エドワード・O・ウィルソンの作品一覧
「エドワード・O・ウィルソン」の「嘘と孤独とテクノロジー 知の巨人に聞く(インターナショナル新書)」「ヒトの社会の起源は動物たちが知っている 「利他心」の進化論」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「エドワード・O・ウィルソン」の「嘘と孤独とテクノロジー 知の巨人に聞く(インターナショナル新書)」「ヒトの社会の起源は動物たちが知っている 「利他心」の進化論」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
テーマは利己性と利他性、社会性。集団によってどのように暴力性は生まれるかといった考察は興味深い。
エドワード・O.ウィルソン
高度な社会性を形成する真社会性は、生物進化の歴史上、少なくとも17回実現している。テッポウエビで3回、スズメバチで2回、キクイムシで2回、ハダカデバネズミで2回など。人類では、300~100万年前にグループ間の競争があった。競争を好む性質は、群選択によってもたらされた。社会的生物では、グループの中では利己的な個体が有利になるが、グループ全体として行動する場合は利他的なグループが有利になるという法則がある。宗教信仰は部族主義から生まれてきた。哺乳類のバイオマスのうち、人
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エドワード・O・ウィルソン(1929年~)は、20世紀を代表する、米国の昆虫学者、生態学者、進化生物学者のひとり。特に、アリ研究においては世界的な権威である。
1975年に発表した『社会生物学』では、アリから人間に至る全ての動物の社会行動を進化理論で説明すること提唱して物議を醸したが、その後「社会生物学」は、生物の社会行動が自然選択の元でどのように進化してきたかという、行動の進化的機能を扱う生物学の一分野となっている。(ウィルソンとの見解の相違から「行動生物学」と呼ぶ研究者も多い)
ウィルソンはプロローグで、「人間のありようについての問いはすべて、結局は次の三つに行き着く。私たちは何者なのか、
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<目次>
プロローグ
第1章 人類のルーツを探る
第2章 六段階の進化
第3章 進化をめぐるジレンマと謎
第4章 「社会」はいかに進化するのか
第5章 真社会性へと至る最終段階
第6章 利他主義と分業を生み出すもの
第7章 ヒトの社会性の起源
<内容>
進化生物学者の重鎮。小冊子ながら(150㌻ほど)、ヒトの社会が出来上がる過程を、進化から説いている。アリやハチなどの真社会性を基に、「利他心」=自分のためでないのに、その社会のために働く心、がなぜできるのか、科学的に説明している。そのから人間の社会までについては、二足歩行と火の使用、それに伴う肉食(つまり栄養が高ま