野田英夫の作品一覧
「野田英夫」の「中学受験 大学付属校 合格バイブル」「『医学部にはエスカレーターでのぼりなさい』~偏差値40から浪人せずに医者になる方法~」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「野田英夫」の「中学受験 大学付属校 合格バイブル」「『医学部にはエスカレーターでのぼりなさい』~偏差値40から浪人せずに医者になる方法~」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
題名その通りのストレートな本。要するに、中学受験は偏差値じゃない、その学校に合った受験勉強が必要であり、御三家が受からなかった子が受かる受け皿ではないので、早慶専用の勉強すればいーんだよ、という本。でも、受験に対する一般的な注意事項と、塾の考え方も載っているので、皆に読んでもらいたい参考書。P36 一般的な塾では、話を聞きながらノートをとるが、多くの子にとって至難の業。授業が理解できない→復習できない→生成が下がる、の、スパイラル。小4位までは自力で成績を維持していても、その後は難しい→小5の壁。P37 大手塾では、メインの集団指導とは別に、個別指導の塾を補助として併設。上位2割に入れなかった
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中学受験 大学付属校 合格バイブル
著:野田 英夫
中学受験において、大学付属校の人気はますます過熱しているものの、実は、大学付属校志望者の親でさえ、あまり知られていない事実がある。大学付属校と御三家をはじめとした進学校では、中学入試の出題傾向が全く違う。同じ偏差値帯の学校であっても、大学付属校と進学校では出題傾向が違うために、対策も大きく異なることになる。
本書の構成は以下の8章から成る。
①どんな子が大学付属校に向いているか
②大学付属校の出題傾向
③大学付属校受験のための塾の選び方・使い方
④やる気も学力も上がる野田式勉強法
⑤大学付属校受験のための模試活用術
⑥大学付属校受験のため
Posted by ブクログ
■目的
・中学受験を学ぶため
・塾の経営について理解するため
■本質
・中学受験は付属校が最も投資対リターンが大きく狙い目である。
・塾経営でも中受に焦点を絞ることで最もビジネス的にも成功することができる。
■感想
中受の構造が理解しやすい本だった。また、塾というビジネスモデルが具体的な数字を用いて説明されているため、塾FCを検討している人や独立などを考える人にとっても非常に魅力的な内容になっている。
■メモ
・多くの中受ではトップを目指した画一の授業が展開されており、落ちこぼれ生徒にとっては不要なものが多い。
・附属校には附属校に合わせた対策が有効になる
・アウトプットを中心とした授業
Posted by ブクログ
個別指導塾のつくり方=早慶ゼロワンの宣伝本。
塾経営はコロナでも1500億円増えた成長産業。
中学受験者数は毎年純増。富裕層のお客様を相手にする。
補習塾は上級者向けビジネス=参入障壁が低い。駅周辺の個別指導塾はフランチャイズだが、収益性が低い。顧客単価が低い。講師の離職率が高い、人件費率が高い、退塾率が高い。
大学付属校専門塾は、目的が明確で競合が少ない。付属校の人気が過熱している。
先生:生徒=1:3講師人件費率は15%以下。授業料が高く取れる。
アウトプット重視、リピート重視、三本締め暗記法など。
中学受験が盛んな地域=大手塾が多い。検索連動型広告。大手進学塾の落ちこぼれを狙う。開業