作品一覧

  • 法学部、ロースクール、司法研修所で学ぶ法律知識[第2版]―――主要10法と法的思考のエッセンス

    法学部、ロースクール、司法研修所で学ぶ法律知識[第2版]

    ビジネス・実用

    4.5
    1巻2,970円 (税込)
    ①大学の法学部で学ぶ「法理論の基礎」、②ロースクールで学ぶ「理論と実務の架け橋」、③司法研修所で学ぶ「法律実務」を1冊にまとめた、法律入門書の決定版。主要10法のエッセンスから、事実判定や要件事実論の詳細、リーガルマインドの身に着け方まで、「学校で学ぶ法律」と「実務で使う法律」の全体像がわかる。
  • 資本主義と、生きていく。 歴史と思想で解き明かす「構造的しんどさ」の正体

    資本主義と、生きていく。

    ビジネス・実用

    4.4
    1巻1,980円 (税込)
    深井龍之介氏、推薦&特別解説! 時間がない、停滞してはいけない、もっと稼がなきゃ、数字は絶対、羨ましいと思われたい……ビジネスパーソンの「しんどさ」は、資本主義でできている。 では、その資本主義は、どのように生まれたのか? 再生回数1億回超の超人気ポッドキャスト「COTEN RADIO」歴史調査メンバーが、圧倒的なリサーチ力で、資本主義の「どうしてこうなった?」を探り、適切な距離感を提案する。 先行き不明な時代で、振り回されずに生きる指針が見つかる! 【第1部 追手】 1章:時間 なぜいつも時間に追われているのか? 2章:成長 なぜ休日も心が休まらないのか? 3章:数字 なぜ「数字の支配」から逃れられないのか? 4章:労働 なぜ働くことは辛いのか? 5章:お金 なぜ人を年収で評価してしまうのか? 6章:消費 なぜ「つい買ってしまう」のか? 【第2部 構造】 7章:「6人の追手」と資本主義の関係 8章:分業 得意を活かせば世界はよくなる 9章:市場 自由な市場がこじ開ける人間の欲望 10章:商品 お金が世界の頂点に君臨する理由 11章:資本 労働者の生き血をすするのは誰か? 12章:イノベーション 資本主義はラットレースのように 13章:金融 「カネがカネを呼ぶ世界」は幸せか? 14章:欲望拡張原理 資本主義の原動力 【第3部 距離感】 15章:資本主義との適切な距離感 16章:「追手」との距離感を調整する 17章:時間はかかるが、変えられる ◆深井龍之介氏(株式会社COTEN代表取締役)特別解説

ユーザーレビュー

  • 資本主義と、生きていく。 歴史と思想で解き明かす「構造的しんどさ」の正体

    Posted by ブクログ

    資本主義の社会で生きているのに、資本主義とは?という問いには回答に詰まってしまう。
    それぐらい、無知であることを客観視できた1冊だった。
    西洋思想を元に順を追って紐解かれる資本主義までの歴史を読み進めていくことで、
    ここまで物事を知らないんだなあ、と痛感した内容でもあった。

    逆にある程度年齢を重ねてからでないと、本書の内容を理解できないまま、又は素通りしていたかもしれない。

    生きているだけでいっぱいいっぱいの現代だからこそ、本書で言われる「距離感」を無意識に保って生きてきた気がする。

    かといって、あまり生真面目に考えたくないのもある。
    著者のいう「開かれた」「探求」の1冊として、参考文献(ブックガイド)も手に取って自分なりの距離感で、進んでいければと思う。

    0
    2026年10月12日
  • 資本主義と、生きていく。 歴史と思想で解き明かす「構造的しんどさ」の正体

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    恥ずかしながら、今まで資本主義をよく知りもせず悪いところだけを見て嫌悪感を抱いていました。
    この社会で生きるのに、ざらざらとした摩擦のようなものを感じてました。

