作品一覧

  • 保健室から見える 本音が言えない子どもたち
    3.6
    1巻1,386円 (税込)
    「別に…」「わからない」「先生、決めて」「お母さんがこう言ったから…」…自分のことを言語化できない、決められない子が増えています。「察してほしい…」その気持ちの裏にある、親が気づかない、大人が見落としがちな、子どもの心の深層とは? 教育困難校での経験と、NLP、脳科学理論から生み出された独自のメソッドで多くのケースを解決してきた元保健室の先生が、子どものために今、親が、大人ができることとについて書き下ろした、渾身の一冊。
  • 保健室から見える親が知らない子どもたち
    4.0
    保健室。そこは、子どもたちの体とこころの駆け込み寺。子どもたちが訴える体の苦痛、何気なくつぶやく言葉の裏にある本当の気持ち。保健室から見た、現代っ子たちのこころを実践的な事例と共にお伝えします。
  • 子どもは「親の心配」をランドセルに入れて登校しています
    3.0
    1巻1,485円 (税込)
    NLPと脳科学の教育的活用の先駆者として、70,000人以上に伝えてきた著者の、「親の負の習慣を変え、これからの時代を力強く生きる子どもにする知恵」が満載! 親の「負の習慣」が、「指示待ちっ子」をつくっていた! というのも、保健室で子どもたちの心の問題に携る中で、「親自身の生きづらさ」にかかわることでアドバイスをしていると、相乗効果が表れていくということが多々あったからだ。 そして、脳科学を学ぶことで、「無意識にあるものが意識していることの2万倍で、相手に影響を及ぼしている」ことが理論として説明できるようになったのである。 「問題行動」を起こす子どもの親自身の習慣(前の世代から受け継いだ無意識の習慣)を具体的に取り上げ、主体性のある子どもに変える方法をお伝えする。 また、ウィズコロナの中で、子どもたちの心身の健康をどう守るかという緊急の課題についても、新しい生活様式という視点からも、親の無意識の習慣のあり方を説いていく。

ユーザーレビュー

  • 保健室から見える親が知らない子どもたち

    Posted by ブクログ

    保健室大好きだから読んでみた。
    タメになる内容で、保健室の先生を想像しながら、スラスラ読めた。あっという間で面白かったし、こういう時はどう考えればいいのかというのがわかった。生きて行く中での考え方が変わる一冊。

    0
    2025年11月28日
  • 保健室から見える親が知らない子どもたち

    Posted by ブクログ

    従来の感情にフォーカスしたアプローチに終始していると、「生きる力の育成」につながりにくい。では、どのようにとらえて、どのようにかかわっていくのかということが具体的に書かれていてわかりやすい。

    0
    2022年02月17日
  • 保健室から見える親が知らない子どもたち

    Posted by ブクログ

    筆者の保健室体験を元に、困りごとがある子どもたちに対してのアプローチが具体的に示されてわかりやすかった。
    ネガティブな思考を持っている人たちに対してのアプローチの参考になった。
    p114多くの子供たちは事実ではなく、事実に対しての解釈に苦しんでいます

    心理的安全性が損なわれた結果「人の意見に流される、自分で決められない、察してくれまち、ネガティブ解釈」につながっていると感じる。
    対策として「プラスの未来をイメージする、ポジティブな言葉を使う、目の前の苦しさに執着せず在りたい自分をイメージする」など。

    問題行動を起こした時の対応
    事実、感情、感情の理由、反応、反応の理由、本当の気持ち、どうす

    0
    2024年12月26日
  • 保健室から見える 本音が言えない子どもたち

    Posted by ブクログ

    養護教諭を目指すわたしと
    高校生小学生を育てるわたしと
    どちらにも参考になる本でした。

    いまどんなに大変な状況にあっても
    どんな感情にとらわれていても
    この子は自分でそれを乗り越える力のある存在

    この気持ちを大切に
    子どもたちと関わること。

    子どもから出てくる答えを
    純粋に楽しむこと。

    子育ては おもしろい。

    0
    2023年11月24日
  • 保健室から見える 本音が言えない子どもたち

    Posted by ブクログ

    子どもに限らず、家族に限らず、どんな相手に対しても、その人がどのような思いを持っているのか、話し出すまでゆっくり待てるようにしたいと思っている。

    でも、子どもが小さい時は、「この子を"ちゃんと"育てないと!」って必死だった。
    結局、世間から認められる自分でありたかっただけなんだな、と今となってはわかるんだけど、当時はピリピリしてた。

    この本の考え方や玩具(すごろくやふくわらい)を使用して、子どもの気持ちを引き出して、よいコミュニケーションを取れていたらなぁ…と思わずにいられない。

    0
    2023年10月17日

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