ファン・ボルムのレビュー一覧

  • ようこそ、ヒュナム洞書店へ

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    分かっちゃいるけれど、人生には正解なんてないんだろうなということ。

    韓国という、日本よりもさらに激しい競争社会の中で、客観的には成功したヨンジュ。大学まで行ったけれど、社会の中でうまく居場所を見つけられなかったミンジュン。そもそも大学へ行かないことを選んだミンチョル。

    この本には、ある意味で、決められたレールから少し外れた人たちが出てくる。でも、彼らは別に負けた人として描かれているわけではない。悩みながらも、自分の選択を少しずつ受け入れて、自分のペースで日々を過ごそうとしている。そこがとてもよかった。

    大きな成功をすることや、誰かに認められることだけが、人生を豊かにするわけではないのかも

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    2026年07月08日
  • ようこそ、ヒュナム洞書店へ

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    良かったー、、、刺さってしょうがない。小説のような、自己啓発のような、ビジネス本のような、不思議なジャンル。
    仕事に悩んだときや生きるのに疲れたとき、本を無性に読みたいときなど、人生の色んな局面で読み返したくなる作品。


    「ミンジュンは休みたかった。振り返ってみれば、中学一年のころから心穏やかに休んだことがない。ひとたび優等生になるとずっと優等生であり続けなければならなかったし、優等生は常に努力しなければならなかった。努力するのは嫌いではなかった。でも、努力した結果がこれなら、努力しないほうが良かったのかもしれない。」

    ↑まさに心底共感する文章。私の社会人なりたてのやさぐれ期は、ここからく

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    2026年07月07日
  • ようこそ、ヒュナム洞書店へ

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    とにかくほっこり。

    韓国小説って、学歴とか正社員問題、就職難や受験とか社会問題をテーマにすると暗くなりがちな印象でしたが(それもそれでジーンと来るから良いんだけど)

    ヒュナム洞書店のキャラクターは少しずつ前進して行くのでとにかくほっこり。心の中で「いいんだよそれで、よくやってるよ」と声かけたくなるような。

    そしてスウンがどタイプすぎる。

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    2026年07月05日
  • ようこそ、ヒュナム洞書店へ

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    韓国の翻訳本で一番最初に読むならこの本だと勝手に決めてずっと読みたいと思っていたこちらの本

    心があったかくなる、ほっこりする話であると同時に、生きることや幸せについての問い、作者なりの答えが書かれているものだった

    本屋で心が救われたことはない
    私にはその経験は全くない
    でも、そこで出会った本に心を動かされ、救われた経験なら幾度かある
    そして、その本を並べてくれているのはその書店

    そう考えたら、本屋の重要性は言うまでもないことだと思う

    本を読む時間がない
    本はあまり読まない

    そういう人でも、本を一度も読んだことがないと言う人はきっといない
    人生の節目に、そのひとの心に寄り添えるようなそ

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    2026年06月23日
  • ようこそ、ヒュナム洞書店へ

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    どういう状態が自分にとって幸せなのか、それを知るのが難しいことを再確認させられました。
    大きな成功がなくても、幸せを感じることはできるから、日々の生活を充実させることを大切に生きていければいいなあ、と思いました。
    この本を読んで、若いときはなかなかそんなふうに思えなかったな、と思い返しています。

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    2026年06月13日
  • ようこそ、ヒュナム洞書店へ

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    仕事して、ちょっと休んでまた仕事してちょっと休んでまた仕事……。
    目まぐるしく進む状況に振り落とされないように、必死に生きているような感覚だった今日この頃。

    この本は、どんなに頑張っても肯定して貰えず、苦しんでいる社会人に休息を与えるような……そんな本だった。

    誰しも生きていれば、立ち止まりたくなったり動けなくなったりする場面はあるだろう。

    この小説に出てくる登場人物も、みんな何かしら問題を抱えていて、ヒュナム洞書店での人との関わりを通して、みんな自分の人生について考えるようになる。

    そこで得られた気づきによる言葉や、互いを慰め合うために紡ぐ言葉は、読者である私にも語りかけてくれている

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    2026年06月07日
  • 毎日読みます

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    「速く読む」をやりすぎると、自分の揺らぎを考えずに通り過ぎてしまうという気づきがあった。
    本との向き合い方について、最近考えたことや以前考えたことがあることを思い出しながら読んだ。

    読書ノートを作って文章を書き留めておくことをやったことがあるけど、うまく活用できなかった。だけど、文章に救われることもあるのかなと思うと、もう一度やってみたいと思った。

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    2026年05月31日
  • ようこそ、ヒュナム洞書店へ

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    膝をかかえて蹲ってもいいよと言われているような
    誰かにそっと抱きしられているような
    誰かと背中合わせで身体をあずけているような
    意味や結論をいつももとめなくていいよ
    そんな気持ちにさせてくれる作品でした
    韓国小説も面白いですね
    ハマりそう…♡


    作中の
    『ボタンはあるのに穴がない』の章がグッときたことをどうしても言いたい!!
    そして
    Netflixで映像化されそうな気がするのはワタシだけかなぁ

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    2026年05月30日
  • ようこそ、ヒュナム洞書店へ

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    ───── 何か考えるところがあるなら、とりあえずその考えを抱いて生きてみたらいいって。そのうち、それが正しいかどうかわかるようになる。正しいのか間違っているのか、先に決めてしまわないでって。