    この本では
    第1章に「しんどさ=追われる感覚」として
    しんどさの正体について、
    第2章では資本主義の構造や原理を
    第3章でここまでの内容を踏まえて、じゃあ資本主義とどう生きていくか
    という構成になっていて、
    全体的にとても易しく、読みやすかったです。

    読み進めていくうちに、私の感じていたこのザラザラの正体が言語化されていて
    それだけでも大きな収穫だったのですが、
    資本主義が必ずしも悪ではなく、私たちの今の豊かさは資本主義による恩恵でもあることにも気付かされました。

    一番心に残っているというか衝撃だったのは、
    成長が今までずっと当たり前の価値観ではなかったというところで
    私は常に成長しないといけない、前に進まないと置いていかれる、という焦りが常にあったので
    あ、価値観って時代によって違うし、今の常識ってだけなんだって、自分の中で成長やあらゆる物事に対しての見方や付き合い方を見直すきっかけになりました。

    ちなみに、この部分を読んだ後に知人たちに
    成長って当たり前じゃないんじゃないかって考えてるって伝えたら、苦い顔されました。
    成長に背中を押されて、恩恵を沢山受けてきたのは私も同じなので確かにこんなこといきなり言われたら、苦い顔もするよな〜って後になって気づいたわけなんですけどね。


    とはいえ、
    家賃や食料、子供や老後の資金などは必要で
    家族がいて私1人で生きているわけではないので
    自分の理想の資本主義との距離感だけに合わせるわけにもいかないのも現実なので、
    少しずつできる範囲で取り入れつつ、より生きやすくなったらいいなぁと思ってます。

    0
    2026年10月10日
  • 資本主義と、生きていく。 歴史と思想で解き明かす「構造的しんどさ」の正体

    Posted by ブクログ

    とても読みやすく、資本主義を分解し平易な文章で説明しているのがよかった。著者がとるスタンス(三つの原則)が興味深く、0or100の考え方の私には、納得しづらい部分もあったがこれからの人生を生きていくうえで、取り入れてもいい考え方かもしれない。この本の面白いところは、資本主義を分解し分析することで、一個人が明日から資本主義との関わり方・向き合い方を変えることが可能になるということだ。この手の本は、規模感が大きく読後無力感や途方の無さを感じることがしばしばであるが、そこに帰結しないという点で広く読まれてしかるべきだと感じた。一方で、気候変動問題については一切触れていない部分が気になった。資本主義と環境問題は関係しており、資本主義を語るうえで人間がいかに環境に悪影響をもたらしてきたかも考えないといけないと思う。ある意味、本書は人間視点のみであり、自然は考慮されていなかった。

    0
    2026年10月04日
  • 資本主義と、生きていく。 歴史と思想で解き明かす「構造的しんどさ」の正体

    Posted by ブクログ

    資本主義の恩恵をこれでもかと受けている一方、同じ資本主義によって人生の余白が削られ不自由になっていく感覚がありました。本書はその感覚の裏側にある資本主義の本質や特性をひとつひとつ紐解いていく中で自分を追い詰めていくものの正体を明らかにしてくれます。
    本書は程よい距離感で資本主義と付き合っていくための相棒なのかなと感じました。

    0
    2026年09月24日
  • 資本主義と、生きていく。 歴史と思想で解き明かす「構造的しんどさ」の正体

    Posted by ブクログ

    リベラルアーツ出身なので個々のトピックはだいたい知識としてあったけど、こんなにもわかりやすく展開できる手腕がすごい…!

    結論は思っていたより平穏な形に着地していたが、私はこの社会を維持するのに犠牲になってきたものが多すぎると思うのね。(例えば女性、子ども、環境、健康、動物など。)
    どうすれば「死んだように生きなくて済むか」を模索するのが人生のテーマなので、今後の方向性が定まったようで嬉しい。
    激しく闘っていきたい。

    0
    2026年09月23日

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