ねこや堂の作品一覧
「ねこや堂」の「葬りの怖い話」「恐怖箱 忌憑百物語」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
こっっっわ!!((((;゜Д゜)))
これ実話だよね……。
多くは『稲荷』と『匣』に魅入られた紗和の周りで起きた出来事。
父方の祖母が拝み屋である紗和。
幼少期から見えるはずのないものが視えていた。
まるで小説のよう……。
マジですか。
怖すぎるんですけど……(゚ロ゚;ノ)ノ
読んでいると、郷内心瞳さんの『拝み屋怪談シリーズ』と共通する所も多々あるので、事実だろうなぁ。
例えば、
ーーーーー
祓い屋は勝てないものに命を懸けない。勝てないものに出会ったら逃げる。それができない祓い屋は死ぬ。(本文より)
ーーーーー
これ、拝み屋怪談シリーズでも言ってた…。
命懸けだよ(༎ຶ⌑
封じ込める
京極夏彦の作品にもあるが、「匣」は蓋をぴったりと閉め、魑魅魍魎を封じ込める役割があるようだ。だから下手に開けると、その当人どころか一族郎党が災いに遭う。著者のやや古風な文章は、呪いの怖さを描くことに成功している。
う〜ん
「お不動様」
火事の現場に不動明王が構えていて入れなくなる。明王は、自分がいれば大丈夫だとばかり頷いていたらしいが、火事は消えたの?
「ナンパ」
本人には何も視えず、部屋に連れ込んだ女性が感じる霊。本人が感じないんだから、いいんじゃない(笑)