岩下智のレビュー一覧

  • 「面白い!」のつくり方

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    ネタバレ

    面白いとは何か、を追求した内容のように感じた。
    面白いとは共感・差別・笑える・趣があるといった風に分類できる。

    そしてその面白さは自分の言葉で言語化、法則化した後に初めて表現できるようになる。

    その過程で大切なことは余白を持つこと。
    つまり時折よそ見をして違うことをやってみることである。

    クリエイティビティが求められる仕事に従事している人(特にビギナー)にとっては読んで損のない内容だと感じた。

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    2023年11月16日
  • 「面白い!」のつくり方

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    自分が深掘りしたいと思ってた「面白い」についてとても細かく言語化してくれた本。
    「おもしろがれるかは自分次第」!!

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    2022年12月09日
  • 「面白い!」のつくり方

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    面白さ、の地図はなかなか興味深かった。
    余裕が無いと面白いことは見つけられない。まずは歩きスマホをやめて、スマホにとらわれる時間を減らし、余裕を確保してみようかとおもう。それだけで人生は面白くなるなら、なんて簡単なのことだろう!

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    2019年08月20日
  • 「面白い!」のつくり方

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    「面白い! 」のつくり方
    著:岩下 智

    「面白い」とは「楽しさ」や「興味」「こっけいさ」「趣」などの何らかの「魅力」が感じられる様である。さらに嚙み砕くと、「面白い」=「人を惹きつける何らかの魅力がある状態」である。

    本書は「面白さ」というものを、極めて本質的なものであるとした上で、その本質的なことを自分の中でどう体系化して、どのように実生活に応用すればいいのかということに主軸をおいて以下の6章により説明している。
    ①面白いってなんだろう?
    ②面白さの地図をつくろう
    ③面白さの観察をしてみよう
    ④面白いのつくり方
    ⑤面白さの法則を見つけよう
    ⑥なぜ面白さが必要なのか

    漠然とした「面白さ」

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    2024年09月14日
  • 「面白い!」のつくり方

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    電通アートディレクターによる「面白い」知覚の分類と、面白いものをアウトプットしていく手順

    プロの表現者が頭の中の動きを言語化していて興味深い。
    面白いと感じたり、面白いと思うものつくる側になったり、そもそも人生を面白くするために参考になる。
    余裕を持ってよそ見することを大事にしているのも興味深い。



    「面白い」をコミュニケーション時の知覚として、
    共感と差別、笑えると趣きがあるという軸を基に分類されている。それを参考に、
    自分が過去に表現したもの(写真等)を分析し、自分の傾向を探る。
    余裕を持って観察し、「何」が「どう」の時に面白いのかを抽象化し、それを具体的にしてアウトプットしていく。

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    2023年01月24日
  • 「面白い!」のつくり方

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    「A」を「B」すると面白くなる

    これをパターン化する方法、そして生かす方法。
    実践してみたいと思います。

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    2021年04月15日
  • 「面白い!」のつくり方

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    『面白い』という事について分析
    そうする事で自分にとっての面白さのツボや
    人はどれが面白いと感じるのかがわかる

    芸人になるわけじゃないけれど
    人生において『遊び』がある方が余裕が生まれてうまく行く

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    2019年12月04日
  • 「面白い!」のつくり方

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    SNSでも仕事のメールでも服装でもごはんのメニューでも、
    そこにはなんらかの自己表現があるはずで、
    もっと言えば、何気ない会話にだってそれはある。
    そしてその自己表現の中に少しだけでも「面白い」をプラスできたら、
    毎日がちょっと楽しくなるはず…。
    という意図がある本です。

    表現は、自分本位ではなく、
    相手の気持ちをとことん考えることが大切なのです。
    つまるところ、表現の基本は「コミュニケーション」。

    では、「面白い」とはなにか。
    日頃、意識もせず、「面白いねー」などと使うその言葉、
    「面白い」を大辞林第三版で引いたその結果が引用されているのですが、
    それは以下の通り、
    ①楽しい。愉快だ。

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    2019年11月12日
  • 「面白い!」のつくり方

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    面白い」=「人を惹きつける何らかの魅力がある

    自分と『同質』であることに感じる面白さ=『共感』による面白さ」、「自分と『異質』であることに感じる面白さ=『差別』による面白さ」という風に整理をしました。こうして見てみると、「共感」と「差別」の違いというのは、自分を基準とした「目線の違い」にすぎないということがわかり

    何か面白いものに出会ったときには、まずそれは「共感的な面白さ」なのか「差別的な面白さ」なのかということを考えて、次に、質としては「笑える面白さ」なのか、逆に「趣がある面白さ」なのか、ということを考えるといいでしょう。この分類をすることが、自分の「面白さのツボ」を知るための第一歩に

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    2019年08月29日
  • 「面白い!」のつくり方

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    ネタバレ

    面白いをわかりやすくカテゴライズしてたのは良かった。
    ただのhow to本ではなく、おもしろいの観点を持ってしてどんな人生を送るべきか。

    今後の社会の中でなにが大切になるのか、作者のバックグラウンドコミコミで伝えてくれているのは個人的に気持ちよかった。

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    2020年04月07日
  • 「面白い!」のつくり方

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    おもしろさというものを分解していることがおもしろい。自分は、笑える差別的なものが好きなんだとわかった。関連付けや、ずらしってまあまあ自分が日頃から意識していることだなと思ったり、この本自体に趣のある共感を覚えてたり。
    過去の自分が作ったものを見ても、おもしろいと思えるものって、余裕があった時に作ったものだった。余裕がないときはものを作ってすらいなかった。今の自分の余裕のなさの原因って何かと考えたら、やはりスマホなのかなと思う。最近はどの本を読んでいても、結局はここに行き着いているような気がする。とりあえず生活からyoutubeを捨ててみたら余裕が生まれそう。

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    2019年09月14日
  • 「面白い!」のつくり方

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    企画が面白いか、面白くないか、のディスカッションがあり、その際に、たまたまこの本を見つけたので、購入。「面白い」のいろいろなカタチ、その作り方について説いていて興味深い。

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    2019年07月22日