作品一覧

  • つんドル! ~人生に詰んだ元アイドルの事情~【単話】(1)
    完結
    -
    全16巻165円 (税込)
    大木亜希子、元アイドル。この経歴を武器に仕事もタフにこなすアラサー女子。毎晩ハイスペック男性との食事をこなし、仕事に婚活に順調な人生…のはずだった。 ところがある朝、突然起き上がれなくなり、一週間経っても体調は戻らず、仕事を辞めて精神科に通院をはじめた。 アイドル時代の華やかな暮らしから一転、職なし、彼氏なし、貯金なしで、家賃も払えなくなり、赤の他人であるササポン(おっさん・56歳)と暮らすことに――!? 様々なメディアで取り上げられた主人公亜希子のがんばる姿に共感度100%の私小説を、飯田ヨネがコミカライズ!
  • 社交の復権
    -
    1巻220円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●〔対談〕よき飲み会の思想 人づきあいの変遷を読み解く 苅部 直×髙木裕貴 ●マスク顔の心理学 河原純一郎 ●のインフラ、ラウンジとスナックの現在 谷口功一 ●〔対談〕「文学の場所」が失われた現代 ゆるいつながりという処方箋 東畑開人×大木亜希子
  • 人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした
    4.1
    1巻792円 (税込)
    脆弱で孤独な二人に必要だったのは、誰かと一緒に居られる場所だった――(臨床心理士・東畑開人さん)。恋愛や将来の不安を赤裸々に綴った悩める女子物語。……「あ、人生に詰んだ」ある日、駅で突然、亜希子の足が動かなくなった。仕事へ行こうとすると体が拒否する。彼女は元アイドル。芸能界で挫折後、新たな幸せを掴むため、一般企業に就職し、夜は恋活に励んでいた。収入も途絶えた亜希子は、五十六歳のバツイチ会社員「ササポン」が住む一軒家に居候することを決断する――同居生活一年とその後を綴ったノンフィクションノベル!
  • つんドル!~人生に詰んだ元アイドルの事情~(1)
    完結
    4.4
    全3巻880円 (税込)
    がんばる女性を応援する、人生リカバリー譚!! 大木亜希子、28歳。 元アイドルで、アラサーで、それなりに仕事も婚活も順調のはずだった。だが、職ナシ、彼氏ナシ、貯金ナシ!! まさに人生が詰んだ瞬間、姉の紹介により赤の他人のおじさん・ササポン(56)と暮らすことに。 亜希子は、自分の人生を取り戻すことができるのか――?
  • アイドル、やめました。
    3.8
    AKB48グループを卒業しセカンドキャリアに挑む元アイドルたちを、自らもSDN48から会社員を経てフリーライターとなった大木亜希子が追跡取材するノンフィクション企画。10代から20代にかけて一般社会を離れアイドルとして生きてきた彼女たちが、卒業後に歩み始めた“第二の人生”。「元アイドル」だった彼女たちは今どこでどのような人生を歩んでいるのか。現役時代の葛藤、転機、そして現在までの喜怒哀楽に踏み込みます。
  • シナプス
    4.0
    1巻1,716円 (税込)
    覚醒するんだ、わたしーー。 常識、嫉妬、欲望、理想etc. 今の自分を束縛するものと訣別したとき、世界が変わる! 『アイドル、やめました。』『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』の著者が描く、 悩みながらも一歩前へ進もうとする人々全てに捧げる応援小説。 【収録作】(全四話) 「シナプス」幼い頃から心の支えだった作家・宮原の担当編集者になった塔子は、彼との不倫関係が会社にバレて退職を選択する。新天地の週刊誌編集部で待っていた過酷な現実とは? 「風俗嬢A」花屋でバイトをしながら人気女優を目指す31歳の紗英は、同業の彼氏とも崩壊の危機。そんな崖っぷちな彼女に与えられた役は、名もなき風俗嬢だった。 「MILK」営業成績優秀ながら、部下の俊太郎と報われない恋を続ける楓。心に傷を負った彼女が目にしたのは、レズビアン風俗のサイトでーー 。 「海の見えるコールセンター」有名映画プロデューサーとの不倫をスクープされたアイドル・早瀬マリカは、引退後、新潟で平凡な暮らしを送っていたはずだった。しかし、そこにも週刊誌の魔の手は伸びて......。
  • マイ・ディア・キッチン
    3.8
    1巻1,900円 (税込)
    ~『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』の 大木亜希子が贈る最新作は、“人生が愛おしくなるお料理エンタメ”~ 「ずっと、人に振り回されてきた。私さ、心が空っぽなの。 これからはもっと、自分のために生きたい」 元料理人の主婦・白石葉は、夫のモラハラに耐える日々を送っていた。 財布の紐、交友関係、食事、体型まで徹底的に管理されてきたが、 ある日事件が起きる。家から逃げ出した葉が辿り着いたのは、 街の小さなレストランだった。 ☆大人気料理家・今井真実さんのレシピつき!☆ 自立とはなにか。その答えを葉とともに追う、旅のような物語――寺地はるな(作家) 食べることは、生きること。一つのお店を通して交差するいくつもの人生を追体験して、 何度も心が揺れました。――深川麻衣(女優)

