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「新貝康司」の「JTのM&A 日本企業が世界企業に飛躍する教科書」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「新貝康司」の「JTのM&A 日本企業が世界企業に飛躍する教科書」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
『コーポレートトランスフォーメーション』で紹介されていたので、読んでみた。
JTは僕にとっては存在してなくてよい企業なんですが(タバコ部分)、それは置いておいて、事例として参考になるものでした。
・グループガバナンスのあり方。本社とそれに匹敵する海外子会社の規律関係の柱としての、責任権限規規程。
・JTでは、適切なガバナンスを前提とした「任せる」経営。なので、権限規程、つまり何をどこまで委譲するのかの約束が大事。そして、任せた結果が見えるような仕組みを走らせる。
・その見える化の一手段として、内部監査が位置づけられている。そんなふうに、CFOが考えていると。300ページ弱の本ですが、1ページ