作品一覧

  • もしガリレオの伝え方がうまかったら

    もしガリレオの伝え方がうまかったら

    ビジネス・実用

    3.5
    1巻1,980円 (税込)
    ◎地動説を唱えたガリレオが罰せられた理由は「コミュ力」がないから!? ◎いくら準備しても伝わらないと嘆くあなたに捧げる「コミュニケーションの本質」 ◎本が苦手な人でも大丈夫! おもしろくてためになる「全く新しい伝え方の教科書」! ・論理的に正しい説明をしているのに、いつも相手に伝わらない ・プレゼンや会議で、うまく伝わった試しがない ・職場や取引先とのコミュニケーションが、なんとなく噛み合わない…… 本書は、そんな悩みを抱える人のために、 「本当に伝え方のうまい人が考え、やっていること」をまとめた1冊です。 世の中には「結論から話す」「ロジカルに話す」といった伝え方のテクニックがあふれています。 しかし、いくらそんなテクニックを磨いても伝え方はうまくならない、と著者は言います。 本当に重要なのは、「正しく話すこと」ではなく、「適切に話すこと」。 その心構えがあってこそ、テクニックは初めて力を発揮する、と語ります。 本書では、そんなコミュニケーションの本質論から始まり、 伝え方の「型」、実践フレーズといったテクニックまで、伝え方に関する知見を網羅。 「伝え方」の本を何冊読んでも変わらなかった人ほど、大きな気づきが得られる1冊です。
  • 仕事ができる人の超整理術

    仕事ができる人の超整理術

    ビジネス・実用

    4.5
    1巻1,870円 (税込)
    ★10万部超のベストセラー『トヨタの会議は30分』著者、注目の最新刊!★ ★整理の魔力を手に入れて、"がむしゃらな努力"から卒業しよう★ 毎日、山のようなタスクをこなし、メールやチャットの通知に追いかけられ、人間関係に気を配りながら必死に働いている。 それなのに ・仕事量をこなしているのに、正当に評価されない ・頑張れば頑張るほど、疲労だけが溜まっていく ・周りの人は早く帰るのに、自分だけ定時に仕事が終わらない と、努力が空回りしている感覚、ありませんか? 戦略コンサルタントとして数々の現場を見てきた著者が教えるのは、「努力の量を増やす」のではなく「努力の向きを整える」こと。 仕事ができる人たちがやっている「最小限の力で、圧倒的な成果と評価を手に入れるための全技術」を、1冊にまとめました。 思い当たること、ありませんか? ✔️忙しさの割に、成果が積み上がっている感覚がない ✔️説明や報告のあとに「で、結局何が言いたいの?」と聞かれる ✔️頼まれごとを断れず、気づけば予定がパンパンになっている ✔️人からの評価やちょっとした一言に、心が乱されやすい ✔️ チームで動いているはずなのに、なぜか自分だけが忙しい これはどれも性格や能力の問題ではなく、「どこにリソースを使うか」が整理されていないだけ。 本書は、この状態を根っこから変えていきます。 読んだその日から、仕事の景色が変わる思考法・ノウハウを紹介 ・1行でゴールを決めてから動く――何のためにやるのかが曖昧なまま手を動かすと、脳はずっと迷子のまま。まずはそのゴールを1行で書くことが、仕事のスピードを左右します。 ・「全部引き受ける」をやめる――頼まれごとに反射的に応じ続けることは、自分の時間の使い道を他人任せにしているのと同じ。