電通アートディレクターによる「面白い」知覚の分類と、面白いものをアウトプットしていく手順
プロの表現者が頭の中の動きを言語化していて興味深い。
面白いと感じたり、面白いと思うものつくる側になったり、そもそも人生を面白くするために参考になる。
余裕を持ってよそ見することを大事にしているのも興味深い。
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「面白い」をコミュニケーション時の知覚として、
共感と差別、笑えると趣きがあるという軸を基に分類されている。それを参考に、
自分が過去に表現したもの(写真等)を分析し、自分の傾向を探る。
余裕を持って観察し、「何」が「どう」の時に面白いのかを抽象化し、それを具体的にしてアウトプットしていく。
正解はない。
表現の際、関連付けとずらしがコツ。共感、納得、安心を得たいが予定調和にならないこと。違和感で注意を引きつけたいが不可解にならないこと。
現代はテクノロジーによって独立したコミュニティが多様化している。
日本のクリエイティビティを元気にするために