斎賀時人の作品一覧
「斎賀時人」の「毒を喰らわば皿まで」「芦屋山手お道具迎賓館(コミック)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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恋と気づいた〜の鈴と塚本の話
スピンオフ?続編??
バーのアルバイト店員鈴ちゃんと塚本さんのお話。
前作の2人がくっついて、千尋の報告をする必要がなくなったけれど、いまだにバーに通ってくる塚本さんのお目当ては、可愛い店員の鈴。でも、塚本はゲイ、鈴はノンケで期待薄。そんな時、鈴のアパートが火事になり、棚ぼたで一緒に住む事になる。
イケメン弁護士塚本さんが家事不得意で野菜嫌いの一面を持っている事を知り、そんな事も可愛いと思えるのは、それはもう恋。
執着愛
高校の3年間、同じ寮の部屋で身体の関係もあった攻めから一方的に離別を宣言された受け。当時はもしかしたらセフレなのかと呆然として受け入れた。それから7年、バーを経営する受けの所へりっぱな893になった攻めが現れる。そこから始まるお話。
反社が関わる夜職なので、嫌な展開もあるが、攻めの執着溺愛が全てをひっくり返す。
アンリとヨルガと白雪姫と七人(のちに減る)の小人たちの珍道中。
しかし作者さんの脳内はどうなっているんだろう?
想定内のことも想定外のことも全て手のひらで転がすアンリに今回も脱帽。
でも緻密に張り巡らされた謀略も、体を張った策略も、ハッピーエンドの陰にひっそりと隠された悪意も、ぜんぶぜーーんぶヨルガのためなんですよ!
最高ですねアンドリム様は。
相変わらず性悪に(たまに無自覚に)男を誑かすアンリと、それにギリギリしながらも獣の執着でお互い縛り縛られのヨルガ。
相変わらず毒がたっぷり染み込んだ内容で素晴らしかった。
前作に勝るとも劣らない面白さ
前作で完結しているのに続編?と思って試し読みしたらあっという間に引き込まれて購入。
前作は悪役令嬢ものとして面白くてBL要らないくらいだったけど、
今作はBLが必須要素でした。
以下ネタバレ。
前作では悪役とヒロインの逆転劇までは目的として理解できたけど、その先目指すものがいまいちわからなかったし、
命懸けでヨルガを手中に納めなくても、手段ならば和解して味方につければ十分では?と思った。
そもそも策を弄して誘惑したでもなく、勝手にヨルガが迫ってきたわけで。
今作では最初からバディで道中を進む。
呪いを戻す鍵を探しに行くにしては途中無駄な行動が多いが、最後にその理由が明かされると、これが純粋な