星野道夫の作品一覧

「星野道夫」の「旅をする木」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 旅をする木

    小説・文芸

    4.7
    1巻660円 (税込)
    広大な大地と海に囲まれ、正確に季節がめぐるアラスカで暮すエスキモーや白人たちの生活を独特の味わい深い文章で描くエッセイ集。 解説・池澤夏樹。 ※この電子書籍は1995年8月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

ユーザーレビュー

  • 旅をする木

    Posted by ブクログ

    私にとってこの本は、旅の友。
    旅立つ時にふと読みたくなる本だ。

    私の旅といえば、スマホ片手に時間に追われた旅なのだけれど、このアラスカの雄大な自然を想像しながら待ち時間を過ごすことで旅に不思議と安らぎを与えてくれる。

    星野道夫という人の素晴らしさ
    自然の素晴らしさがたくさん詰まっている。

    旅の友として、何度でも手にしたい。

    0
    2026年08月18日
  • 旅をする木

    Posted by ブクログ

    アラスカに行ったことがないけど、目の前にアラスカの大自然が広がっているような、そこに住んでいる人々の息遣いがして、肌の温もりが伝わるような、そんな気持ちになれる本。自分が人間として失ったものが何かを感じられるような本。

    0
    2026年08月15日
  • 旅をする木

    Posted by ブクログ

    すごく表現力があり、言葉に説得力があるというか、文章が沁み込んでくる。
    何度でも読み返したくなるようなエッセイ。

    私はこの本を古本屋で購入した。
    ワスレナグサの話にある星野さんが記した一説に線が引かれていた。
    「私たちが生きることができるのは、過去でも未来でもなく、ただ今しかないのだ」
    「結果が、最初の思惑通りにならなくても、そとで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがえのないその時間である。」

    まさにこれらの言葉が旅をして今手元にあるのだと、少し感慨深くなった。

    今私が過ごしている時間と並行して同じように過ぎていく別の視点の時間

    0
    2026年08月15日
  • 旅をする木

    Posted by ブクログ

    以前読んだ『悠久の時を旅する』が心に残り手に取った本。著者の星野さんはカメラマンだが、文章も素敵だ。雑音が全く無いイメージで静かな文章だが、核心を突いてくる時が多々あり印象的。

    旅をする木。たとえば、自らの“生“が終わった後でも、大きな括りの世界においてはまだ役割があったりする。子供の頃、理科で習った、全ては循環している、という「物質循環のしくみ」の図を思い出した。文明の世界に入り浸っていると忘れてしまいそうになるけれど、人間もこの世界の、大自然の一部なのだなと考えさせられる。

    1970年代、時代に逆行してアラスカという大自然を選択した著者。彼の人生の一部を知れば知るほど、生きていればどん

    0
    2026年08月09日
  • 旅をする木

    Posted by ブクログ

    自然写真家である著者のエッセイ集のような本、短いエピソードを集めたものであり、スポットでも読めるので、日常に疲れた時など読み返したい。
    自然とともに生きる人々や、その中で近代化との狭間に葛藤する人などとの関わりが、人間本来の大事なものを思い出すきっかけになる。変化の激しい時代だけど、ただ生きるために生きるみたいな価値観も重要と感じる。

    0
    2026年08月05日

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