    この作品が日本で発売されてからずっと気になっていた作品でしたがやっとやっと読むことができました
    かなりの長編作品でしたが、あっという間に読んでしまいました…
    やはり書店が舞台となった小説は本当にいいです。
    また、この作品では登場人物それぞれが何かしらの悩みを抱えています。ですが、このヒュナム洞書店を通じて様々な出会いがあり、それぞれが自身の人生を悩みながらも前に進んでいくそんかストーリーでした。
    そし

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    2026年05月27日
  • ようこそ、ヒュナム洞書店へ

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    本当にこんな本屋さんがあるなら行ってみたい!
    私も筆者さんと同じで映画「かもめ食堂」の様なゆったりとした日常を切り取った作品が好きで、この話もとても好みだった。

    登場人物みんなが今の人生について真剣に考えてて、なんだか私もこれからの自分の人生について考えさせられた。
    私も好きなことがよく分からないまま30歳になってしまった、、働くのもまだ後30年以上あるしよく考えてみようかな。

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    2026年05月26日
  • 毎日読みます

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    とにかく文章が読みやすい!読書好きのお姉さんと優しく寄り添って「本のこういうところが好きなの」「わかるー!」と女子会してる気分になります!

    ヒュナム洞書店の作家ファンボルムさんと翻訳の牧野さんコンビだったのかと、途中で気づきました(笑)
    序文を読んで"一目ぼれ"ならぬ"一読ぼれ"した私の感性を褒め称えたい。そして、おのれの読書愛をこれでもかと書いたファンボルムさんと、韓国語の読めない私のために日本語に訳してくれた牧野美加さんに盛大な拍手を贈りたい。
    本棚に大切にしまって、何度も読み返します。

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    2026年05月23日
  • ようこそ、ヒュナム洞書店へ

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    韓国の書店を舞台にしたお話。本からのつながりやそこに集う人のお話がとても人間らしくまた心温まる話ばかりで寝る前に読む本としても最高でした。
    心に響くフレーズも多く、付箋も貼りました。

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    2026年04月26日
  • ようこそ、ヒュナム洞書店へ

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    静かな読書時間を過ごしました。
    本を読む時は普通静かだと思われるかもしれませんが、頭の中は大冒険だったりして騒がしいものです。
    ひとつの書店に集う誰もがヒュ(休)を共有して相手の時間も心も尊重する。そんな時間の中に自分もいた気がします。

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    2026年04月20日
  • 毎日読みます

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    本好きとつながりたいけど、身近にいない。
    そんな人に読んで欲しい。
    読書に対する思いや疑問に必ず共感します。

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    2026年04月11日
  • ようこそ、ヒュナム洞書店へ

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    なんだか馴染みのある表紙だった。気持ちの良い本だなぁと、88ページまで読んだ時、気づいた。
    これ、読んだことある!
    慌てて、過去の読書メモを見たら、なんと2024年に「素晴らしい。今年いちばんの本に出会えた」などと気取った感想を書いていた。そんな気に入った本の存在をポカっと忘れてしまうなんて。
    でも、そんな私をも許してくれそうな、尖ったとこのない本です。こんな本屋さんなら私も常連さんになりたい。
    ちなみに読みながら韓国のドラマの「天気が良ければ会いに行きます」を彷彿させる本だなぁと、感じたけど、2年前もおんなじ感想を書いてました。笑

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    2026年04月06日
  • 毎日読みます

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    筆者の紡ぐ言葉が心に深く、じんわりと広がっていく本だった。
    なぜ本を読むのかもそうだけど、本を通して人生の光と闇を受け入れられることを知ったし、
    内容を忘れてしまっても自分自身が変化していることに意味があると言ってくれて、特に印象に残った。
    読みたい本もたくさん増えたし、これから自分がどう変化していくかがすごく楽しみになった。
    すごく大好きで大切な本!!

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    2026年04月02日
  • 毎日読みます

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    同じく読書を愛する人間として、うんうんと思える部分がたくさん。本との親しみ方には、いろんな形がある。

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    2025年12月18日
  • 毎日読みます

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    大切にしたい言葉がたくさんありすぎて、自分にとって生涯のブックガイドとなりそう

    最近本が読めていなくて自己嫌悪に悩まされていたけれど、こちらの本は一編が読みやすい長さでタイトル通り毎日読んでいた。
    この本のおかげで読書熱が再熱してうれしい。
    普段本を読まない子にもおすすめしようと思う。

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    2025年12月07日
  • 毎日読みます

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    本を読み終えても内容を忘れてしまう、途中で挫折してしまう本がある、読むのに時間がかかりもどかしい時がある等々。私の何百倍も冊数をこなしているであろう著者の様な読書家でも私と同じ様に感じることがあるという事実に安心した。更にはそれらを納得いく文章で肯定してもらった感じ。これからも忘れながら、自分でも知らないうちに変化して、堂々と読書を楽しんでいける。

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    2025年11月30日
  • ようこそ、ヒュナム洞書店へ

    Posted by ブクログ

    読んでいると、心の中でゆったりと穏やかな時間が流れるようで、とても好きな本になりました。
    休んで、ゆっくり時間をかけて人生を歩んでいいんだよって思わせてくれる。
    今の自分にぴったりの優しい本だった。
    また読みたい。ちょっと疲れてしまった時、また絶対に読みたい。

    ・たとえ愚直に見えても慎重に一歩一歩歩んでいけば良いのだ

    ・本を読むと、誰かのそばに立てるようにしてくれる

    ・自分は未熟な人間だという思いにばかりとらわれないようにしよう。
    未熟な自分もまだ、善い行動をとったり、善い言葉を口にしたりできるんじゃないか。
    情けない自分も、ごく、ごくたまには良い人になれるんじゃないかって。

    ・各自の

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    2026年03月29日