森田洋之のレビュー一覧

  • 日本の医療の不都合な真実 コロナ禍で見えた「世界最高レベルの医療」の裏側

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    病床数が多いから、医療費が上がる、言われてみれば当然のことだなと思った。
    福祉の現場でも確かに過剰だと思う。いつか人は死ぬ、そんなことがみんなが当たり前だと思わないと福祉の現場はきびしい。もしもとか、どうだったかとか、細かなことを蒸し返したら100%絶対はない。だけれども説明責任を果たすことは大事。だから、私たちは学び続けなければならないと思う。

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    2024年06月16日
  • 日本の医療の不都合な真実 コロナ禍で見えた「世界最高レベルの医療」の裏側

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    日本の医療の不都合な真実 コロナ禍で見えた「世界最高レベルの医療」の裏側。森田 洋之先生の著書。世界最高レベルの医療がある日本なのにそれが日本に住む人たちの幸せにはつながっていないとしたら、世界最高レベルの医療なんて何の意味もないし、単なる自己満足。自己満足で世界最高レベルの医療を実現しているとしたら、いったい誰のための世界最高レベルの医療なのでしょう。お金儲けしか頭にないような強欲な一部の医療関係者やお役人のためにしかなっていなのだったら、そんなの早くなくしてほしい。

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    2022年06月27日
  • 日本の医療の不都合な真実 コロナ禍で見えた「世界最高レベルの医療」の裏側

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    コロナについての考え方が変わる本。
    なぜ欧米と東アジアではこんなにコロナによる死亡者が違うのか。東アジアの死亡率は欧米の100分の1
    仮説①BCGを実施している
    仮説②欧米では既存のコロナウィルスの流行があまりなかったのに、東アジアではそれがあった。だから東アジアの国民にはすでに集団免疫的なものができあがっていた。

    コロナとどう向き合うかについて深く考えさせられた。
    この著者への反対意見も当然あると思うので、
    そちらも読んで考えていきたい。

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    2021年07月06日
  • 日本の医療の不都合な真実 コロナ禍で見えた「世界最高レベルの医療」の裏側

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    自分の健康や死を安易に病院任せにするのではなく自分で責任を持って向き合わないとならないなと思った。それが自分自身の幸せにもつながるし、日本のためにもなると思った。

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    2021年03月18日
  • 日本の医療の不都合な真実 コロナ禍で見えた「世界最高レベルの医療」の裏側

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    日本では欧米に比べて新型コロナウイルス感染者が1桁は少なく、かつ病床数は世界一なのに、なんで医療体制が逼迫するんだろうか。何か日本の医療には問題があるのではないか。という誰しもに生じているだろう素朴な疑問に答えてくれる一冊です。著者は経済学を学んだ後に医師になったとのことで、本書ではデータに基づいたマクロな視点から見る日本の医療の問題点と、北海道・夕張での自身の勤務体験から考えるあるべき医療について語ってくれています。
    医療というものは本来、病気や怪我の”治療”だけではなく、人びとの健康で幸せな生活を実現するという意味では公的な存在であるはずで、警察や消防署、教育機関などと同等なものとの考えて

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    2021年03月17日
  • 日本の医療の不都合な真実 コロナ禍で見えた「世界最高レベルの医療」の裏側

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    プライマリーケアを中核とした医療組織の構築をぜひ進めていただきたい。
    儲けだけを考えて、患者を薬漬けにする現在医療に
    厚生省も懸念をもっていることに少し安心した。
    医療関係者、政治家にもぜひ読んでいただきたい。

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    2021年02月19日
  • 何かがおかしい 「がん急増」の謎

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    2020年、パンデミック到来。感染による死者数が少なかった日本だが、後に急増する。その増減はワクチン接種件数とシンクロする。未接種より多い、2回接種の陽性率。…mRNAをくるんで運ぶLNP。実は製造技術が確立していない。破綻する効能のメカニズム。増えるがんと脳出血や心筋梗塞での突然死。いつの間にか短くなってる平均寿命。何かがおかしい。…「ワクチン」という言葉をAIで見つけ削除するYouTube。動画からは真相が消されている。医学は万能ではない。ここでも、お金が動いている。自分の身は自らが守るしかない。

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    2025年09月19日
  • 何かがおかしい 「がん急増」の謎

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    現在のわが国の国家予算110兆円のうち、40兆円が医療費である。われわれの税金の3割以上が医療に使われているのである。
    この医療費は、本当に日本人の健康を増進することに役立っているのか?
    著者は、それにハッキリと、否、と答える。
    「人は少しの医療で生きていける」
    という至極あたりまえの事実を私たちに訴える。
    ならばなぜ、膨大な費用が医療に投じられているのか。
    コロナ禍で明瞭になった、製薬業界、医療業界、政府行政、メディアの利権と欺瞞に満ちた構造が、単にムダな金を浪費しているだけでなく、人の健康を脅かしてすらいるという恐ろしい事実。
    私にとっては、新しい事実がほとんどなかったのでひとつ星減にした

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    2025年08月12日
  • 何かがおかしい 「がん急増」の謎

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    経済学部を卒業し、30歳で医師になった異色の経歴の筆者。しがらみはなく、医療崩壊と言われた夕張での医師の経験から、現代の医療の問題点に深く切り込んでいる。
    確かに、コロナワクチンで免疫力低下したり、がんになったりと、その薬害は事実でしょう。不要な医療が多すぎる。どうにかならないものか。

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    2025年08月01日
  • 何かがおかしい 「がん急増」の謎