ユーザーレビュー

  • マイ・ディア・キッチン

    Posted by ブクログ

    最初の夫のモラハラのエピソードが面白く、主人公に肩入れするようになった。
    料理自体好きなので面白かった。
    主人公が夫から解放されて、自立していく様子を読んで私も男に頼らずに生きていけるようになりたいと思った。

    0
    2025年11月25日
  • マイ・ディア・キッチン

    Posted by ブクログ

    人気があったので読んでみたら面白かった。さっそくカプサイシン入りのプランパーを買いたくなり、明日はほうれん草とバゲットを買って、冷蔵庫にあるニンニクを使って料理したくなった!魚も捌きたくなる本。きっとこの本の料理担当の人は魚好きに違いない。

    読みながら思い出すのはゲイカップル+料理の漫画とそのドラマ(読んでないし、みてないが)。あと周りの人たちを温かく包み込んでくれるゲイバーのママの小説もあったな。ではなぜゲイの世界に我々は救われるのかなと考えると、そこに男女のしがらみなく友情とか家族のような関係が築けるのではという期待があるからではないか。とすると、この分野を支える読者は異性愛者の女性とい

    0
    2025年06月15日
  • マイ・ディア・キッチン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    モラハラ夫に管理された生活に限界がきて家を飛び出した主人公が、人と関わり合うなかで本来の自分を取り戻していくお話。一緒に生活をしていく恋愛関係にない男女3人(そのうち2人はゲイカップル)の助け合う関係性が理想すぎました。恋愛関係じゃないオトコオンナが一緒に暮らしているというと、周りの人が「ネットワークビジネス?宗教?」とか心配しだす描写とか、主人公の女性が夫に自分の意見を主張すると「ヒステリー?」って言われる描写とかがリアル。モラ夫や九州母も完全な悪として描いてないところが温かくて好きでした。おすすめ!

    0
    2025年05月29日
  • マイ・ディア・キッチン

    Posted by ブクログ

    普通の男性が一切登場しないなと、思っていたけど、案外、これが普通なのかも。
    自分が何を欲していたかに気がつくのは難しいですよね。

    いくつか美味しそうな写真とレシピがついてます。鯵のアクアパッツァは作って食べたい。

    0
    2025年04月16日
  • マイ・ディア・キッチン

    Posted by ブクログ

    まずは読む前に「マイ・ディア・キッチン」とのことで料理のレシピを中心にしたシェフのお話かと思いきや違いました。モラハラの夫が本当にいやなやつで憎たらしかったです。あと葉が家を飛び出して逃げるシーンでは裸足で飛び出したのこといかにも切羽詰まったところが良く表現されていました。天堂さん、那津さんのキャラクター設定も良く3人で暮らしていく様はほのぼのと生き生きとして良かったです。ラストの英治とのシーンは感動ものでした。これは絶対にシリーズ化して欲しいし、まだ続きそうな気がしました。今度はメゾンドパラダイスでの葉さんの活躍を期待したいと思います。

    0
    2025年01月30日

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