優先順位をつけて断る技術。 ・他人の指摘を「事実」と「感情」に仕分けする――ダメ出しをそのまま人格否定として受け止めない。感情のノイズを外し、次の一手に変える受け止め方。 ・嫉妬を伸びしろの発見器として使う――モヤモヤした気持ちをただ抱え込むのではなく、「自分に何が足りないか」を教えてくれるヒントとして分析する視点。 ・自分の"好調な時間帯"にスケジュールを合わせる――一日中同じパフォーマンスが出せる人はいません。頭が冴える時間に重い仕事を、そうでない時間に軽い作業を置くだけの工夫。 ・通知に振り回されない仕組みをつくる――届いた瞬間に反応する習慣が、集中力を細切れに壊しています。確認するタイミングを、自分の側で決め直す方法。 ・専門用語を、誰にでも伝わる言葉に翻訳する――身内にしか通じない言い回しを手放すと、話が一気に広い範囲に届くようになります。 【こんな方におすすめ】 ・毎日「バタバタ忙しいのに何が進んだかわからない」と感じている人 ・上司の機嫌や周りの目が気になって、仕事に集中できない人 ・「真面目にやってるのに、要領がいい人のほうが評価される…」とモヤモヤしている人 ・残業を減らして、定時で帰って自分の時間(趣味や勉強)を楽しみたい人 「もっと頑張らなきゃ」「自分の要領が悪いからだ」と自分を責めるのは、今日で終わりです。 この本で紹介しているのは、特別な才能や厳しい修行ではなく、誰でも今すぐ試せる「ちょっとした工夫」ばかり。 ページをめくるたび、あなたの肩の荷がふっと軽くなっていくはずです。 【目次】 はじめに 第1章 なぜ、頑張っているのに報われないのか  努力が空回りする6つの理由   努力の「量」を「質」へと転換する 第2章 「目的」と「優先順位」を整理する ~本当に大事な仕事に集中する技術~   作業のゴールを1行で整理する  「全部やります」をやめる  上司の言葉を因数分解せよ  決めるべきは「劣後順位」  ルーチンワークと「自分の未来」をつなげる 第3章 「感情」と「プライド」を整理する ~人間関係や他人からの評価に振り回されない~  上司からのダメ出しを「個人攻撃」と受け取らない  「せっかくつくったのに」という執着を手放す  他部署との「摩擦」にエネルギーを奪われない  嫉妬のパワーをガソリンに変える  「職場のノイズ」をスルーする仕組み 第4章 「時間」と「エネルギー」を整理する ~気合いと根性に頼らず高速で仕事をこなす~  仕事がうまくいく「波乗りの設計」  「通知」に脳を支配させない  疲れる前に「戦略的に」休む 第5章 「人」と「役割」を整理する ~「自分がやったほうが早い病」を克服する~  「部下が成長しない人」に共通する考え方  相手が迷いなく動ける「依頼の技術」  チームの「才能の地図」をつくる 第6章 「思考のロジック」を整理する ~「結局、何が言いたいの?」と言われない伝え方 ~  頭のなかの「モヤモヤ」を紙の上で客観視する  報告や相談を時系列のまま話さない  難しい言葉を使わず誰にでも伝わる言葉に翻訳する 第7章 「自分の未来」のために整理する  「自分専用の整理本」にノウハウを蓄積していく  「人生のポートフォリオ」を整理する おわりに ~あなたの努力を、あなた自身の人生に取り戻すために~
  • その仕事、生産性ゼロです

