作品一覧

  • 「面白い!」のつくり方
    4.0
    SNSを使った言葉によるコミュニケーションや、写真や動画の加工・投稿などを通して誰もが自己表現をするのが普通になった現代。 みんなに「いいね!」と言われるものをシェアしたいと思ってはいるものの、面白い表現(=みんなに注目される魅力ある表現)をする自信なんてない、という人が大半ではないでしょうか。 本書はそうしたみなさんに向けて、「自分なりの」面白い表現を生み出すためのメソッドを提供します。 自分の面白さのツボがどこにあるのか知るための「面白さの地図」。 自分が無意識に惹かれている面白さを抽出するための「面白さの観察」。 そして、その面白さを言語化した「面白さの法則」。 これであなたも、自分ならではの「面白いアウトプット」ができるようになります! 仕事を、日常を、人生を、もっと楽しくしましょう。

ユーザーレビュー

  • 「面白い!」のつくり方

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    面白いとは何か、を追求した内容のように感じた。
    面白いとは共感・差別・笑える・趣があるといった風に分類できる。

    そしてその面白さは自分の言葉で言語化、法則化した後に初めて表現できるようになる。

    その過程で大切なことは余白を持つこと。
    つまり時折よそ見をして違うことをやってみることである。

    クリエイティビティが求められる仕事に従事している人(特にビギナー)にとっては読んで損のない内容だと感じた。

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    2023年11月16日
  • 「面白い!」のつくり方

    Posted by ブクログ

    自分が深掘りしたいと思ってた「面白い」についてとても細かく言語化してくれた本。
    「おもしろがれるかは自分次第」!!

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    2022年12月09日
  • 「面白い!」のつくり方

    Posted by ブクログ

    面白さ、の地図はなかなか興味深かった。
    余裕が無いと面白いことは見つけられない。まずは歩きスマホをやめて、スマホにとらわれる時間を減らし、余裕を確保してみようかとおもう。それだけで人生は面白くなるなら、なんて簡単なのことだろう!

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    2019年08月20日
  • 「面白い!」のつくり方

    Posted by ブクログ

    「面白い! 」のつくり方
    著:岩下 智

    「面白い」とは「楽しさ」や「興味」「こっけいさ」「趣」などの何らかの「魅力」が感じられる様である。さらに嚙み砕くと、「面白い」=「人を惹きつける何らかの魅力がある状態」である。

    本書は「面白さ」というものを、極めて本質的なものであるとした上で、その本質的なことを自分の中でどう体系化して、どのように実生活に応用すればいいのかということに主軸をおいて以下の6章により説明している。
    ①面白いってなんだろう?
    ②面白さの地図をつくろう
    ③面白さの観察をしてみよう
    ④面白いのつくり方
    ⑤面白さの法則を見つけよう
    ⑥なぜ面白さが必要なのか

    漠然とした「面白さ」

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    2024年09月14日
  • 「面白い!」のつくり方

    Posted by ブクログ

    電通アートディレクターによる「面白い」知覚の分類と、面白いものをアウトプットしていく手順

    プロの表現者が頭の中の動きを言語化していて興味深い。
    面白いと感じたり、面白いと思うものつくる側になったり、そもそも人生を面白くするために参考になる。
    余裕を持ってよそ見することを大事にしているのも興味深い。



    「面白い」をコミュニケーション時の知覚として、
    共感と差別、笑えると趣きがあるという軸を基に分類されている。それを参考に、
    自分が過去に表現したもの(写真等)を分析し、自分の傾向を探る。
    余裕を持って観察し、「何」が「どう」の時に面白いのかを抽象化し、それを具体的にしてアウトプットしていく。

    0
    2023年01月24日

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