配信予定・最新刊

作品一覧

  • 原発災害は今も それでも「ふるさと」 消えた学び舎 変わりゆくまち
    NEW
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    1巻2,750円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 山・川・里・海がつながる自然豊かな浪江町。そこにあった小学校は東日本大震災と原発災害によって、すべて閉じられ次々と解体、まちの家や店も消えていく。その現実と向き合う卒業生や住民の思いや願いを伝える。
  • それでも「ふるさと」 あの日から10年福島に生きる凛(りん)ちゃんの10年
    4.0
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 幼い時に生まれ育った飯舘村を追われた凛ちゃんは、避難先の仮設住宅からプレハブの幼稚園や小学校に通い、その後も避難・転校を重ねて迎える卒業…、今も続く原発災害の現実を子どもたちとその家族を通して伝える。
  • それでも「ふるさと」 あの日から10年土に生かされた暮らしをつなぐ
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    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自然の恵とみんなで拓いた、土に生かされた飯舘村を放射能に追われ、長引く避難生活、そこでの無念さや苦悩…、避難指示の解除により自主的に帰村した人たち(サマショール)の農業再開の取組みと願いや夢を伝える。
  • それでも「ふるさと」 あの日から10年「明るい未来」を子どもたちに
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    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「原子力明るい未来のエネルギー」が夢ある標語だった双葉町は、原発事故で誰もいない町に。そこで生まれ育ち小6時に標語を考え、事故後は町の現実を記録し続ける大沼さんの想いや決意、原発の町の教訓を伝える。
  • それでも「ふるさと」 百年後を生きる子どもたちへ
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    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 原発事故で今もなお、ふるさとに帰れない「津島」の人びとの現実と願い(突然の避難・転居、郷土誌づくり…)をつぶさに伝える写真絵本。『それでも「ふるさと」全3巻』(産経児童出版文化賞大賞〈2019〉)の続編。
  • それでも「ふるさと」 「孫たちは帰らない」けれど
    5.0
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 春の山菜・秋のキノコと自然に生かされた生れ故郷は「帰れない村」に。一方で、仮設住宅は新しい友もでき「第二の故郷」に。両者の間でゆれ動くお年寄りたちの日常や想いを活写、故郷の意味を問い、喜怒哀楽を描く。
  • それでも「ふるさと」 「負けてられねぇ」と今日も畑に
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    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 四世代が一緒に暮らし、日本一の山菜(行者ニンニク)栽培をめざしてきた農家。原発災害後も「負けてられねえって」と自らを鼓舞しつつ仮設から畑に通い続ける家族の姿を活写、土とともに生きる人間の美しさを描く。
  • それでも「ふるさと」 「牛が消えた村」で種をまく
    -
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 家族や仲間と牛飼いや村づくり取り組み、原発災害で牛が消えた後も再び草を刈り、種をまき、地域のリーダーとして挑戦を続ける元酪農家の姿を活写、困難な中で悩みながらも立ち上っていく人間の再生の可能性を描く。
  • フォト・ルポルタージュ 福島 人なき「復興」の10年
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    福島第一原発事故から一〇年が過ぎた.多額の復興予算は,当事者不在の公共事業や検証なく繰り返される除染などに費やされ,さらに原発事故の傷跡を覆い隠す「復興五輪」が強行された.地元住民を置き去りにする偽りの「復興」は福島に何をもたらしているのか.住民らの苦悩と闘いをカラー写真とルポで描く好評シリーズ第4弾.

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  • フォト・ルポルタージュ 福島 原発震災のまち
    4.8
    1巻880円 (税込)
    収束の兆しが見えない福島原発事故。数々の紛争地を取材してきた著者は、震災直後から福島に入り取材を重ねる。生活の痕跡を残しながらも人影の消えたまち、放射能汚染や行政の対応に翻弄される住民たち、作業員の語る原発労働の内実……。被災者たちの生の声とともに、原発震災下の実態をカラー写真とルポで描き出す。

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  • フォト・ルポルタージュ 福島 「復興」に奪われる村
    5.0
    1巻924円 (税込)
    原発事故で人・地域が負った傷を回復させるはずの「復興」。しかし、その名のもとに、放射能汚染の実態や加害の責任が隠蔽されようとしている。避難区域の解除と帰還推進一辺倒の政策で、住民たちは岐路に立たされている。原発事故直後から現地を取材し続ける著者が、カラー写真とともに住民らの声を伝える好評シリーズ第3弾。

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  • フォト・ルポルタージュ 福島を生きる人びと
    4.0
    1巻924円 (税込)
    自民党政権が復活し、原発推進の動きが息を吹き返している。しかし、福島原発事故は未だ収束の目途もなく、その傷跡による人々の苦しみは続く。被曝への不安、過酷な避難生活、仕事や暮らしを奪われ命を絶つ人――。震災直後から取材を続ける著者が、住民たちの声とともに、福島の現実をカラー写真とルポで鋭く描き出す。

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ユーザーレビュー

  • それでも「ふるさと」 「孫たちは帰らない」けれど

    Posted by ブクログ

    読んでいて胸が締め付けられました。今までの豊かな暮らしを奪われ、今後それを取り戻すこともてきない…避難されてきた方の戸惑いがとてもよく伝わりました。失ったものの大きさを痛感する、素晴らしい本でした。

    0
    2024年06月09日
  • フォト・ルポルタージュ 福島 「復興」に奪われる村

    Posted by ブクログ

    未だに原子力緊急事態宣言中なの
    初めて知りました。
    私自身はこれから福島県産の
    食品は買わない事にします。

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    2021年01月26日
  • フォト・ルポルタージュ 福島 原発震災のまち

    Posted by ブクログ

    心が痛みます。3年が経つと 人々の意識に上りにくくなってきています。でも、一瞬で築いて来たものを失い、これから先 全く目処が立たない生活を強いられている人々が沢山居ることを決して忘れてはならないと 改めて強くおもいました。 他人事では済まされません。『福島を生きる人びと』や映画『遺言 〜原発さえなければ』と共に 学校の副教材として使い、若い人達に教えていければいいなと思います。

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    2014年06月26日
  • フォト・ルポルタージュ 福島 原発震災のまち

    Posted by ブクログ

    このブックレットはフォトジャーナリストの豊田直己さんが震災発生翌日から福島に向かい、事故直後の福島県の放射能汚染地域の中の様子を綴ったものです。

    警戒区域として立ち入りが法的に制限される直前の東電福島第一原発から20km圏内で起こっていたこと、地震,津波で行方不明になっている人を見つけて遺体の回収を地元自治体に連絡・依頼した時のやり取りと瓦礫に挟まれ放置されるご遺体のことを思うと息が詰まりそうになりました。

    幸いにも地震、津波の影響がほとんどなく無事で良かったと安心し、避難してくる人々を迎え入れていた飯舘村の人々が住まいを追われ,仕事を奪われ,地域のつながりを壊され、自死を選ぶところまで追

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    2014年05月11日
  • フォト・ルポルタージュ 福島 原発震災のまち

    Posted by ブクログ

    原発は事故が起こった後に、「ここからまた頑張ろう」と言うことができない。周辺に住む人達はそれまでのなにもかもを捨てることを強いられる。
    間違いが起きた時に取り返しの付かないことをするのは間違っている。

    やっぱり今の時代、大手のマスコミの報道だけでは何も分からないんだな、ということを再確認した。

    濃縮ヨウ素を被災地に配ったのかずっと気になっていたけど、まさか配ってないとは思ってなかった。

    0
    2011年09月23日

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