    その仕事、生産性ゼロです

    ビジネス・実用

    3.3
    1巻1,870円 (税込)
    10万部突破『トヨタの会議は30分』著者が 誰でも簡単にできる「仕事の生産性の上げ方」を教えます! あなたのその仕事のやり方、実は間違いだらけです! トヨタ、TBS、アクセンチュア出身の戦略コンサルタントが 500人の仕事の悩みを42個のTipsで解決。 Q&Q方式なので気になる箇所からサクッと読めて、すぐわかります! 仕事の無駄をなくすことで、ビジネスライフを楽しめて、周囲との関係がよくなり、自分の評価も上がり、自己肯定感が高まっていきます。 いますぐ働き方を見直していきましょう。
  • 最強トヨタの最高の教え方
    完結

    最強トヨタの最高の教え方

    ビジネス・実用

    3.5
    全1巻1,760円 (税込)
    トヨタの現場で受け継がれる最高の教え方とは?  部下を持ったら最初に読むべき「最も人を成長させる方法」  多くのビジネスリーダーが、自社の生産性や組織力を向上させるための特効薬を求めるかのように、「トヨタ生産方式」(TPS)や「カイゼン」といった手法に飛びついています。彼らはトヨタの圧倒的な強さの源泉が、合理的に体系化された「型」にあると信じています。その完成された「型」を自社にインストールして、社員に実践させさえすれば、いずれはトヨタのような強靭な組織に変貌できると大きな期待を寄せるのです。 しかしその試みのほとんどは、悲しいほど同じ結末をたどります。最初は役員クラスを巻き込んで威勢よく始まった活動も、数カ月もすれば誰もその活動について口にしなくなり、多額のコンサルティング費用と膨大な時間だけを浪費して、組織は何一つ変わらないまま元の姿に戻っていくのです。 なぜこれほどまでに多くの聡明なリーダーたちが、同じ失敗を繰り返してしまうのでしょうか。それは彼らがトヨタの強さの本質を根本から取り違えているからに他ならないからです。 彼らが学ぼうとしているのはトヨタという巨大な氷山の一角、つまり水面上に現れて誰の目にも見えている「具体的な型」や「手法」に過ぎません。その水面下にあって、氷山全体を支えている巨大で目には見えない「思想」や「哲学」の存在に、ほとんどの人が気づいていないのです。 本書は、その水面下に深く隠されたトヨタの強さの本体ともいえる思想の正体を解き明かすことを目的としています。本書はよくある「トヨタ礼賛本」ではありません。トヨタという一つの文化的土壌を出発点としながらもそこにとどまることなく、著者自身がトヨタの外で積み重ねてきた現場の知見と問いを通じて、「教えるとは何か?」や「人が育つとはどういうことか?」を立体的に描き出すことを目指した一冊です。
  • 消耗せずに成果が出る「情報の捨て方」

    消耗せずに成果が出る「情報の捨て方」

    ビジネス・実用

    3.3
    1巻1,650円 (税込)
    人、メディア、スマホ、SNS──。トヨタ、TBS、アクセンチュア出身の戦略コンサルタントが明かす、「実は余計なもの」を手放す法。◇メモを取れば取るほど、「大事な情報」を取りこぼす◇「テキストベース」の連絡に頼りすぎていないか◇人が保持できる人間関係は「最大150人」◇「余白だらけ」で人に会う、現場に臨む◇「違和感」のあるコミュニティは切ってよし◇資格、転職、スキルアップ……余計なものに手を出さない◇「好き」「したい」には理由がない、それでいい思考の質が高い、仕事が早い、ストレス皆無、人生の軸がブレない人は、情報をどのように遠ざけ、触れないようにしているのか──。あなたの「思考」と「時間」と「心の余白」を奪うノイズを取り除くヒント。

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  • 嫌な仕事のうまい断り方

    嫌な仕事のうまい断り方

    ビジネス・実用

    4.5
    1巻1,650円 (税込)
    そもそも、嫌な仕事は断っていいんです。 でも、断ったら… 「別の仕事を振られるに決まってる」 「断ったら上司が困るかもしれない」 「能力不足だと思われたくない」 ……職場向けの自分、演じていませんか? 辛い職場を脱出するテクニックから 自分主体の人生を生きるためのキャリア構築まで トヨタ、TBS、アクセンチュアを経て独立した [壁を突破し続けた]戦略コンサルタントが語る!
  • 「仕事ができない」と言われたら マーケターのように考える

    「仕事ができない」と言われたら マーケターのように考える

    ビジネス・実用

    3.0
    1巻1,650円 (税込)
    10万部突破『トヨタの会議は30分』著者の最新刊! 職場の会議で、取引先へのプレゼンで、 考えが「浅い」 視野が「狭い」 発想が「平凡」 ……と言われる人が知らない「頭の使い方」を多数紹介! 仕事をするなかで、 □あらゆる角度から考えられない □ユニークな洞察が出てこない □課題が見つからない □原因分析が浅い、結論が表面的 □斬新なアイディアが思いつかない □考えても言葉にまとめることができない □説得力ある話ができない □不毛な議論が続いている □発言にオリジナリティがない etc. 高くて厚い「壁」を乗り越える方法をもっていますか? この本は、トヨタ、TBS、外資系コンサルで「圧倒的な成果」を出し続けてきた著者の経験を元に、 「仕事ができる人」に共通する「思考技術・情報収集・行動法」を凝縮。 具体と抽象を往復する、前提を疑う、本質を捉える…… 才能、センスで勝ち目がなくても、「企画・レポート」「データ分析・調査」 「プレゼン・会議での発言」の質と量を同時に上げる方法を多数紹介します!
  • 独立思考 独りでも考え抜き、組織で成果を最大化する

