髙橋洋一の作品一覧
「髙橋洋一」の「たった1つの図でわかる!【図解】新・経済学入門」「ニッポンの国益を問う 海洋資源大国へ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「髙橋洋一」の「たった1つの図でわかる!【図解】新・経済学入門」「ニッポンの国益を問う 海洋資源大国へ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
需要曲線と供給曲線。
消費者にお得が出ている状況は消費者余剰。安く買える
生産者にお得が出ている状況は生産者余剰。高く売れる
生活必需品などは値段に関係なく買う=売れる数が価格に影響されにくい=価格弾力性が低い
高級品や嗜好品=売れる量が価格に左右されやすい=価格弾力性が高い
需要曲線と供給曲線も動くが、需要曲線がシフトするケースが多い。
不動産や農産物は供給量を急に増やしにくいため需要が増えたら価格が釣り上がる。
再販売価格維持制度=価格カルテル、システム的に価格が維持されている。
牛丼チェーンの需要曲線は水平に近く、人気ラーメン店の需要曲線は垂直に近い。
マクロ経済学だと価格=物価(一般物
Posted by ブクログ
「経済の9割は需要と供給で理解できる」と主張している通り、需要・供給曲線を用いて、ミクロ経済とマクロ経済を説明。
ここまでシンプルにしてくれると、確かに分かりやすい。
著者の高橋洋一氏は、東京大学理学部数学科·経済学部経済学科卒業の博士(政策研究)。
1980年に大蔵省(現・財務省)入省。大蔵省理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諸問会議特命室)、総務大臣補佐官、内閣参事官(総理補佐官補)等を歴任し、政府の政策検討推進に携わってきただけあって、信頼するに足るかな。
財政政策とは、「政府が使うお金を増減」させ、総需要曲線を動かすこと。
金融政策とは、政府の方