作品一覧

  • 暗殺者たちに口紅を
    4.0
    1巻1,300円 (税込)
    かつてはナチの残党を、現在は独裁者や犯罪者を標的としてきた暗殺組織〈美術館〉。社会に害を為す人物の抹殺に40年を捧げてきた60歳のビリーたち女性暗殺者4人は、引退の日を迎えた。それを記念するカリブ海クルーズに出かけたが、彼女たちを殺すため、組織から刺客が送り込まれたと判明する。生き延びるには、知恵と暗殺術を駆使して組織に反撃するしかない。もはや若くはない肉体と輝かしくもほろ苦い思い出を抱え、ビリーたちは殺すか殺されるかの危険な作戦を練りはじめる──。MWA賞候補作の著者が贈る、極上のエンターテインメント!/解説=村上貴史
  • 殺人は夕礼拝の前に
    3.4
    1巻2,860円 (税込)
    英国の田舎町チャンプトンの司祭ダニエルは悩んでいた。教会のトイレ設置をめぐって住民が真っ二つに割れてしまったのだ。そんななか裕福な地元の名士が夜の教会で殺された。住民をまとめあげ、犯人を突き止めるには司祭が適任だ。狡猾な犯人にダニエルが挑む。

ユーザーレビュー

  • 暗殺者たちに口紅を

    Posted by ブクログ

    還暦を迎えた女性暗殺者4人組という設定からして面白くないはずがない。原題の"Killers of a Certain Age"の方が内容に即しているとも思うが、気の利いた日本語に訳すのが難しくて、口紅で女性を強調したんだろうとは思う。コードネームを<美術館>という組織のもとで40年間働いて退職祝いのクルーズのはずが、逆に組織から命を狙われることに。生き残るために、技術と経験と知識を総動員。女性たちそれぞれが個性的だし、暗殺者だからといって殺伐としているわけではなく、普通に茶飲み友達でもおかしくない仲の良さがある。元気なおばさんたちに乾杯って思ったけど、よく考えると、私と同じ

    0
    2026年03月22日
  • 暗殺者たちに口紅を

    Posted by ブクログ

    何と60歳の女性たちが主人公で、しかも暗殺を生業にしていたという設定。
    引退クルーズを楽しむ彼女たちに降りかかる理不尽に、どう反撃するのか…。

    いや~、もうこれ絶対面白いやつ!
    殺すか殺されるか、だけど、何だかスパイ映画を見ているような気分。
    あっという間に読んじゃいました。

    元暗殺者だけど、体力的にも精神的にもまだまだ現役感たっぷり。
    相手の隙を突く、綿密に練られた暗殺手法も作戦も興味深い。
    痛快なストーリーで面白かった!
    高齢女性が活躍するストーリー、いいなぁ。

    0
    2024年12月27日
  • 暗殺者たちに口紅を

    Posted by ブクログ

    最高に楽しかった。ワニ町シリーズの女性達も好きだけど、4人の暗殺者達は言う事なし。スリリングな殺人の場面もガールズトークも映像以上に行間から伝わってくる様。

    0
    2024年08月24日
  • 暗殺者たちに口紅を

    Posted by ブクログ

    ヒュー!
    思わず口笛をふきたくなるくらい、かっこよくて痛快な物語だ。

    ビリーをはじめとする女性4人の暗殺者は、〈美術館〉と呼ばれる組織でナチの残党やその他の悪党どもを暗殺する仕事をしていたが、60歳で定年となり引退した。
    記念のクルーズ旅行に4人揃って出かけたのは良いものの、それまで献身を尽くしてきた組織に、逆に命を狙われることに。
    何が起こっているのかわからないまま、4人は「殺されないために」反撃に出る…。

    この4人のおばあちゃんがとてつもなくかっこいい。それぞれ得意分野があり(毒物に強いとか)、友情があり、ロマンスがあり、100パーセントさまざまな角度から楽しめる「暗殺小説」。
    かと思

    0
    2023年06月23日
  • 暗殺者たちに口紅を

    Posted by ブクログ

    暗殺者おばあちゃん四人組が、所属組織に狙われ真相究明と報復をする話。
    歳にヒーヒー言いながら奮闘する現代と、過去の若き日々が交錯する。
    口紅が気合を入れたり輝くために塗るものなのであれば、彼女達にとっての"口紅"は"組織幹部暗殺任務"だったかも
    テンポ良くて面白かった。

    出てきた鉛筆、料理、絵画などを調べつつ読むのが楽しかった。
    音楽はサブスクで調べてかけつつ読んだ。

    0
    2023年06月15日

新規会員限定 70%OFFクーポン 今すぐGET