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    日本人の不慮の死が増えている気がする。元同僚も白血病で先日亡くなった。ワクチンとの因果関係がないとも言い切れない。やはり疑わざるを得ない。ワクチンの効果についてとコロナの由来については、ちゃんと調査するべきだ。ワクチンの利権や医者の利権は国民の健康と裏腹にある。構造的に深い問題が存在する。医療の問題は日本だけでは無いと思うが、根深い問題がある。

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    2025年07月06日
  • 何かがおかしい 「がん急増」の謎

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    何かがおかしい。とはたくさんの人が思っているのではないか。この本のようなものがあっても、メディアでは一切取り扱われないなど。都合の悪いことはテレビなどでは一切取り扱われない。わたしたちがもはや洗脳されているという思いが強くなる。コロナの中その思いは強くなった。戦争中に批判的なことをいうと非国民と言われたように、ワクチンを打たないと周りから非難の目が集まる。同じようだなと思ってしまう。情報が多いぶん一人ひとりが自分で考えるということを面倒がらずにやることが大切だと思う。流されたほうが楽なので。

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    2025年07月06日
  • 何かがおかしい 「がん急増」の謎

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    著者は経済学部を出た後大学に入り直し医者になった人。
    コロナワクチン後の日本人死亡者急増は誰でも分かる話だがマスコミは一切報道しない。なぜかネットでも出ない。すぐに削除されているためか。とにかくこんな分かりきった話を初めて本にして出した。これは出版禁止にならないのか。
    がんの死者が増えていると言うのは初めて知る。ただ全体ではなく卵巣と白血病。これはワクチン成分の集結場所としてファイザーが公表している。当たり前である。
    がんだけでなく突然死も増えているという。大動脈解離などだ。これもさもありなんという感じだ。
    この書が話題になることを望むが無視されて終わりだろうな。
    後半コロナ以外も含めた医療全

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    2025年06月12日
  • 日本の医療の不都合な真実 コロナ禍で見えた「世界最高レベルの医療」の裏側

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     長年医療に対して思っていたモヤモヤについて医師の立場から言及し、日本の医療制度の不具合を指摘されている。高齢者の病院通いや医療への低い満足度、風邪で医者にかかるかなど、なぜこんな状態?と疑問に思っていたことばかり。2020年前半のコロナ初期の各国の対応も絡めて述べておられ、興味深かった。
     超高齢社会の日本でこそ、プライマリ・ケアをもっと進めてほしい。総合医療を担う地域のかかりつけ医がいるなんてとても魅力的。夕張市の事例も面白く、自然と海堂尊の極北シリーズを思い出した。世良さんは著者だったのかな。

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    2022年09月07日
  • 日本の医療の不都合な真実 コロナ禍で見えた「世界最高レベルの医療」の裏側

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    本日(令和2年12月30日)の新聞でもコロナ感染者数が増え続けていると報道されています、このままでは医療崩壊となるので外出・帰省・忘年会・初詣等、言い方は気をつけているようですが、自粛ムードが流れています。

    そんな中、近くの本屋さんで私の目を惹いたのがこの本です。本の帯に書かれている通り、日本には世界一多い病床があるにも拘らず医療崩壊の危機が叫ばれています、この本には報道では語られない、不都合な真実が書かれています。

    この本の筆者は、よくぞ書いてくれました、と感謝しています。今までの枠組み(既得権益)を守りつつ最大限の努力をしているように思いますが、政治の力でその既得権益を打ち破って欲しい

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    2021年01月01日
  • 医療経済の嘘

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    ネタバレ

    「隠しません!」、「頼ります!」、「発信します!」が誰でも自然にできる世の中にすれば、日本はきっとハッピーな国になる。

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    2018年07月16日
  • 何かがおかしい 「がん急増」の謎

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    こういう見方もあるかという風に見た方が良いと思った。世の中の主張に対する反論ではあるが、その根拠が批判している相手とほぼ同じロジックだから。結局、お互い把握できる不完全なデータから推論しているにすぎない。
    自分で背景含めて確認しつつ、自分の判断で行動することが大切。

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    2025年08月31日
  • 日本の医療の不都合な真実 コロナ禍で見えた「世界最高レベルの医療」の裏側

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    2020.9.30発行
    今ならコロナについてどう書かれるんだろう。

    前半がコロナ、日本と世界の医療について
    後半は財政破綻前後の夕張での医療について

    夕張での話が興味深かった。

    イギリスはほぼ無料で医療を受けられて、
    日本は有料なのに
    毎日のように通院して湿布をもらう人達が居るってことは
    年寄りのあり方に問題ありってだけなのかも。
    夕張では自宅に帰りたい人が多かったけれど、本人や家族が入院させといて、とか、全部やってくださいって人ばかりだったら医療費は上がる一方だと思う。

    イギリスはみんなで大事に使うからって理由だった。
    イギリスでは移民や外国人の医療費はどうなっているんだろう。

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    2023年06月06日
  • 日本の医療の不都合な真実 コロナ禍で見えた「世界最高レベルの医療」の裏側

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    コロナ禍をきっかけに、日本の医療の構造的な問題について考えるきっかけとなりました。

    一人当たり病床数が世界一で、コロナ陽性患者数が欧米と比べると少ない日本において、投医療崩壊が危惧されるのか、正解はないですが、自分の考えを深めることができました。

    日本の医療の構造的な問題については、これからも勉強を続けて深掘りしていきたいと思います。

    本書の最大のメッセージは、『常に起点にすべきは患者本人の思い』という文に集約されているとかんじました。

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    2021年01月10日