舛田光洋の作品一覧

整える
自分のことを大切にする習慣である
負荷を少なくすれば良い

5秒だけ掃除など

自分が本当に好きなもので満たされる毎日は幸せそのものである
モノ、人、データ

100年だけの人生
あっという間であるが故、一日一日を大切に生きていく

実家に住んでいた頃は部屋の掃除全てを親に任せ、一人暮らしを初めてからは人を呼ぶ時以外床に物を散乱させている。しまいには彼氏に「何回掃除してって言っても変わらないじゃん、幻滅した」と言わせるほどの掃除大嫌い大学生ですが、彼氏に「この日までに部屋掃除しておいて、今回こそは絶対に」と言われたので読みました。モチベーションがめちゃくちゃ上がったので早速実践しています。自信を持って彼氏を家に呼べますように。

一倉定の環境整備 1万社を復活させた経営の神髄
著：舛田 光洋

一倉式環境整備というのは、日本を代表する伝説の経営コンサルタント、一倉定氏が行き着いた、環境を整備する究極の作法である。いらないものを捨て、残されたものの位置を決め、誇りや汚れを取り除き、磨き抜かれた空間をつくることである。

環境整備を行えば、希望が生まれ、未来を創る力がみなぎってくる。お客様の心が手に取るようにわかり、時代が何を求めているのかがわかるようになる。アイデアが降り注ぎ、多くの人々に夢と希望を与えられるようになる。

本書の構成は以下の5章から成る。
①環境整備こそ、すべての活動の原点である
②環境整備された空間に...続きを読む宿る力
③環境整備による潜在能力の解放
④一倉式・環境整備の実践
⑤偉大なる親父・一倉定

規律・清潔・整頓・安全・衛生の実践の環境整備によりその空間では集中・信用・オーラの力を得ることができる。その延長線上から読心力・プレゼン力・直感力・先見性・発想力・心をコントロールする力という潜在能力を解放できる。

身の回り・目の前のことをしっかりと整えることで、目に見えない力を得ることで、環境を整え、自分を整えていくというもの。

個人としては、考えや教えについては非常に共感できた。捉えようによっては、厳しくもあり古風なところもあるものの、基本的なことであるからこそ厳しくそして、昔から大切にすべきことは変わらないということを諭してくれているようでもあった。

個人によっては捉え方は変わるかもしれないが、多くの企業・経営者・利害関係者が救われたことも事実である。原理原則を受け取り自分なりに取り組めることを考えながら実践させていただきたい。

汚部屋出身者で学校なんかでしか掃除というものをした事がなく、一人暮らしをしても何となくしかやってなかったので手に取りました。
みんなが使う場所は綺麗にできるのに、自分の部屋の掃除は自分しか迷惑にならないから出来ない私ですが、やはり綺麗な部屋は気持ちがいいのでコレを参考に頑張りたいです。
まずは空気の入れ替えから！
ミニマリストや断捨離にも通じるところがあり、今気になっているものの総合本という感じでした。
掃除初心者はもちろん、普段何となく掃除してる人にもオススメです。
自分の中にきちんと落として頑張りたいです。

舛田光洋さんの著書を持っているが、それに絵を沢山取り入れた感じなので、更に読みやすく、分かりやすい本です。

毎日がただ過ぎていく人、やる気が出ない人、今の自分を変えたい人など、現状から1歩前に進みたい人向けの本。