あらすじ
そもそも、嫌な仕事は断っていいんです。
でも、断ったら…
「別の仕事を振られるに決まってる」
「断ったら上司が困るかもしれない」
「能力不足だと思われたくない」
……職場向けの自分、演じていませんか?
辛い職場を脱出するテクニックから
自分主体の人生を生きるためのキャリア構築まで
トヨタ、TBS、アクセンチュアを経て独立した
[壁を突破し続けた]戦略コンサルタントが語る!
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Posted by ブクログ
まさにいま嫌な仕事をどう断わろうか悩んでいたので、手に取った。本書で述べられている通りに、依頼時と状況が変わってきているので、依頼者にその仕事のそもそもの目的を改めて確認してみようと思う。
会社のカルチャーと価値観が合わない、相性が合わないのであれば、転社(仕事を変えずに会社を変える)や海外勤務を進めている。
また、嫌な仕事は、食わず嫌いなだけで、後から振り返ると、自分にとって必要な経験だった。だから、チャレンジした方が良いこともあると述べている。
今後の時代を見据えた備えのきっかけとなる本になればよい。