常に1%の改善を求める
この本の中で一番胸に残った言葉です。
「改善のための唯一の基準は、一定のレベルアップを継続することだ。従来よりもほんの少しよいやり方で物事に取り組み、徐々に改善していく必要がある。 常に1%の改善に努めると、毎日、着実に進歩することができる。それを継続すれば、長期にわたって目覚ましい進歩を遂げることができる。」
本書を読んで、私の中でのプチプロジェクトが3つ生まれました。
①美容
一日10分以内でできるより好きな体型になれることをコツコツ続ける
→前もも張り解消ストレッチ
→反り腰解消ストレッチ
→癖毛をマシにするブラッシング
→目つきが悪い一重を魅力的に見せるアイメイク探求
②貯金
友人が住んでいるノルウェーに、息子と共に1週間くらい旅行に行きたい!できればオーロラを見てみたい!
飛行機だけで往復30万、パスポート更新なども含めて50万円を旅行費用として貯める。
毎月1万円+したつもり貯金(500円のカフェ入りそうだったけどマイボトルで済ませたなら500円貯金など)
コツコツ大きな目標に向けて楽しんで節約と稼ぐの
がんばろ!と思った
③言語
中国語って難しい、そんな意識が強かったけど
祖母が台湾で暮らしていたことや
台湾出身の友人が複数いること
私自身も大好きな場所台湾でもっと話したい、現地の人とコミュニケーション取りたいと思って一日3-5分中国語を勉強中
台湾語と中国語はちょっと違うみたいだけど
子育て中の私が続けやすいduoringoという言語アプリで勉強中。 425日続いてる!
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この本を読みたいと思ったのは、家計管理をがっつりし始めてお金と幸福の関係についてもっと知りたいと感じたからです。
お金は手段であり、お金を持っていて高価なものを自由に買える状況であっても
人生の満足度が大きく変わることはない。
ならば、最高の人生だった!と思えるためにはお金以外にどんな気持ちが必要なのか?
本書にはすぐにできるテクニックが細かく紹介されています。
冒頭より引用
「本書の数々の提案は、私が自己啓発の分野で20年以上にわたって学んで経験してきたことにもとづいている。その間、人生がうまくいく秘訣を発見することに情熱を注いできただけでなく、人生がうまくいかない原因を究明してきた。 それでわかったのは、子供のころに何らかの「設定」をし、大人になってもそれに気づかずに生きている人があまりにも多いということだ。その結果、恐怖や不安、疑念などのネガティブな感情が、目に見えない障害物となって進路を妨害している。だが、シンプルなテクニックを使えば、それらの障害物はすべて取り除くことができる」
私は未来のこととか過去のことをぐるぐる考えすぎて病みがちだったけど
「今日も1日過ごせてよかった」
「今日も起きれたことに感謝」と
1日のはじまりとおわりに感謝するようになってからは今に集中してより楽しくあろう、やりたいことやろう、と意識を向けれるようになったと思う
今の人生ってなんだか誰の人生歩んでるんだ?
不安が体を覆ってる、
そんな人生の谷にいるときはあまりにもポジティブで明るい内容で読めないかも。
もっとより良く人生楽しみたい、とポジティブな力湧いてる時にエールと背中を押して進む方向を示してくれるような熱があり、パワー感じる一冊でした