作品一覧

  • 天皇交代 平成皇室8つの秘話
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    学友、元侍従、著名記者、ジャーナリストら天皇、皇后の真意をもっともよく知る識者が寄稿。「平成の大改革」とそこに込められた思いを明かす。皇位継承をめぐる天皇の悩みの深さは、想像を絶するものだった。天皇は、夜眠れないこともあった。ぐ皇太子、雅子妃はどのように「平成の改革」と「皇位継承の悩み」を受け止めているのか。また、悠仁親王という将来の天皇を育てる立場となった弟・秋篠宮が求めた自由とは――。
  • 秋篠宮
    3.9
    1巻1,485円 (税込)
    人間・秋篠宮の実像がいま明らかになる。 「令和」という新時代を、皇嗣として迎えた秋篠宮だが、コロナ禍のもと皇室行事の多くは中止を余儀なくされ、長女の結婚問題にも揺れた。 弟として、 父として、 皇嗣として、 何に悩み、何を考え、 何を語っていたのか。 激動の5年間、秋篠宮邸に合計37回通ったジャーナリストによる唯一無二のインタビュー録。 *** 「二人はそれでも結婚しますよ」 「最近はSNSでの情報拡散も多々あります。かなりけしからん記述も見られますが、それらまで含めて対応するのは、とてもできることではありません」 「ある一定の年齢を超えた時期に、余生を大事にすることは、それが天皇であっても同じ人間として人間的に生きる権利という観点からも大切なことではないかと思いました」 「私の『自由』は、頭の中の自由が一番大切になります」 「地方に母が出かけるというので、ものすごく泣いたという思い出は鮮明に残っていますね」 ――いずれも本書に収録された秋篠宮の発言。 (底本 2022年5月発行作品)
  • 悠仁さま
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    まだ知らなかった悠仁さまと秋篠宮家の真実。おめでとう!筑波大学入学。祝!成年式。次代の皇室を担う成年皇族の素顔と秘話 2024年9月に「成年皇族」となった秋篠宮家の長男・悠仁さま。 2025年3月には筑波大学附属高等学校を卒業し、 4月からは筑波大学へ進学し、生命環境学群生物学類での研究に進まれます。 3月3日には初めての記者会見に臨み、今後も成年皇族として、 各儀式や、公式行事への参加が続き、一気にメディアでの露出が増えそうです。 皇位継承順位第1位の秋篠宮さまの後を嗣ぐ立場(皇位継承順位第2位)の悠仁さま。 その知られざる素顔を、秋篠宮家と30年以上の親交を育むジャーナリストが、 「悠仁さまの初めてのパーソナルヒストリー」として送り出す1冊です。 ◆本書だけの「スクープエピソード」もいっぱい! それは、2018年12月23日の出来事だった。その日は、上皇さま(当時は天皇陛下)の85歳の誕生日を祝う一般参賀が皇居で行われていた。翌年の天皇退位を控え、「平成」最後となる天皇誕生日とあって、参賀者は8万人を超えた。この一般参賀者の中に、秋篠宮家の長男・悠仁さまの姿もあった。もちろん、お忍びでのこと。当時は12歳で、お茶の水女子大学附属小学校の6年生。いったいなぜ、悠仁さまは一般参賀者とともに、天皇誕生日を祝ったのだろうか――。(本書カバーより) はじめに――皇室にはドラマがあふれている 第1章 理系成年皇族の誕生  筑波大学へ進学。「昆虫博士」への道 第2章 41年ぶりの男子誕生  相談していた?「男の子のつくり方」 第3章 小さな探検家・ゆうちゃん  家族の肉声でたどる末っ子殿下の小さい頃 第4章 3年保育の幼稚園選び  両親が共感した日本最古の幼稚園の「教育の姿勢」 第5章 「お茶小」での6年間  自由でのびのび。寒い季節も半ソデ、半ズボン姿で 第6章 青春ど真ん中  中学では卓球部、高校ではバドミントン部、そしてトンボ類への強い関心 おわりに――天皇も皇族も生身の人間。泣いたり笑ったり怒ったり、喜怒哀楽がある 著者/江森敬治(えもりけいじ ジャーナリスト。1956年生まれ。早稲田大学卒業後、1980年、毎日新聞社に入社。京都支局、東京本社社会部宮内庁担当記者、編集委員などを経て、2022年3月末、退社した。秋篠宮さまとは長年の個人的な親交があり、著書『秋篠宮』(小学館、2022年)が話題となった。このほかに、『秋篠宮さま』(毎日新聞社、1998年)、『天皇交代 平成皇室8つの秘話』(講談社、2018年)などがある。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

ユーザーレビュー

  • 秋篠宮

    Posted by ブクログ

    手に取った理由は話題となった内親王の結婚があったせいかもしれない。
    様々なエピソードによって秋篠宮皇嗣殿下の人間性を垣間見ることができたし、皇室に対する己の無知さを思い知る。右でも左でもない一日本人として、皇室についてもう少し学んだ方が良いと思えた。

    0
    2022年07月19日
  • 秋篠宮

    購入済み

    週刊誌記事は嘘だらけ

    昔から皇室を見ているので、皇嗣殿下のお人柄が本に書かれている通りなのは知っていました。
    著者の思い込みや願望が押し付けがましい箇所もありますが、会見などでは語られない私的なエピソード等は貴重でした。

    ここ数年、週刊誌やSNSによる秋篠宮家へのデマ拡散と誹謗中傷が度を越えており、Amazonレビューでも組織的な酷評が目に余ります。
    鵜呑みにして飛びつく層も多い反面、ウンザリしている人もかなりいる様子(宇多田ヒカルさんの2022/5/4 Twitterの反響はすごかった)。
    この本の売れ行き自体は良さそうなので、悪意ある報道や噂で築かれたイメージが少しでも払拭される事を願います。

    #タメになる

    1
    2022年05月24日
  • 秋篠宮

    Posted by ブクログ

    皇族である前に一人の人間(帯のとおり)。
    でも人間だけど普通の人間ではない。その立場を痛烈に意識しながらも、できるだけ人間たろうとする自由人、という感じか。
    その人となりを知れて良かった。

    0
    2022年10月15日
  • 秋篠宮

    Posted by ブクログ

    ■ Before(本の選定理由)
    若い頃は自由な発言で、最近は娘の結婚問題で苦労されている、という印象しかない。
    どんか方なのだろうか。

    ■ 気づき
    秋篠宮のファンブックとレビューでこき下ろされていふが、事実をそのまま書いてくれているので好感。
    ただ、筆者のマウントか?と思うような箇所も多く、すこしイラッとする。

    ■ Todo
    次期天皇の父親という立場になった今、気苦労と求められることが一変したと想像する。開かれた皇室、納得性のある皇務に私も関心を持っていこう。

    0
    2022年09月14日
  • 秋篠宮

    Posted by ブクログ

    「アマテラスの暗号」を読んで自分の日本に対する特に皇族に対する知識が全くないことに気づいた。
    そして200代以上も続く皇室の神秘さに興味を持ち、関係する書籍を今手に取っている。
    その中の1冊として秋篠宮様の書籍があったので今まで全くアンテナを立てていなかったが読んでみた。

    話はそれるが、ずっと昔から思っていることがある。
    それは「皇室に生を持つ人たちは前世の何百年でどのような人生を歩んできたのだろうか?」と言うこと。
    かなりの徳を積んでいなければ皇室に生を受けることなど絶対にないと感じるからだ。

    そして選ばれし人であっても私はあまり選ばれたくないと昔から感じている。
    本書にも出てきたがパス

    0
    2022年09月05日

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