星野道夫のレビュー一覧

  • 旅をする木

    Posted by ブクログ

    私なんかがくつろぎながらこんな簡単に読んでしまって良いのかと思うくらい、壮絶で強烈体験談なのに悠然とした文章で癒やしさえあるのが不思議 また忘れた頃にもう一回読みたい

    0
    2026年03月22日
  • 旅をする木

    Posted by ブクログ

    アラスカの雄大な自然に魅せられた写真家、星野道夫さんによるエッセイ。

    高校の国語の先生におすすめされて読んだ。

    アラスカに行きたくなる!

    自然の描写が細かくて、行ったことのないアラスカの情景が頭の中に浮かぶ。

    星野道夫さんが見た風景が文章を通してリアルに伝わってくる!

    私は、「もうひとつの時間」と「旅をする木」が好き!

    特に「もうひとつの時間」の「ぼくたちが毎日を生きている同じ瞬間、もうひとつの時間が、確実に、ゆったりと流れている」という言葉は、この先もふとした瞬間に思い出したいと思った。

    巻末の池澤夏樹さんの解説にある「大事なことは長く生きることではなく、よく生きることだ」が心

    0
    2026年03月07日
  • 旅をする木

    Posted by ブクログ

    文章が丁寧で、優しいです。
    過酷なはずの自然と対峙しながら、どこまでも謙虚に思いが綴られています。
    また、人々との交流がとても暖かいです。

    0
    2026年02月21日
  • 旅をする木

    Posted by ブクログ

    星野道夫が神田の古本屋で偶然見たアラスカの写真集、その中の一枚。シシュマレフ村の写真。そこの酋長に手紙を書いた。そこから始まったアラスカの生活。

    「無数の人とすれ違うも知りあうことはない。その根源的な悲しみは、人と出会うことは限りない不思議さに通じる。」

    「人々がどんな選択をしていくのか、自分の目で見てゆきたい。」

    「名残り惜しく過ぎてゆくものに、この世で何度めぐり合えるのか。回数を数えるほど、人の一生の短さを知る。」

    自然の写真を撮影したけれど、人がとことん好きなんだな。

    0
    2026年02月05日
  • 旅をする木

    Posted by ブクログ

    荒涼とした寒々しいアラスカの光景の中に、一つ一つの生命の営みが持つ温かさを見事に表現されており、どんどん読み進めていきました。

    0
    2026年02月02日
  • 旅をする木

    Posted by ブクログ

    情景が目に浮かぶような美しい文章です。読み終わるのが惜しくてゆっくり読みました。癒されます。再度少しずつ読む予定。

    0
    2026年01月30日
  • 旅をする木

    Posted by ブクログ

    好きな言葉がたくさんありました。大切に思える、自分を支えてくれる、そういうことや気持ちに目を向けて言葉にしてくれている、そんな本でした。旅をする本としても有名になった本ですが、旅をする木の話は静かに沁みていく話でした。

    0
    2026年01月23日
  • 旅をする木

    Posted by ブクログ

    前半の書簡体の文章を読むと、とても温かな気分になる。アラスカに根差した活動を続けていた著者。96年にヒグマに襲われ亡くなったが、表題作のトウヒの木のように、人としての生命が終わってなお人々のランドマークになっているのだろう。アラスカ・ユーコン川に魅せられた野田知佑氏とは違う自然との関わり方は興味深い。しかし、両者は生きる自由も死ぬ自由も理解していたと思う。著者の別の本も読みたくなった。先日仕事で行った市川市少年自然の家に著者の写真が掲示されていたのは、市川市出身だったからなんだね。

    0
    2025年12月30日
  • 旅をする木

    Posted by ブクログ

    言葉があたたかいです。
    星野さんのように、生を噛み締めてこの命の価値にふさわしい一生にしたいと思いました。

    0
    2025年12月17日
  • 旅をする木

    Posted by ブクログ

    こんなにも豊かで、あらゆる人と繋がり自ら幸福感を生み出した人生を送った星野さんが羨ましいとさえ感じてしまった。
    かつての星野さんがそう思っていたように、遠い異国の地であるまだ見ぬアラスカという場所が星野さんの文章によってくっきりと鮮明に思い浮かべることができた。
    私の人生にとって大切で宝物のような一冊になりました。素敵な景色を私たちにも届けてくれた星野道夫さんにただひたすら感謝。

