作品一覧

  • まちがえる脳

    まちがえる脳

    ビジネス・実用

    4.3
    1巻1,034円 (税込)
    人はまちがえる.それは,どんなにがんばっても,脳がまちがいを生み出すような情報処理を行っているから.しかし脳がまちがえるからこそ,わたしたちは新たなアイデアを創造し,高次機能を実現し,損傷から回復する.そのような脳の実態と特性を,最新の研究成果をふまえて解説.心とは何か,人間とは何かに迫る.

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  • 記憶と脳の探究

    記憶と脳の探究

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻968円 (税込)
    記憶とは一体何なのか,どこにどうやって保管されているのか,どうすれば記憶力があがるのか……. 誰もが一度は考えたことのある「記憶」の不思議を,心理学・脳科学の手法で解き明かせば,AIには真似できない「脳」の複雑なしくみが見えてくる.新書『まちがえる脳』の著者が平易な文章でつづる入門書.

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ユーザーレビュー

  • まちがえる脳

    まちがえる脳

    ビジネス・実用

    Posted by ブクログ

    非常に興味深い1冊。ただ、全ての岩波新書に言えることだが専門用語の多さ、抽象度などかなり難しい1面もある。しかし、学びとはそういうもので、脳のニューロンを活性化してるなーと思いながら読めた。

    0
    2026年10月16日
  • 記憶と脳の探究

    記憶と脳の探究

    ビジネス・実用

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    行動神経科学と実験心理学を専門とする著者が、記憶と脳について現在わかっていることをわかりやすくまとめた本です。

    本によれば、記憶とは、外部からの刺激や自分自身の経験を脳に取り込み、留めておき、後から取り出す働きです。そして、記憶は思い出すたびに再構成されるため、その過程で変化することがあるそうです。そのため、人の記憶には不正確な部分が含まれる可能性がある一方、新しいものを創り上げることにもつながるという点が印象に残りました。

    また、年齢を重ねると衰える記憶機能もありますが、年をとっても記憶によって脳が変化するということを知り、これからも新しいことを学び続けたいという意欲が湧きました。

    この本を読んで、今後は次のことに取り組みたいと思います。

    ① 覚えたいものに興味を持ち、内容を理解する。
    ② 覚えたいものに関連することを結び付けて覚える。
    ③ 覚えたいものについては紙の本を読み、読んだ内容を思い出し、それを活用した文章を書くことでアウトプットする。
    ④ 十分な睡眠をとる。
    ⑤ 自分が何をわかっていて、何をわかっていないのかを、しっかり見極める。
    ⑥ 権威や定説に惑わされることなく、常に事実に目を向ける。

    記憶について知ることで、単に「覚える」ということだけでなく、「学ぶとはどういうことなのか」「物事を正しく理解するとはどういうことなのか」についても考えるきっかけになりました。これからも、脳の仕組みを意識しながら、学んだことを自分の生活に生かしていきたいと思います。

    0
    2026年10月05日
  • まちがえる脳

    まちがえる脳

    ビジネス・実用

    Posted by ブクログ

    脳の中でニューロン間の信号伝達が30回に1回程度しか成功していない由.従って脳はほとんど間違えていることになる.実感としては、時々間違えている感じだが.制御方法に工夫を凝らしていると想定される.記憶の形成にはニューロン集団の同期発火が必要との解説があったが、最終的にはニューロンの感受性を増大させることが必要なようだ.とは言っても、自分自身で脳をコントロールできるわけではないので、脳内部を常に変容し続けることに大きなメリットがある由.学ぶことが多い本だった.

    0
    2024年03月24日
  • まちがえる脳

    まちがえる脳

    ビジネス・実用

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     脳の機能やしくみがまだわかっていないことが、よく理解できた。「AIが、心を持つ日が来るのか」と考えることがあるが、そもそも心って何なのかがまだはっきりしていないのだと思う。
     脳について、これまでの研究でわかっていることの中にも、実は実験条件のおかしいものがあることもわかった。
     いい本でした。難しいところもあった。線を引きながら読んだので、後で読み返そう。

    0
    2023年12月03日
  • まちがえる脳

    まちがえる脳

    ビジネス・実用

    Posted by ブクログ

    脳は、非常にアナログな動作をする器官である。人の脳には1000億のニューロンがあるといわれている。しかもひとつのニューロンに数千のシナプスがあり、そこでは非常に不安定で確率的な信号伝達が行われている。電気信号を受け取る樹状突起上では信号の逆方向転換が生じ、軸索を覆うミエリンの変化による信号伝達速度の調整が行われている。更にはシナプスを介さない細胞外スペースにおける神経修飾物質なども脳の動作に影響を与えている。
    また、脳の機能は部位ごとに局在しているわけではない。同じ行動、記憶、感覚などが常に同じニューロンの発火から生じるわけではなく、同じニューロンが発火しても常に同じ行動、記憶、感覚が生じるわけでもない。こうした仕組みを持つ脳は、AIなどのニューラルネットワークとは根本的に作りが異なる。このような要素を持つ脳はよく間違え、ミスをする。一方、可塑性という大きな特徴を持っており、部分的な損傷を受けても影響を受けなかったり、大きな損傷を受けても回復したりする。
    このようなことを知ることができると、安心する。日常生活で私は間違えていることばかりだが、私がポンコツなのではなく、そもそも脳がそのような性質を持っているのだと言い聞かせることができる。また、出来が悪いなりにも努力することにより何とかなるものだとも思えるようになる。生成系AIの時代が到来したが、慌てずに腰を落ち着けてその時代に対応しようという気持ちが湧いてくる。一読してよかったと思える本。

    0
    2023年09月10日

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