星野道夫の作品一覧

「星野道夫」の「旅をする木」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 旅をする木
    4.5
    1巻660円 (税込)
    広大な大地と海に囲まれ、正確に季節がめぐるアラスカで暮すエスキモーや白人たちの生活を独特の味わい深い文章で描くエッセイ集。 解説・池澤夏樹。 ※この電子書籍は1995年8月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

ユーザーレビュー

  • 旅をする木

    Posted by ブクログ

    本物だと思いました。
    人生の珠玉の一冊にまた出会ってしまった
    なんて大木のような人間だろうと思うのです。
    広い世界を見たからこその自然体、飾らず、どこか浮世離れしているのに言葉はしっかりと芯と温かみがある。
    こんな人間になりたいなあと思うけれど、同時に俗世に塗れた私には難しい
    憧れ
    そんな彼の手紙やエッセイ集です。
    父親からの誕生日プレゼントの一冊目でした。

    0
    2026年06月05日
  • 旅をする木

    Posted by ブクログ

    ポストしようとして、驚いてしまった。レビュー数がなんと823! 『イニュニック』や『ノーザンライツ』と比べても、それらの10倍以上!
    1995年8月刊。急逝するちょうど1年前に出たエッセイ集。全33篇、うち22篇が月刊「母の友」連載。
    とくに「母の友」のエッセイ群がいい。なかでも星野の出発点を書いた「十六歳のとき」――中学の時にアメリカ大陸に憧れた。旅して回りたい。そして高校生になった、どうしても夢を叶えたい。もちろん周囲は猛反対、しかし父親が許可を出した。移民船で太平洋をわたり、バスとヒッチハイクでアメリカ、メキシコ、カナダをめぐった。40日ほどのひとり旅、1969年、高校2年の夏休み。

    0
    2026年06月02日
  • 旅をする木

    Posted by ブクログ

    久しぶりの?初めての?深く心に染み渡ってくる本だった。
    取り憑かれたように興味のあることを追い求め、圧倒的な自然に畏怖を感じつつ、その畏怖をも受け入れようとする姿勢に心打たれた。
    自分は都会で暮らしているし、時代を遡ったような生活をすることになるアラスカでは到底生きていくことは出来ないと思う。でも、自分が海で過ごしている時の海への畏怖や、とにかく今この瞬間を生きている生き物を見て感じる何かは、星野道夫氏がアラスカの自然に身を置いているときの感情と似ているのかもしれないと思った。
    「旅をする木」…ずっと「旅をする本」だと勘違いしながら読んでいた。笑
    トウヒは種から始まり、木になり、子孫を残し、侵

    0
    2026年04月24日
  • 旅をする木

    Posted by ブクログ

    人生とは、幸福とは何かを考えさせられた本。
    人は皆生きる上でそれぞれ旅をしているのかなと星野さんのアラスカの生活を感じながら自分の人生を重ねることができ、とてもためになる本。
    もっと人生は自由で自然は大きくて世界は繋がっている。
    気がつけば自分の人生の旅路の中でできた考えや経験に囚われている気がして、もっと世界は大きくて自分の知らないところで鯨やオオカミやカリブーや色んな動物が生き、死に、それでも時間が進んでいる。
    日常すれ違う人々もそれぞれ同じ時間を過ごしているにもかかわらず、その中で繋がりを持つことはほとんどなく、
    自分と出会い関わりを持つことはとても奇跡的なことなんだと思った。
    自分のた

    0
    2026年04月07日
  • 旅をする木

    Posted by ブクログ

    キスカ 懐かしい。高校の教科書に同じような文章が載っていた気がする。今読んでもジーンとくる。この本を読んでいる間は、普段の生活で感じる幸福感とはまた別の種類の幸福感を得られた。

    0
    2026年04月07日

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