無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
今、リーダー・マネジャーに求められる、生産性向上ための問題解決スキル
ゴール仮説から始める問題解決アプローチとは、いかなる問題に対してもまず、ゴールの初期的な仮説の立案からスタートし、検証すべきテーマを辿りながら最適解を導いていくというアプローチを指します。
「働き方改革」で労働時間短縮の中、問題解決の早期段階で、筋のよい「ゴール仮説」を作れるかどうかが、何にも増して問題解決の効果・効率を左右します。チーム個々バラバラに手探りでゴールを探すのではなく、
・最終的にどういう姿に持っていきたいのか
・どの程度のスピードとインパクトのある変革を狙うのか
・具体的にどういう姿になるか
といったゴールの姿をうっすらなりにも思い描くことで、メンバー全員のベクトルを合わせ、当初から全員の進むべき方向性、一人一人の作業の目的や意図をクリアにしながら仕事を進めることにより「考える時間」のロスを極小化できるのです。
本書では、「ゴール仮説」から始める問題解決アプローチの実践方法を、三つの要諦を中心に解説し、具体的な事例から「失敗と成功を分けた要因」まで言及します。
Posted by ブクログ 2022年02月05日
読破
みなさんは問題に直面した時、何から始めようとするか。問われている「問い」をしっかりと確認することは、問題解決の第一歩であるが、ここで考えたいのはその次である。
つまり、目指すべきゴールイメージ(ゴール仮説)を早々に持つことが大事ということ。理由は、うっすらなりにも仮説があるからこそ、その後突き...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年07月30日
時間がない中で、より良い成果物を出すためには、以下の「ゴール仮説による問題解決アプローチ」が有効。
①問いの明確化
②ゴール仮説の策定
1.問題がどこにあるか?(MECEに横展開)
2.それはなぜ生じているのか?(縦に分解)
3.解決策の策定
③解決策を個別仮説に分解(解決策を横に分解...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年11月16日
戦略コンサルとしての物事の考え方が整理されている
・真に答えるべき問いを明確にする
・ゴール仮説を明確にする
・論点と個別の仮説は常にワンセット
・「どこに問題があるのか?」「なぜその問題が生じているのか」
・全体像を見える化する
– 鳥の目:検討テーマの位置づけ
– 虫の目:成果物の出来上がり...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。