作品一覧

  • 日本の医療の不都合な真実 コロナ禍で見えた「世界最高レベルの医療」の裏側
    4.5
    1巻877円 (税込)
    自分の人生の主導権を、コロナにも医療にも奪われないために。 新型コロナの感染拡大では、「医療崩壊」の危機が叫ばれた。 しかし、病院数も病床数も世界一多い日本で、なぜそんな事態に陥るのか。 そこには、「世界最高レベル」と称される日本の医療が、私たちの健康と幸福につながっていないという、根深い問題があった――。 著者は、財政破綻の結果、市内にひとつしかない病院がなくなるという「医療崩壊」が起きた夕張で地域医療に従事。 その経験を踏まえ、コロナ禍で露呈した日本の医療の問題点を明らかにする。 ■病床が多いと平均寿命が延びる ■全国どこでも同じような医療が受けられる ■医師が忙しすぎるのは医師不足だから ■医療も市場原理に任せるほうがうまくいく ■地域の病院は減らしてはいけない ■公立病院の赤字は税金の無駄遣い ■病院がなければ高齢者は幸せに生きられない ↑↑↑↑↑↑ 知っていましたか。以上7つはすべて「大いなる誤解」です! 〈目次〉 第1章:コロナ禍で起きた「おかしなこと」 第2章:人はウイルスとは戦えない 第3章:各国のコロナ対応、その背景と結果 第4章:日本の医療をめぐる7つの誤解 第5章:医療崩壊した夕張で起きたこと 終章:医療に私たちの人生を明け渡さないために
  • 医療経済の嘘
    4.0
    1巻880円 (税込)
    財政破綻後の夕張に医師として赴任した筆者は、夕張市民が笑顔で生活していたことに驚く。その後、夕張および全国のデータさらに医療経済学的知見から見えてきたのは、医療経済の拡大が必ずしも健康と比例しない現実であった。医学的・経済学的な見地から、医療や地域の問題を鮮やかに描き出し、日本の明るい未来への処方箋を提示する希望の書。
  • 何かがおかしい 「がん急増」の謎
    3.9
    1巻990円 (税込)
    いま日本で謎の死が増えている――。 有名人の「がん」による死が後を絶たない。 無意味な医療、効かないワクチンを政府・霞が関・医療界が国民に勧めるのはなぜか? 背景にある「医療ムラ」のおかしな現実を地域医療で奮闘する在野の医師が明らかにする! 目次 第一章「がん死亡数急増」の謎 第二章 謎の大量死 第三章 なぜ「突然死」が増えているのか 第四章 なぜ医師はワクチンを打たないのか 第五章 医療利権 第六章 メディアはなぜ騙されたのか 第七章 医療は本当に必要なのか 「はじめに」より そもそも私は医師ではありませんでした。大学は東京で経済学部に通っていたのです。その時は医師になろうとも思っていませんでした。それがヒョンなことから医師を志し、三〇歳を過ぎてようやく医師になりました。 そんな経歴ですのでそもそも医療業界に忖度する義理もありません。医師として勤務しながら自由に医療業界を見て回り、医療経済的な視点を基礎に総合的に俯瞰的に医療業界という特殊な世界を評価したいと常々思っていました。

ユーザーレビュー

  • 何かがおかしい 「がん急増」の謎

    Posted by ブクログ

    病を治すはずの医療が、時に人を疲弊させてはいないか。そんな違和感を社会へ投げかける。検査を重ね、薬を増やし、数字だけを追い続けるうちに、人は「生きること」より「管理されること」に近づいてはいないだろうか。本来、医療は不安を和らげ、暮らしを支えるためにあるはずである。だが過剰な医療は、ときに身体だけでなく心や尊厳まで縛ってしまう。長寿社会の今こそ、「治す」とは何かを問い直す時なのかもしれない。

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    2026年05月14日
  • 日本の医療の不都合な真実 コロナ禍で見えた「世界最高レベルの医療」の裏側

    Posted by ブクログ

    目線を身近に感じます

    日本の医療が世界最高レベルなどと一体いつから言われていただろう。コロナ禍が始まってから、ずっと釈然としなかった。もしかしたら、コロナ禍が始まった頃から、医療従事者自身が唱え始めたのではないか。どうも医療従事者の自画自賛ぶり、その裏返しとして一般人の生活に思いを馳せない不遜な言動をマスメディアやSNSで見るにつけ、腹立たしさが収まらなかた。しかし、本書の著者は、医師でありながら、その目線に身近さを感じられた。死生観についても共感できた。略歴を拝見するに、文系の大学を出た後、医師の道を歩まれた方だからだろうか。どうかその目線で、今後も活動を続けられることを願っています。

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    2026年03月29日
  • 日本の医療の不都合な真実 コロナ禍で見えた「世界最高レベルの医療」の裏側

    Posted by ブクログ

    病床数が多いから、医療費が上がる、言われてみれば当然のことだなと思った。
    福祉の現場でも確かに過剰だと思う。いつか人は死ぬ、そんなことがみんなが当たり前だと思わないと福祉の現場はきびしい。もしもとか、どうだったかとか、細かなことを蒸し返したら100%絶対はない。だけれども説明責任を果たすことは大事。だから、私たちは学び続けなければならないと思う。

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    2024年06月16日
  • 日本の医療の不都合な真実 コロナ禍で見えた「世界最高レベルの医療」の裏側

    Posted by ブクログ

    日本の医療の不都合な真実 コロナ禍で見えた「世界最高レベルの医療」の裏側。森田 洋之先生の著書。世界最高レベルの医療がある日本なのにそれが日本に住む人たちの幸せにはつながっていないとしたら、世界最高レベルの医療なんて何の意味もないし、単なる自己満足。自己満足で世界最高レベルの医療を実現しているとしたら、いったい誰のための世界最高レベルの医療なのでしょう。お金儲けしか頭にないような強欲な一部の医療関係者やお役人のためにしかなっていなのだったら、そんなの早くなくしてほしい。

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    2022年06月27日
  • 日本の医療の不都合な真実 コロナ禍で見えた「世界最高レベルの医療」の裏側

    Posted by ブクログ

    コロナについての考え方が変わる本。
    なぜ欧米と東アジアではこんなにコロナによる死亡者が違うのか。東アジアの死亡率は欧米の100分の1
    仮説①BCGを実施している
    仮説②欧米では既存のコロナウィルスの流行があまりなかったのに、東アジアではそれがあった。だから東アジアの国民にはすでに集団免疫的なものができあがっていた。

    コロナとどう向き合うかについて深く考えさせられた。
    この著者への反対意見も当然あると思うので、
    そちらも読んで考えていきたい。

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    2021年07月06日

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