配信予定・最新刊
作品一覧
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3.5●混迷の国際情勢を読み間違えてはいけない! トランプ以後の“平和なき時代”にどう生き残るか? 最強論客、宮崎学と佐藤優の大胆な対論が炸裂する! 北朝鮮によるミサイル発射、 相変わらず続く無差別テロ、 反グローバリズムの台頭、 格差と貧困の問題…… 日本を取り巻く世界は 混乱の真っ只中にある。 また、トランプ大統領の これまでの常識とは大きく異なる発言や政策は 世界を震撼させ、予測不能にさせている。 このような「暴走する」時代を 私たちはいかに正しく読み解いていくか? これまでの常識が全く通じない時代に 私たちがなすべきこと、考えることは何か? 今、起きている日本と世界の問題を 「戦争」「革命」「暴力」をキーワードに わが国最強の論客2人が鋭く斬り込む!
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3.01巻1,072円 (税込)ケンカとはコミュニケーションである! コミュニケーション力がある人間はけんかも強い! 刺青は、心にも入れられる。 光と闇それぞれの世界の頂点に立つ者は、どんな態度で日々をシノいでいるのか? なりふりかまわなくなったニッポン社会でワリを食わないための、正しく楽しい活路の発見法。
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-(2024年2月/内容紹介大) 【新連載】 東川篤哉 「屋根裏のヴァンパイア」 ひょっとして、棺桶…? 探偵の七美が洋館の屋根裏部屋で見つけたのは―― 特別読み切り 梶尾真治 「もののけジャンクション」 その夜からそれが始まった。「それ」としか言いようがない怪異が… 最終回 矢月秀作 「警視庁特務部逮捕特科 アレストマン」 逃亡を阻止するためには手段をえらばない。たとえ殺してでも 【連載小説 歴史&時代】 坂井希久子 「同業の女」 木下昌輝 「秘色の契り」 【連載小説 風味絶佳】 小路幸也 「A DAY IN YOUR LIFE」 吉田篤弘 「月とコーヒー」 村山早紀 「風の港2」 【連載小説 ミステリー】 花村萬月 「探偵ノヴァリス・夜の華」 中山七里 「届かない警告」 真梨幸子 「フジコの十ヶ条」 赤川次郎 「盗まれた時を求めて」 【連載小説 妖異幻怪】 夢枕獏 「夢狩り師摩多羅神」 【マンガ】 サメマチオ 「追読人間臨終図巻」
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-1巻1,281円 (税込)松の木のうろに、ふくろうの巣がひとつ。メスがタマゴをあたためています。夜になると、オスは大きなつばさで枝から枝へとびまわり、かすかな音をたよりにえものをつかまえて、巣に届けます。生まれて間もないヒナは小さくて真っ白。親鳥にあまりにていませんが、エサを食べて大きくなるにつれて、色もかたちも親に近づいていきます。そしてある日……。ヒナの誕生から巣立ちまで、ふくろうの子育てを美しい写真でつづる絵本です。
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-1巻946円 (税込)1915年、港湾荷役労働者の組織として神戸に誕生した山口組。それから103年――最盛期には準構成員を含めて「4万人軍団」と評された日本最大・最強のヤクザ組織は、「山口組」「神戸山口組」「任侠山口組」と三分裂するに至る。この間、三代目組長による勢力拡大、大規模な内部抗争、暴対法と暴排条例の施行など、組織の姿は時代とともに移ろってきた。著者は山口組の足跡を丹念に辿り、戦前、戦中、戦後にわたる日本の“もうひとつの姿”を描き出す。
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ユーザーレビュー
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Posted by ブクログ
ソ連末期、それはまさに世紀末の様相を呈していた。この様子を詳しく知るのは佐藤優さんである。全く彼くらい「悲劇」を詳らかに語れる人はいないのではないだろうか。なにせ、幕間から覗くのみならず、舞台の端にも登場するし、舞台裏にも通じているのだから。
本書は、ソ連末期~エリツィン政権までの政治・社会情勢が主な話題である。現地でしか分からない経験から、市井の人びとの様子が見えてくる。そして、外交官だから知りうる裏側を明晰な観察力で濾過することで、通説とは異なる現実を明らかにしている。
民族・宗教問題も絡み、さらにはマフィアも出てくる(聞き手の宮崎学さんはその道の「知識人」だそうだ)。現代ロシアを知り