星野道夫の作品一覧
「星野道夫」の「旅をする木」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「星野道夫」の「旅をする木」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
すごく表現力があり、言葉に説得力があるというか、文章が沁み込んでくる。
何度でも読み返したくなるようなエッセイ。
私はこの本を古本屋で購入した。
ワスレナグサの話にある星野さんが記した一説に線が引かれていた。
「私たちが生きることができるのは、過去でも未来でもなく、ただ今しかないのだ」
「結果が、最初の思惑通りにならなくても、そとで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがえのないその時間である。」
まさにこれらの言葉が旅をして今手元にあるのだと、少し感慨深くなった。
今私が過ごしている時間と並行して同じように過ぎていく別の視点の時間
Posted by ブクログ
以前読んだ『悠久の時を旅する』が心に残り手に取った本。著者の星野さんはカメラマンだが、文章も素敵だ。雑音が全く無いイメージで静かな文章だが、核心を突いてくる時が多々あり印象的。
旅をする木。たとえば、自らの“生“が終わった後でも、大きな括りの世界においてはまだ役割があったりする。子供の頃、理科で習った、全ては循環している、という「物質循環のしくみ」の図を思い出した。文明の世界に入り浸っていると忘れてしまいそうになるけれど、人間もこの世界の、大自然の一部なのだなと考えさせられる。
1970年代、時代に逆行してアラスカという大自然を選択した著者。彼の人生の一部を知れば知るほど、生きていればどん