吉野裕子の作品一覧 「吉野裕子」の「日本古代呪術 陰陽五行と日本原始信仰」「蛇」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~6件目 / 6件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 蛇 4.0 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 1巻1,265円 (税込) 縄文土器においてすでに、活力溢れる蛇の造形が数多く見られる。蛇に対する強烈な畏敬と物凄い嫌悪、この二元の緊張は注連縄(しめなわ)・鏡餅(かがみもち)・案山子(かかし)など数多くの蛇の象徴物を生んだ。日本各地の祭祀と伝承に鋭利なメスを入れ、洗練と象徴の中にその跡を隠し永続する蛇信仰の実態を大胆かつ明晰に検証する意欲的論考! 試し読み フォロー 蛇 - 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学 1巻3,190円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本古代信仰の根幹をなす蛇巫をめぐって,祭事におけるさまざまな蛇の「もどき」や各種の蛇の造型・伝承に鋭い考証を加え,忘れられたその呪性を大胆に暴き出す。 試し読み フォロー 狐 5.0 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学 1巻3,300円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 その伝承と文献を渉猟しつつ,中国古代哲学=陰陽五行の原理の応用という独自の視点から,謎とされてきた稲荷信仰と狐との密接な結びつきを明快に解き明かす。 試し読み フォロー カミナリさまは、なぜヘソをねらうのか? - 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学 1巻550円 (税込) 日本の行事・ならわしに潜む「見えない」法則とは? 日本各地に残る言い伝えや習俗にはれっきとした根拠・理由があった! 古代中国の哲学・宇宙観・科学であった「陰陽五行」の法則を駆使して、その謎を明快に読み解きます。 先人たちの考え方や暮らしの様子がありありと浮かびあがるとともに、その見事な生活の知恵に驚かされます。 知れば必ず人に言いたくなる「うんちく」が満載です。 ※本書は2000年に小社より出版された単行本『カミナリさまはなぜヘソをねらうのか』を文庫化したものです。 *目次より ◎ダルマさんは、なぜ赤いのか ◎羽根つきは、なぜ正月にだけやるのか ◎節分に豆をまくのはなぜか ◎なぜ鬼にツノがあり、トラ皮の褌をしめているのか ◎カッパの頭には、なぜ皿があるのか ◎キュウリ巻きを「カッパ巻き」というのはなぜか ◎なぜ「土用の丑の日」にウナギを食べるのか ◎お稲荷さんに、なぜ油揚げを供えるのか ◎桃太郎のサル・キジ・イヌは、何を表しているのか ◎「張り子の虎」の首は、なぜ動くのか ◎のし袋の「のし」とは、何か ◎死者はなぜ「北枕」にするのか ◎墓石に水をかけるのはなぜか ◎幽霊は、なぜ「ヒュードロドロ」と現れるのか etc. 試し読み フォロー 日本古代呪術 陰陽五行と日本原始信仰 3.8 学術・語学 / 教育 1巻1,265円 (税込) 古代日本において祭りや重要諸行事を支えた原理とは何か。白鳳期の近江遷都、天武天皇大内陵、高松塚古墳、大嘗祭、さらには沖縄に残る祭祀や伝承に秘められた幾重にも重なる謎を果敢に解きほぐしてゆく吉野民俗学の挑戦。日本原始信仰と陰陽五行思想の習合が生み出した古代日本社会の姿、そして外来思想を享受した古代人の思考と世界観に鋭くせまる。 試し読み フォロー 山の神 易・五行と日本の原始蛇信仰 3.3 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学 1巻990円 (税込) 蛇と猪。なぜ山の神はふたつの異なる神格を持つのか? 日本古来の社の祭神の起源は、祖霊としての蛇神であった。6~7世紀、中国から将来された易・五行による新たな神々が、原始蛇信仰の神々と混淆し、山の神は複雑な相貌をもつようになる。神島の「ゲーターサイ」、熊野・八木山の「笑い祭り」、御田神社の「烏喰神事」などの祭りや習俗を渉猟し、山の神にこめられた意味を読み解く。(講談社学術文庫) 試し読み フォロー 1~6件目 / 6件<<<1・・・・・・・・・>>> 吉野裕子の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 狐 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学 5.0 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ なぜ「稲荷」さまには「狐」がお遣いなのか。なぜ赤い鳥居なのか。当たり前に思っていたことが気になりはじめたらオススメする。 0 2015年05月22日 狐 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学 5.0 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ かなり前に読んだので、もう1度読み返したい…orz でも、日本の事だけじゃなくて、中国の逸話も載ってたり陰陽五行との関係性も書いてあって、勉強になった1冊。 吉野先生の本、もっと読んでみたいなぁ…。 0 2013年07月08日 蛇 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 4.0 (9) カート 試し読み Posted by ブクログ 蛇信仰に関しては色々思う所があります。 昔話などでも、結構出て来ますしね。 身近な対象であり、畏怖の対象であり、特に興味を持っている龍と近く扱われたりもする蛇。 余談ですが、雨上がりの日。ぬくぬくとした我が家の庭の芝生の上。 よく蛇が体を干しています(笑) 0 2009年10月04日 狐 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学 5.0 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 副題の通り陰陽五行から稲荷信仰を解説した本。また何故狐=火なのかも載ってます。かなり納得させられる一品。よくここまで・・・と言うこと必至。必ず購入したいです。 0 2009年10月04日 蛇 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 4.0 (9) カート 試し読み Posted by ブクログ 少々こじつけの部分もあるけど、生活に組み込まれているものは蛇を元にしているものが多いというのは興味深かった 0 2023年09月04日