    独立思考 独りでも考え抜き、組織で成果を最大化する

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,650円 (税込)
    10万部突破の『トヨタの会議は30分』著者による、どんな環境でも自分で考えて動ける仕事の基本。「先にサードドアを探せ」「7割の出来にこだわる」などトヨタ、TBS、アクセンチュアで得た、実践的なスキル・思考が身に付く。
  • 「すぐやる」よりはかどる!仕事を「短くやる」習慣

    「すぐやる」よりはかどる!仕事を「短くやる」習慣

    ビジネス・実用

    3.5
    1巻1,540円 (税込)
    10万部突破!『トヨタの会議は30分』の著者が教える成果を出すための「最短ルート」の通り方!時間はないのに、やることはたくさんある──。日本のサラリーマンは、たくさんのタスクを抱えて、追われるような毎日を送っています。限られた時間の中で、たくさんのタスクを片付けるためには、1つひとつの仕事を「短くやる」ことが重要なポイントです。「短くやる」とは、瞬時に仕事をこなすことではありません。生産性を上げて、「結果」を出すための最短のルートをたどり、できる限り短い時間で、数多くのタスクを処理することをイメージしています。いくら早く仕事を片付けても、そこに結果が伴わなければ意味がありません。ひとつの仕事を早く終えても、やることはたくさんありますから、他の仕事が遅くなったのでは、結果として何も変わらなくなってしまうのです。結果を出すことを目指して、遠回りせず、無駄を削ぎ落とし、すべてのタスクの「最短ルート」を見つけ出していくことが、「短くやる」の核心となります。仕事を「短くやる」ためには、まず最初に、次の「5つの原則」を頭に入れておく必要があります。①「優先順位」を明確にする②「余計なこと」をしない③「先延ばし」をしない④「人に任せられる」ものを抱え込まない⑤「タイミング」を間違えない。仕事を早く終えるためには、「すぐやる」ことも大事ですが、「すぐやる」と「短くやる」には大きな違いがあります。「すぐやる」が、「やる気を出す」というモチベーションの問題なのに対して、「短くやる」は、「効率を上げる」というテクニカル(手法)な問題ということです。「短くやる」ことは、気分や感情に左右されませんから、そのコツさえ理解してしまえば、圧倒的に仕事がはかどることになります。
  • トヨタの会議は30分

    トヨタの会議は30分

    ビジネス・実用

    3.8
    1巻799円 (税込)
    大企業なのに大企業らしくない泥臭い会社。それこそが、私の知っているトヨタの本当の姿です。トヨタについては、すでにジャスト・イン・タイムや自働化など、主に工場の生産性効率化やスリム化に関するノウハウが一般にも広く知られています。ただ、実際にそこで働いていた者の視点から見ると、実は、ビジネスコミュニケーションの分野でのスリム化にも、大きな特徴やノウハウがあったと感じています。まだ、あまり世に知られていない、会議術や部下指導法も含めた、そうしたビジネスコミュニケーションのノウハウを、本書では幅広く紹介していきたいと思っています。 【目次】●第1章 極限まで無駄を減らす「時短会議術」 ●第2章 確実に相手を仕留める「コミュニケーション術」 ●第3章 トヨタ魂の根幹「本質思考」 ●第4章 スピリットをつなぐ「トヨタの教育」 ●第5章 良好な人間関係を築く方法 ●第6章 人間力を嵩上げする「配慮」のつくり方

ユーザーレビュー

  • 仕事ができる人の超整理術

    Posted by ブクログ

    これまで、自分自身の成長や、仕事と生活に活かせる考え方を学ぶために本を読んできましたが、「整理術」という切り口でわかりやすくまとめられている良い本だと思う
    個人的には、「第3章 感情とプライドを整理する」が特に参考になりました
    事実と感情を切り離すことは大事だとわかっているものの難しい
    それであれば思考を整理して、「自分の判断基準をアップデートするための貴重な機会として捉える」「どんな状況からでも、最高の着地点を見つけ出すことにプライドを持つ」自分になることを目指す
    本書の実践を通して、毎日を楽しみながら成長していきたい

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    2026年08月29日
  • トヨタの会議は30分

