作品一覧

  • 「ゴール仮説」から始める問題解決アプローチ
    3.8
    今、リーダー・マネジャーに求められる、生産性向上ための問題解決スキル ゴール仮説から始める問題解決アプローチとは、いかなる問題に対してもまず、ゴールの初期的な仮説の立案からスタートし、検証すべきテーマを辿りながら最適解を導いていくというアプローチを指します。 「働き方改革」で労働時間短縮の中、問題解決の早期段階で、筋のよい「ゴール仮説」を作れるかどうかが、何にも増して問題解決の効果・効率を左右します。チーム個々バラバラに手探りでゴールを探すのではなく、 ・最終的にどういう姿に持っていきたいのか ・どの程度のスピードとインパクトのある変革を狙うのか ・具体的にどういう姿になるか といったゴールの姿をうっすらなりにも思い描くことで、メンバー全員のベクトルを合わせ、当初から全員の進むべき方向性、一人一人の作業の目的や意図をクリアにしながら仕事を進めることにより「考える時間」のロスを極小化できるのです。  本書では、「ゴール仮説」から始める問題解決アプローチの実践方法を、三つの要諦を中心に解説し、具体的な事例から「失敗と成功を分けた要因」まで言及します。
  • 6スキル トップコンサルタントの新時代の思考法
    3.5
    これからの時代を切り拓く「6つのプロフェッショナルスキル」とは? 多くのプロフェッショナルを育てきた著者が「これからの育成のバイブル」を語る。 KPMGコンサルティングのパートナー兼人材開発責任者が、これからの時代に求められる6つのスキルについて解説します。 「コンサルタントの普遍的スキル」だけでなく、「アップデートすべきスキル」「新時代のスキル」についても提示されており、新たに学ぶべき論点を提案しています。

ユーザーレビュー

  • 6スキル トップコンサルタントの新時代の思考法

    Posted by ブクログ

    平易な文章。新しいことはないがよく整理されている。自分のためというより、若手に教えるために便利そう。

    0
    2023年08月07日
  • 6スキル トップコンサルタントの新時代の思考法

    Posted by ブクログ

    様々な思考法について網羅的に書かれているが、多岐にわたっているため、若干まとまりがないような印象を受けた。部分部分を切り取り学びたい。

    0
    2023年05月31日
  • 6スキル トップコンサルタントの新時代の思考法

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ・感想
    定期的に読み直したい書籍。
    スタバブックカフェで読んでましたが、一気に前のめりに読んでしまいました。
    ・Todo
    スキルはマインド、技術、知識の3つ必要スキルをバランスよく身につけること。

    ★正解のない仕事には
    自分ならどうするか、自分ならどうしたいかを持
    振り返る&改善することを大前提として仕事に臨む

    感情に左右されないようにするために
    ・事象を可視化する
    ・議論に勝つではなく、すり合わせる。
    ・目の前にある状況「俯瞰してモニタリングする。

    ★言われたことだけでは成長しない。常に自責思考で考える。
    自分がこの仕事のラストマンで責任を持つという意識で取り組む。

    インプッ

    0
    2023年05月07日
  • 「ゴール仮説」から始める問題解決アプローチ

    Posted by ブクログ

    読破
    みなさんは問題に直面した時、何から始めようとするか。問われている「問い」をしっかりと確認することは、問題解決の第一歩であるが、ここで考えたいのはその次である。
    つまり、目指すべきゴールイメージ(ゴール仮説)を早々に持つことが大事ということ。理由は、うっすらなりにも仮説があるからこそ、その後突き詰めて検証すべき論点が明確になり、どのような情報を集め、どのような検証作業を行えばいいのか方針が見えて行き、PDCAを早く回すことが出来るからだ。

    ゴール仮説というものは、根拠となるいくつかの個別の仮説の集合体として出来上がっている。
    ゴール仮説を打ち出したからには、その下にゴール仮説を下支えする

    0
    2022年02月05日
  • 「ゴール仮説」から始める問題解決アプローチ

    Posted by ブクログ

    時間がない中で、より良い成果物を出すためには、以下の「ゴール仮説による問題解決アプローチ」が有効。

    ①問いの明確化
    ②ゴール仮説の策定
      1.問題がどこにあるか?(MECEに横展開)
      2.それはなぜ生じているのか?(縦に分解)
      3.解決策の策定
    ③解決策を個別仮説に分解(解決策を横に分解した後、縦に分解して検証可能なまでに論点を明確化)
    ④個別仮説の検証方法の策定
    ⑤リサーチして実際に検証
    ⑥ゴール仮説の磨き上げ
    ⑦問題解決策の確定

    その中で、以下の点に注意
    ・オープンクエスチョンをしない(Y/Nクエスチョンをすべき)
    ・最終成果物は新規性・先進性×実現性が大事(特に前者)

    0
    2020年07月30日

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