暗殺者たちに口紅を

暗殺者たちに口紅を

小説・文芸
1,300円 (税込)

6pt

かつてはナチの残党を、現在は独裁者や犯罪者を標的としてきた暗殺組織〈美術館〉。社会に害を為す人物の抹殺に40年を捧げてきた60歳のビリーたち女性暗殺者4人は、引退の日を迎えた。それを記念するカリブ海クルーズに出かけたが、彼女たちを殺すため、組織から刺客が送り込まれたと判明する。生き延びるには、知恵と暗殺術を駆使して組織に反撃するしかない。もはや若くはない肉体と輝かしくもほろ苦い思い出を抱え、ビリーたちは殺すか殺されるかの危険な作戦を練りはじめる──。MWA賞候補作の著者が贈る、極上のエンターテインメント!/解説=村上貴史

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

暗殺者たちに口紅を のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    還暦を迎えた女性暗殺者4人組という設定からして面白くないはずがない。原題の"Killers of a Certain Age"の方が内容に即しているとも思うが、気の利いた日本語に訳すのが難しくて、口紅で女性を強調したんだろうとは思う。コードネームを<美術館>という組織のもとで40年間働いて退職祝いのクルーズのはずが、逆に組織から命を狙われることに。生き残るために、技術と経験と知識を総動員。女性たちそれぞれが個性的だし、暗殺者だからといって殺伐としているわけではなく、普通に茶飲み友達でもおかしくない仲の良さがある。元気なおばさんたちに乾杯って思ったけど、よく考えると、私と同じ時代を生きてきた人たちで、その意味でも面白い。

    0
    2026年03月22日

    Posted by ブクログ

    何と60歳の女性たちが主人公で、しかも暗殺を生業にしていたという設定。
    引退クルーズを楽しむ彼女たちに降りかかる理不尽に、どう反撃するのか…。

    いや~、もうこれ絶対面白いやつ!
    殺すか殺されるか、だけど、何だかスパイ映画を見ているような気分。
    あっという間に読んじゃいました。

    元暗殺者だけど、体力的にも精神的にもまだまだ現役感たっぷり。
    相手の隙を突く、綿密に練られた暗殺手法も作戦も興味深い。
    痛快なストーリーで面白かった!
    高齢女性が活躍するストーリー、いいなぁ。

    0
    2024年12月27日

    Posted by ブクログ

    最高に楽しかった。ワニ町シリーズの女性達も好きだけど、4人の暗殺者達は言う事なし。スリリングな殺人の場面もガールズトークも映像以上に行間から伝わってくる様。

    0
    2024年08月24日

    Posted by ブクログ

    ヒュー!
    思わず口笛をふきたくなるくらい、かっこよくて痛快な物語だ。

    ビリーをはじめとする女性4人の暗殺者は、〈美術館〉と呼ばれる組織でナチの残党やその他の悪党どもを暗殺する仕事をしていたが、60歳で定年となり引退した。
    記念のクルーズ旅行に4人揃って出かけたのは良いものの、それまで献身を尽くしてきた組織に、逆に命を狙われることに。
    何が起こっているのかわからないまま、4人は「殺されないために」反撃に出る…。

    この4人のおばあちゃんがとてつもなくかっこいい。それぞれ得意分野があり(毒物に強いとか)、友情があり、ロマンスがあり、100パーセントさまざまな角度から楽しめる「暗殺小説」。
    かと思えば普通の60歳女性と同じように、身体の不調やスマホの扱いに嘆かされ、愚痴を吐きつつも適応きていく。そのコメディ部分も本当にリアルで、何度も声を出して笑ってしまった。

    著者さん続篇を!お願いします!!

    0
    2023年06月23日

    Posted by ブクログ

    暗殺者おばあちゃん四人組が、所属組織に狙われ真相究明と報復をする話。
    歳にヒーヒー言いながら奮闘する現代と、過去の若き日々が交錯する。
    口紅が気合を入れたり輝くために塗るものなのであれば、彼女達にとっての"口紅"は"組織幹部暗殺任務"だったかも
    テンポ良くて面白かった。

    出てきた鉛筆、料理、絵画などを調べつつ読むのが楽しかった。
    音楽はサブスクで調べてかけつつ読んだ。

    0
    2023年06月15日

    Posted by ブクログ

    東京創元社さんのゲラ版先読みキャンペーンに当選して、その時に送った感想です。
    ↓
    とにかく、とにかく楽しい物語。
    「暗殺集団」という言葉からモノトーンの雰囲気を思い描いていたんだけど、めちゃくちゃカラフルで読んでいて元気が出る!
    物語の構成も、ビリーたちが初めての仕事をする初々しい場面から始まり、その後現代の60代のおばちゃまズに場面が変わる……冒頭から引き込み力がすごい!あの4人がこう!みたいな(笑)
    その後も過去の場面では重要なシーンがさらりと描かれて、現代に戻ると「ああ……なるほどね」となる流れは見事。
    ミステリならではの謎解きもきちんとあり、ラストは気持ちよく読み終わる……というか、これ、続編ありますよね……?え?めちゃくちゃ続けられる終わり方ですやん?
    気になるー!その後気になりすぎるー!!

    そして、邦題も素晴らしいですね。このタイトル、秀逸だなぁ。好き。

    あと、「更ニャン期☆」はズルイ。こっちも大好き(笑)

    0
    2023年06月06日

    Posted by ブクログ

    還暦を迎えた暗殺者たちが逆に組織から狙われるという内容
    還暦すぎても腕が衰えていないところがかっこいい。
    設定も話もおもしろかったが、狙われた理由や黒幕がちょっと弱い気がした。

    0
    2025年08月01日

    Posted by ブクログ

    還暦の女殺し屋4人組が、これまでのキャリアを生かして追手から逃げる。果たして4人は生き残れるのか?なんて、まるでハリウッド映画!わくわくしながら読みました。

    外国人作家の本を読みなれていないので、登場人物の名前が覚えられるか不安でしたが、ビリー、ヘレン、メアリー、ナタリー、1人1人のキャラが立っていてわかりやすく、一人称で展開するのですらすら読めました。
    軽く読むには、殺しの手口や死にざまなどが具体的に書かれていたので数か所、読み飛ばしました。

    0
    2025年06月26日

    Posted by ブクログ

    これは面白い。最初から最後まで緊張感あり笑いあり教養ありと勉強にもなった。ぜひ映像化して欲しいなぁ。

    0
    2024年08月27日

    Posted by ブクログ

    楽しかった。おばあちゃんたちかっこいいよ。あまりにかっこよすぎて、たまにおばあちゃんなこと忘れてしまうくらい。あと四人の会話がとても好き。ああ、楽しかった。女性がみんな、物理的にも精神的にも、ただただかっこよかった。
    おばあちゃんたちの活躍、まだ見れるのかしら。

    0
    2024年05月01日

暗殺者たちに口紅を の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

創元推理文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す