作品一覧

  • 伊能忠敬の日本地図
    3.5
    1巻1,089円 (税込)
    16年にわたって艱難辛苦のすえ日本全国を測量した成果の伊能図は、『大日本沿海輿地全図』として江戸幕府に献呈された。それからちょうど200年。伊能図を知るための最良の入門書。
  • 五輪書
    -
    一身の切合いに勝ち数人の戦いに勝つのが武士というものだ、それには、といって武蔵(一五八四―一六四五)は、構え方、足の踏み方、目のつけ方等をつぶさに述べ、相手の強弱を知って先にしかけよとも説く。本書が長く読みつがれてきたのも、剣法の奥義が、具体的・合理的に書かれているからに相違ない。読み易さに意を用いた。

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ユーザーレビュー

  • 伊能忠敬の日本地図

    Posted by ブクログ

    おそらく一番詳しい伊能忠敬と伊能地図に関する解説書。
    1929年に完全に置き換わるまで使われ続けた地図。
    1821年完成、大日本沿海輿地全図、大図214枚、中図8枚、小図3枚。
    最初は伊能忠敬が個人で始めた測量だったがだんだんと認められ幕府の事業となった。相当な苦労と犠牲があって作られたもの。伊能忠敬は1818年突然死去したが地図を上程するまで死は伏せられ、伊能の名前で上程された。

    第1次測量1800年、蝦夷地。ほぼ私費で歩測。北海道の根室半島の別海まで。
    第2次測量1801年、本州東岸、伊豆半島から下北半島まで。間縄での測量、緯度1度=28.2里と算定。
    第3次測量1802年、羽越。青森の

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    2021年07月04日
  • 伊能忠敬の日本地図

    Posted by ブクログ

    伊能忠敬がいかにして高精度の地図を作ったのかに迫る。もともと商人でリタイアした50過ぎに一から勉強したとか、扱いが悪かったけど圧倒的に高精度の地図を作ることで待遇を良くした、みたいな結果で黙らせるスタイルが激アツ。
    後半は著者の溢れ出る忠敬愛が語られるのですが、温度差があり飛ばし読み。

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    2025年11月27日

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