【感想・ネタバレ】保健室から見える親が知らない子どもたちのレビュー

あらすじ

保健室。そこは、子どもたちの体とこころの駆け込み寺。子どもたちが訴える体の苦痛、何気なくつぶやく言葉の裏にある本当の気持ち。保健室から見た、現代っ子たちのこころを実践的な事例と共にお伝えします。

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Posted by ブクログ

保健室大好きだから読んでみた。
タメになる内容で、保健室の先生を想像しながら、スラスラ読めた。あっという間で面白かったし、こういう時はどう考えればいいのかというのがわかった。生きて行く中での考え方が変わる一冊。

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2025年11月28日

Posted by ブクログ

従来の感情にフォーカスしたアプローチに終始していると、「生きる力の育成」につながりにくい。では、どのようにとらえて、どのようにかかわっていくのかということが具体的に書かれていてわかりやすい。

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2022年02月17日

Posted by ブクログ

筆者の保健室体験を元に、困りごとがある子どもたちに対してのアプローチが具体的に示されてわかりやすかった。
ネガティブな思考を持っている人たちに対してのアプローチの参考になった。
p114多くの子供たちは事実ではなく、事実に対しての解釈に苦しんでいます

心理的安全性が損なわれた結果「人の意見に流される、自分で決められない、察してくれまち、ネガティブ解釈」につながっていると感じる。
対策として「プラスの未来をイメージする、ポジティブな言葉を使う、目の前の苦しさに執着せず在りたい自分をイメージする」など。

問題行動を起こした時の対応
事実、感情、感情の理由、反応、反応の理由、本当の気持ち、どうする?
工藤先生の「どうしたの?どうしたい?何か手伝えることはある?」に似てる。

P213、主体的な人生のためには、自分を知り、自分を生きること
保健室コーチング

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2024年12月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

空き時間でのんびりじっくり読んだ本だけど、どの章にも自分なりの学びがあってとてもよかった!子どもたちとの関わり方を学んだことはもちろんだけど、自分がネガティブ思考に陥った時も読み返したい本!

子どもや自分自身との関わりで活かしたいこと
・過去と問題点じゃなくて未来と解決策にフォーカスする!(「なんで〜しちゃったんだろう」→「次はどうやったらうまくできるかな?」)
※"ネガティブな子"じゃなくて"マイナスな感情に陥りやすい言語・思考パターンを持つ子"でしかない
・つらい気持ちを聴くばっかりじゃなくて「◯◯な気がする」の事実と解釈を整理する!(聞き取り項目:事実・感情・感情の理由・反応・行動・選択)←認知行動療法みたいだね
・人間は、チーム自分!
社会の様々な関係性の中でいろんな自分がいて、好きになれない一面があっても、それも自分の大切な一面。否定せず、おってもいいってことにする。認めてあげる。

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2023年04月15日

Posted by ブクログ

生きづらい。大人も子どもも。無意識なレッテル貼りはしてしまっているかも。ダメな自分も受容することが大事。

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2021年07月08日

Posted by ブクログ

こどもが大きくなるにつれ親からは見えなくなっていくものも多いと思う。逃げ道はどこかにあっていいと思う。

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2024年06月07日

Posted by ブクログ

正直なところ現役の養護教諭の方のご意見が聞きたいなと思いました。生徒が思い悩むこと、声かけや関わり方、保護者が悩むこといろいろ書かれていましたが。学校現場の先生方は日々の仕事に追われてこういった記録を精査してまとめ研究発表してくださると言うことがなかなか厳しい状況にあるんだろうなと思いました。そういう中でこういった著書は貴重だなと思います。読みやすくかったので保護者の方にも読んでもらえるのかなと思っています。

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2021年07月14日

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