    Posted by ブクログ

    ■作品紹介・あらすじ
    ・トヨタの最速・骨太のコミュニケーション術
    ・超シンプル、だから強い
    ・極限まで無駄を減らす
    ・大企業なのに大企業らしくない泥臭い会社。それこそが、私の知っているトヨタの本当の姿です。
    ・トヨタについては、すでにジャスト・イン・タイムや自働化など、主に工場の生産性効率化やスリム化に関するノウハウが一般にも広く知られています。
    ・ただ、実際にそこで働いていた者の視点から見ると、
    実は、ビジネスコミュニケーションの分野でのスリム化にも、大きな特徴やノウハウがあったと感じています。
    まだ、あまり世に知られていない、会議術や部下指導法も含めた、そうしたビジネスコミュニケーションのノウハウを、本書では幅広く紹介していきたいと思っています。

    【目次】
    第1章 極限まで無駄を減らす「時短会議術」
    ・30分会議で2カ月分の時間を捻出
    ・無駄な「定例会議」と「上司の付き添い」は認めない
    ・ホワイトボードの記入内容を、そのまま議事録に

    第2章 確実に相手を仕留める「コミュニケーション術」
    ・1分でOKをもらえる資料のつくり方
    ・あがり症の人は目線と声質を安定させる
    ・放置プレイには上司巻き込み型のメールで反撃

    第3章 トヨタ魂の根幹「本質思考」
    ・読めるけれども、あえて空気を読まない
    ・本気で綺麗事を信じ、それを現実にする
    ・「なぜ?」と「定義は?」でトコトン自分の頭で考えさせる

    第4章 スピリットをつなぐ「トヨタの教育」
    ・「嫌われてナンボ」のオヤジマインドで若手を育てる
    ・苦手と得意の判断を急ぎすぎない
    ・試行錯誤で素早く限界把握 無理ならサクッと助けを求める

    第5章 良好な人間関係を築く方法
    ・ピリついた人間関係のフォローには飲み会を活用
    ・ネガティブすぎる相手は30分怒りを寝かせてから無視する
    ・人間は予定どおりに不合理な生き物だと、はじめから認識しておく

    第6章 人間力を嵩上げする「配慮」のつくり方
    ・自らを凡人だと認識して開き直る
    ・少なくともイタい人にはならないで!
    ・ご縁を大切にし、常に感謝の気持ちを持つ など

    ■おすすめポイント
    ・会議に出ても反対意見を言える雰囲気ではない」「事なかれ主義が一番だ」と感じてしまうことはないだろうか。何をするにも根回しが必要、人間関係優先で仕事が回っていて、コミュニケーションスピードが遅いということはよく聞く非効率な会議の典型である。
    ・世界を代表する企業のトヨタ自動車では、このような遅いコミュニケーションは存在しない。直接的に意見を出し合い、議論を重ね、素早い意思決定を行っていく。本書のタイトルである「会議は30分」というのは最速・骨太のコミュニケーションを表したものである。そのコミュニケーションスピードはGAFAMやBATHなどITの巨人たちにも負けないという。
    ・本書はトヨタ、TBSテレビ、アクセンチュアで経験を積み、マーケティング総合支援会社を創業した著者が、世界企業に負けない最速で骨太のコミュニケーション術を解説した一冊である。著者がトヨタで身に付けた仕事術は、異業種に転職した際も有効だったとして、その実用性が得々と説かれている。
    ・著者は、社会人になって5年以内の若手にこそ本書を読んでほしいと強調する。会議を進行するコツ、資料作成のポイント、理不尽な相手に対応する方法など、すぐに役立つノウハウが満載で、自身を確実にレベルアップさせてくれるだろう。ぜひ、最速のコミュニケーション術を身に付け、仕事の成果を上げていただきたい。

    ■本書の要点
    ・トヨタの会議は30分が基本。30分会議を励行することで、年間2ヶ月分の勤務時間を捻出できる。
    ・会議中にメモを取ることをやめ、話に集中して聞くようにすると、相手を見て非言語の情報も取り入れることができる。その方がスムーズな意思疎通が可能になる。
    1分で上司から承認をもらえる資料をつくるには「何の話か」「上司にどんな回答や判断が求められているか」「結論」「論拠」「補足」を順番に書くことが大切。
    ・失礼すぎる相手に対しては30分怒りを寝かせてみる。相手にする必要がないと少しでも思えば、最低限の対応だけして無視してしまう。

