川田弓子の作品一覧 「川田弓子」の「二項動態経営 共通善に向かう集合知創造」「野性の経営 極限のリーダーシップが未来を変える」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 人気順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 二項動態経営 共通善に向かう集合知創造 3.8 ビジネス・経済 / 経営・企業 1巻2,090円 (税込) 【新しい「日本的経営」を創造する】 経営は日々、選択を迫られている。しかし、つい安易に妥協して選択しやすいほうを選んだり、それぞれの選択肢の意味するところを十分に吟味せずに思考停止したりしていないだろうか。経営活動において直面するさまざまな矛盾やジレンマを「あれかこれか」の二項対立で切り抜けるのではなく、苦しくても「あれもこれも」の二項動態を実践することこそが、過去の自己を超えていくただ一つの道なのだ。過去の成功体験に過剰適応することなく、現状にも安住しないことで自己変革につなげ、機動力を持って自己変革し続ける組織は、二項動態経営を行っているのである。本書は、バンダイナムコ、エーザイ、ユニ・チャームなどの事例にもとづいて二項動態経営のメカニズムを解明する、新しいコンセプトの経営哲学書。 試し読み フォロー 野性の経営 極限のリーダーシップが未来を変える 4.3 ビジネス・経済 / 経済 1巻1,980円 (税込) なぜいま経営に「野性」が必要なのか? 日本が誇る世界的経営学者が激変する世界を見据えて描く、これからの未来をつくるリーダーが絶対に知っておくべき作法。 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 川田弓子の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 二項動態経営 共通善に向かう集合知創造 ビジネス・経済 / 経営・企業 3.8 (12) カート 試し読み Posted by ブクログ 数々の名著を送り出して来た野中さんの作品を久しぶりに読んだ。どしっと降りてくるタイトルではあるが、中身は私のような力量の者でも比較的分かりやすく読み易くなっており、良い作品だったと思う。二項動態とはあれもこれもとのことで、電機で映画もゲームも音楽もというソニーのような、というようななるほど!な感じだったが、いっそ本作のタイトルをあれもこれも経営にすれば?と考えたが、さすがに野中さんの作品にそんなポップなタイトルは使わないよな….と思った読後だった。 0 2025年05月23日 二項動態経営 共通善に向かう集合知創造 ビジネス・経済 / 経営・企業 3.8 (12) カート 試し読み Posted by ブクログ 今年出会った中でのベスト書籍になるであろう一冊。 ANDの才能、脱構築、絶対矛盾的自己同一など、さまざまな形で提唱されてきた、一見矛盾しているものを両立せんとする姿勢を、本書では「二項動態」としている。 野中先生の痛快な金言の数々が共著の本書でも散りばめられていて、最多レベルのドッグイヤーをつけた一冊です。 0 2025年04月06日 野性の経営 極限のリーダーシップが未来を変える ビジネス・経済 / 経済 4.3 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ タイでアヘンまみれになっていたある村が復興したストーリー。 野性の経営の理論編から実践編といった形で非常に明快。 0 2022年06月04日 二項動態経営 共通善に向かう集合知創造 ビジネス・経済 / 経営・企業 3.8 (12) カート 試し読み Posted by ブクログ 「失敗の本質」の著者である野中郁次郎さんが亡くなった。子供の頃に戦争を経験し、「笑いながら機銃掃射を行う米兵の姿を見て復讐を誓った」という壮絶な経験をし、亡くなる直前まで新たな経営を考え続けたという。その結実が本書なのかな、と思い、読んでみた。 本書はいわゆる経営学の本ではなく、経営「哲学」の本、と感じた。また、西洋で重視される「形式知」だけでなく、東洋で重視される「暗黙知」の存在と重要性を明らかにし、また西洋側で発明されたとされる経営理論も、実はそのルーツは東洋にある、と指摘していたが、ある意味でこれが「復讐」なのかな、と思った。 0 2025年10月04日 二項動態経営 共通善に向かう集合知創造 ビジネス・経済 / 経営・企業 3.8 (12) カート 試し読み Posted by ブクログ 示唆に富む内容ではあるが、中庸(フロネシス)、止揚(アウフヘーベン)など野中郁次郎の著作に触れた読者にとっては聞き慣れた概念に繋がる解説がされていて、新しい発見はあまりない。終盤にある、現存するいくつかの企業の経営に言及している箇所は参考になった。 0 2025年08月03日