【感想・ネタバレ】恐怖箱 禍言百物語のレビュー

あらすじ

奇々怪々の取材記録たっぷり100話!

「幽霊なんて信じていない」
…でも、いる。少年が座っている。
「前席の中年、後席の少年」より

押し入れのびしょ濡れ老婆
箱から聞こえる恨み言
不孝を呼ぶ禁断の建築…
本物の怪が現れる現代の百物語!

「恐怖箱」のお馴染み怪談蒐集家4人がこの世の闇を浚う。
代々「控えよ」と言い含められている社で犯した粗相、その天罰は?…「代価は高く」(加藤 一)
ちょうだいと繰り返す彼女が欲したのは身体か、命か。言えばもらえるとでも思ったか…「ちょうだい」(神沼三平太)
ライブの打ち上げ、皆で差し入れのケーキを口にした途端、場の空気は一変し…「yes,but」(高野 真)
猟の途中、野宿での睡眠時に目にした足のようなものは大凡人間のものには見えなくて…「忠告」(ねこや堂)
など、何気ない日常に禍を招く恐怖の連続、体験者の実在する怒涛の怪奇譚100話!

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5.0
Rated 5.0 stars out of 5
Rated 5 stars out of 5
Rated 4 stars out of 5
Rated 3 stars out of 5
Rated 2 stars out of 5
Rated 1 stars out of 5

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Posted by ブクログ

百物語を一気に読むと障りがあるそうなのでしていません。
それでもヤバい話を読むとすこーし何かがありますね!
前は夢に侵食されてたけど、今回『首風船』読んだあと事務所に3人でいたんですがその時に右側から「ハイッ」て電子音のような高い声が聞こえたのにワタシ以外2人とも聞こえなかったって言うんですよね〜わはは、ヤバい笑
好みのはなしはほとんど神沼三平太先生のはなしだったのもワタシ的には最高な読書でした。
めちゃくちゃ気になったのは『翼あるもの』『死ぬマンション』『バイト』です。
『首風船』はヤバさと文学を感じました。

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2024年12月10日