    ■【必読ポイント!】 極限まで無駄を減らす時短会議
    ・30分会議で2ヶ月分の時間を捻出
    ・「会議は30分」ということがトヨタでは徹底されている。会議は1時間を基本としている企業も多いかと思う。しかし、会議時間が最初から1時間で設定されると、本来ならば30分で済む会議が、その時間を全て使い切るように進行されてしまう。
    ・会議に2〜3回出席する日は頻繁にないだろうか。例えば、年間で600回会議があったとする。そうすれば、毎回の会議で30分間が無駄となる。年間では300時間無駄なことに時間を費やしていることとなる。
    ・1日8時間労働とすれば、会議時間の無駄を排除することで、約2ヶ月間(37.5日分)の平日に相当する時間を生み出すことができるのだ。
    ・会議時間を1時間から30分に短縮するだけで、年間6分の1の労働時間を別の仕事に充てることができる。

    ■時短会議のサイクルを回す一定のルール
    ・トヨタではどのように会議を進行しているのだろうか。会議時間が30分に設定されていることで、時間が限られているという意識が出席者全員に浸透する。そして、無駄な世間話が行われず、会議が始まった瞬間から、議題を確認して議論を行うことができる。
    ・もちろん議論が白熱した時には30分で足りなくなることもある。その時は必要な分だけ延長する。しかし、延長も30分までである。それ以上の場合は別の会議を設定する。
    ・この延長時間を確保するため、会議の予定は立て続けに入れず、最低30分は間隔を空けて会議を入れるように徹底されている。
    ・会議の最後には「次回の打ち合わせ内容」を決める。そうすることで、次の会議では前回の会議以後に各関係者が動いた結果の情報交換から始まり、その後にブレーンストーミングや意見交換が可能になるのである。

    ■会議はメモなし
    ・会議中に議事内容をノートパソコンにカタカタと打ち込んだり、メモを取ったりしている人も多いと思う。逆にメモを取っていないことで、怒られたことはないだろうか。
    ・しかし、トヨタでは「会議や打ち合わせ中はメモなし」が基本となっている。人が話している時にメモを取っていると「なぜ真剣に聞かないんだ?」と逆に怒られてしまう。
    ・人との意思疎通という点では、会話中にメモを取る方が不自然である。話を耳で聞くだけでなく、相手の顔をしっかり見て、表情や身振り手振りなど非言語の情報も取り入れる。そうする方が、意思疎通において思い込みや勘違いが起こらず、理解度も向上するのである。
    ・また、相手の話に集中することによってその場で「なぜ?」を繰り返し聞くことができ、相手の真意を知ることができるのだ。
    ・人間は基本的に言葉さえ分かれば、メモがなくても、話したり聞いたりする内容は記憶できる。しかし興味がない内容はどんどん忘れていく。そのため、興味がないが覚えておく必要がある内容は、会議後に要点や数字などをメモにすればいいのである。

    ■相手を射止めるコミュニケーション術
    ・1分でOKをもらえる資料づくり
    ・トヨタでは些細な設計変更やシステムの試験的な図面変更でも、その都度上司の承認を得なければならない。
    ・しかし承認をもらおうとしても、上司の時間がなかなかもらえない。上司は上司で忙しく、部下の説明を細かく聞いている時間はない。そのため、上司から「A4一枚の資料にまとめて持ってきて」と指示されることが多い。
    ・そこで、A4一枚の資料に必要なことをまとめて、上司の仕事が途切れたタイミングを見計らって「1分だけいいですか?」と声をかける。1分だけなら、上司の都合がよほど悪くない限り、断られることはない。準備していた資料を見せて「〇〇の件ですが、これで進めてよろしいですか?」と聞いて、1分以内に即決してもらうのである。1分でOKをもらえる資料は次のように作成する。
    (1)「何の話か」を書く(例:車種〇〇の走行中ノイズ対策について)
    (2)「上司にどんな回答や判断が求められているか」を書く(例:ノイズ対策のa案とb案の検討結果承認をお願いします)
    (3)結論を書く(例:検討の結果、b案が有効なため、設計変更の実施を求めます)
    (4)論拠を列挙する(例:対策a案=ノイズXXデシベル低減、対策b案=ノイズXXデシベル低減)
    (5)必要に応じて補足を追加(例:品質管理部のH氏も立ち会い済み、a案でも評価基準はクリアしている)
    ・資料作成のポイントは「上記の順番を守ること」「文字数を可能な限り減らすこと」「難しい専門用語も可能な限り避けること」になる。