    0
    2025年10月30日
  • 旅をする木

    Posted by ブクログ

    33の物語全てが優しく、読み手の心にゆとりと癒しを与えてくれます。
    今、自分の周りに流れる風もやがてアラスカに届くのだろうか…

    毎日、少しずつ読みたい。いつも手元に置きたい。
    気持ちを整理、リセットするための処方箋のような一冊です

    0
    2025年10月07日
  • 旅をする木

    Posted by ブクログ

    静かで力強い文章がアラスカの自然と絡まって、滲み出るような壮大さを感じさせる。
    動物写真家であるものの、本からは人間が連綿と続く歴史の中で自然と共存共栄する過酷さを感じた。インディアンの老人の物語、セスナの運転士の生き様、亡くなった友人たち、それぞれがここに書かれている以上の背景があり、奥行きがある。
    トーテムポールに寄り添うような鹿の話を読んでて、とても写真を見たくなりgoogle検索した結果、壮麗な写真とともに筆者の凄惨な亡くなり方を知ってしまいひどく動揺した。

    穏やかで力強い文章が続くので、とても年老いたイメージが湧きやすかっただけ、若くして亡くなったことが一瞬理解できなかった。
    解説

    0
    2025年09月29日
  • 旅をする木

    Posted by ブクログ

    「人生で最も好きな本は?」と聞かれたら。
    私は真っ先に、「星野道夫さんの『旅をする木』です」と答えます。

    アラスカの写真家だった彼が、現地で綴った文章の断片に、
    この世界で生きるために本当に大切なこと、を教えてくれるような気がします。

    お出かけ先には、必ずバッグに入れておく。
    そんなお守り的な1冊です。

    0
    2025年09月22日
  • 旅をする木

    Posted by ブクログ

    静かで綺麗な文章から本当に自分もそこにいるかのような気にさせてくれる本だった。アラスカの大自然と人々の暮らしを通じてもうひとつの時間の存在を教えてくれた。同時に自然と人の距離感を考えさせられ自然を搾取するのではなく、共存し、学び合い、お互いに敬意を払う姿勢が感じられた。自分の生活のスピード感を緩めもっと身近な自然との関わりを大切にしたい。

    0
    2025年09月20日
  • 旅をする木

    Posted by ブクログ

    SNSで本書のとある一節が“心に留めておきたい”と紹介されていたので読んでみた。
    星野道夫さんも、旅のエッセイ本も初めて。

    自分が暮らす環境とは全く異なる世界で、自然の厳しさと美しさと広大さにたびたび圧倒される。

    旅をしなくても、どこか遠い所へ行った気持ちにさせてくれる本。

    好きな話は「夜間飛行」。

    0
    2026年02月19日
  • 旅をする木

    購入済み

    何かにゆとりが出る

    星野道夫 この人の作品は何冊か読んだ どれもいい作品だと思う 読んだあと なぜだろう 物の見方がゆっくりになる

    #感動する

    0
    2023年06月15日
  • 旅をする木

    Posted by ブクログ

    自然の厳しさも優しさも、寂しさも楽しさも、教えてくれる本です。(1回目)

    奄美大島から帰ってきてから、とにかくまた旅がしたくて読んでいる。前回読んだのが2012年だから(全然忘れていた。こういうのが判明したとき読書記録を付けていて本当に良かったと思う)、そこからもう14年か。その間、仕事でもプライベートでも色々行ったけど、旅先で見たものが真の意味で自分の血と肉になるには時間がかかる、ということは本当にそうで、だからこそ子ども連れてどんどん行かなきゃなと思います。(2回目)

    0
    2026年02月26日
  • 旅をする木

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ラスト数十ページで著者の星野さんが亡くなっていることを知った。クマに襲われたみたい。んでも星野さんらしい最後だなと思う。会ったこともなければ存在も知らなかったけど、この本を読んでどんな方だったのかが容易く想像できる。好奇心の塊で周りを見れて気を遣えてでも自分の信念は絶対曲げない。写真が一切ないのに目に浮かんでくるアラスカの景色。不思議な文章の力だ。行ってみたいいつか、アラスカに。北極に。わたしもこんな体験をしてみたい。こんな簡単に言えないような過酷なことだらけの場所なのだろうけど、それを越える景色を生で自分の目で確かめてみたい。

    0
    2026年03月12日
  • 旅をする木

    Posted by ブクログ

    自然、冒険談、が好きな私が未だに星野道夫の「旅をする木」を読んでいないというと、馴染みの本屋さんが驚いていました

    星野道夫さんの文章は凄く優しい音がします
    情景の美しさが脳裏に浮かびます
    一編が短い手紙のようで、いかがお過ごしですか?という言葉から始まるなど、気持ちがふっと柔らかくなります

    0
    2026年02月13日
  • 旅をする木

    Posted by ブクログ

    美しい文章。アラスカの情景が目に浮かぶ。
    忙しなく過ぎる日常と並行して、アラスカでも日常が生まれていると思うと不思議な気持ちに?

    (脆さの中で私たちは生きているということ、ある限界の中で生かされているということ)

    0
    2026年02月18日