    ■あがり症の人は目線と声質を安定させる
    ・部門長・事業部長・役員など偉い人の前での報告や、多くの聞き手を前にしたプレゼンでは、緊張して手が震えてしまうこともあるだろう。そのような状態でプレゼンを行っても、途中で頭の中が真っ白になってしまうなど、うまくいくことは少ない。
    ・多くの人の前で話すことが苦手な「あがり症」の人が意識すべきことは「目線と声質を安定させること」である。
    ・話している時に目線が必要以上にふらついていると、聞き手に落ち着きのない印象を与えてしまう。一方、聞き手の目を見てしまうと、余計に緊張してしまうだろう。
    ・そこで、目線を安定させるコツは「聞き手の目を見ず、聴き手の顎を見て話す」「大勢の聞き手がいる場合では、聞き手の顔の向こう側にある壁や時計などの目印を見て話す」ことである。そして、声質を安定させるコツは「極力穏やかな、低い声で話す」ことである。これらを実践することで、必要以上に緊張せずに普段通りに話せるようになる。

    ■口2耳8の割合でしゃべりすぎない
    ・口2耳8――。これは会議などでの意思疎通の方針である。口とは自分が話すことで、耳とは相手の話を聞くことを表している。
    ・会議での発言がゼロならば「口0」である。一方、会議で自分だけが発言をしているならば「口8」である。自分ばかりが発言すると、他の参加者からの大切な意見や情報を共有してもらえなくなってしまう。それを防ぐためには、自身の意見を発言して議論に参加しながら、相手の意見を聞いたり確認したりする必要がある。
    ・このバランスを表したのが、口=自分が話すこと2割、耳=相手の話を聞くこと8割という「口2耳8」なのである。
    ・人間ひとりの脳にインプットされている情報量はたかが知れている。参加者と共に情報やアイデアを出し合うことで、自分だけでは得られなかった発想や結論を得ることができるのだ。

    ■空気を読まず、対立を恐れずあえて空気を読まない
    ・大企業として歴史を重ねるごとに、上司や周囲に忖度する人間が増えてしまう。言いたいこと・言った方がいいことを、直接的に言えない会社になることは避けなければならない。
    ・お互いの意見を直接的に言い合える企業文化は、内向きになりがちな日本社会では大切なものである。これこそがトヨタの強さの基礎を担っているものであると著者は語る。
    ・こうした企業文化を築くためにも、職場の人間関係が一時的に悪化することを各個人が恐れてはいけない。仕事の本質よりも、人間関係を維持することを重視するようになってはいけない。
    ・そうは言っても「思ったことを直接的に言えば、上司や同僚とケンカになってしまう」と思うかもしれない。もちろん、実際に関係が一時的に悪化することはありうる。しかし、自分たちの仕事が何かということに立ち返れば、自分の意見や感覚を無視して相手に同調していてはダメである。相手に同調するのではなく、アイデアや意見を出して議論を積み重ねていくことが仕事なのだ。
    ・注意すべきは、あえて空気を読まずに反論することによって社内で孤立してしまうことは避けなければならない。このさじ加減が難しいのだが、あえて空気を読まず直接的に意見しても大丈夫な相手か見極める。組織の空気を読む力を高め、直接的に発言しても大丈夫なメンバーが揃っている時にのみ、あえて空気を読まない行動に出るのである。
    ・空気を読む力を身に付けた上で、あえて空気を読まずに、人間関係が一時的に悪化することを恐れずに直言する。かつ、不要な人間関係の破綻を招かないことが大切である。

    ■嫌われることを恐れない
    ・トヨタの工場内では強面のおじさんたちがたくさんいる。高校を卒業後に一足早く社会人になった現場のおじさんは大学卒の技術者に対して容赦ないダメ出しや叱咤を浴びせる。工場内では「よい品よい考(かんがえ)」という創業時の言葉が掲げられている。そのため、「よい品よい考」でない行動に対して、遠慮なく愛の鞭を打ってくるのである。
    ・おじさん達も怒れば嫌われることも承知の上である。さらに、「パワハラだ」「セクハラだ」「モラハラだ」と訴えられるリスクも覚悟の上である。
    ・それでも、怒るのは「嫌われてナンボ」という想いを持っているからである。そうしなければ、若手が成長せずに、トヨタの「ものづくりの魂」や「現場力」がなくなってしまうと思っているからである。
    ・部下を持っている人は「嫌われてナンボ」という考えを実践してみてはどうだろうか。会社・若手・自身の成長と比べれば、人間関係が少々悪化することぐらいは大きな問題ではない。
    ・部下がいない人でも仕事への情熱を燃やして、同僚や取引先に対して多少感情的になることを恐れる必要はない。

    ■感情的に左右されない
    ・30分怒りを寝かせてから無視する
    ・仕事をする上で「こんな言い方はないんじゃないか」「失礼すぎる」などと感じる相手と出会うことは必ずある。価値観や仕事の進め方は人それぞれであり、意見の対立や誤解はえてして発生するものである。社外の人とのやり取りとなれば、なおさらである。
    ・仕事を効率的にこなすために、さまざまな人と迅速に意思疎通をすることは必要不可欠である。ちょっとした怒りであれば、瞬間的なアンガーマネジメントによって不必要な問題を避けられる。
    ・アンガーマネジメントの方法としては「カッとしたときにはすぐに言い返さずに6つ数えてから発言する」「トイレなどを口実にその場から中座し、その間に気持ちを整える」などがある。
    ・しかし相手によっては、こっちが引けばネチネチと絡んでくる人もいる。そのような理不尽な相手の対処方法が「まず30分怒りを寝かせてみる」ことである。30分後も「それでもやるしかない」と思えば、これまで通りに対応すればいい。もし30分後に「相手にする必要はないな」と少しでも思えば、それ以後は一切相手にせずに無視してしまうのである。業務上で必要最低限の対応だけして、ネガティブな言葉には反応せずに無視してしまえばいい。
    ・時間は限られている。理不尽な人を相手にしている時間があるなら、その時間で他の仕事をした方が効率的だ。生産性のある業務に時間を割り振ることで、自身の成功に近づくことができる。

    ■一読のすすめ
    ・本書では会議の最初の5秒で参加者の様子・表情から全体の雰囲気を見極め、単刀直入に議論に入っても大丈夫か確認する方法など、更なる時短会議術も紹介されている。また「なぜ?」と「定義は?」で考える思考術も参考になる。仕事上の失敗やフラストレーションに関する筆者の実体験は、共感できるエピソードも多いだろう。
    ・ぜひ本書を手に取り、日本を代表する世界企業、トヨタの最速コミュニケーション術を身に付けて、仕事に役立てていただきたい。

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    2026年06月10日
  • 嫌な仕事のうまい断り方

    Posted by ブクログ

    まさにいま嫌な仕事をどう断わろうか悩んでいたので、手に取った。本書で述べられている通りに、依頼時と状況が変わってきているので、依頼者にその仕事のそもそもの目的を改めて確認してみようと思う。
    会社のカルチャーと価値観が合わない、相性が合わないのであれば、転社(仕事を変えずに会社を変える)や海外勤務を進めている。
    また、嫌な仕事は、食わず嫌いなだけで、後から振り返ると、自分にとって必要な経験だった。だから、チャレンジした方が良いこともあると述べている。
    今後の時代を見据えた備えのきっかけとなる本になればよい。

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    2023年12月17日
  • 仕事ができる人の超整理術

    Posted by ブクログ

    テクニックとしては他の本にも書いてある内容が結構あるが、それを悪い例と良い例で比較してとてもわかりやすく、実践で使いやすいように説明している。

    相手の思考力に頼らない、コミュニケーションコストが出来るだけかからないようにしていく話し方が出来るようにしていきたい。

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    2026年10月03日
  • もしガリレオの伝え方がうまかったら

    Posted by ブクログ

    これまで自己啓発本をいろいろ読んでテクニック的なものはいっぱい見てきたが、その土台として、人間関係構築力やアンテナ力の土台が重要な点は共感できた。どちらも自分が苦手な部分だか今後は意識していきたい

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    2026年08月29日

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