作品一覧

  • 純文学って何だよ

    純文学って何だよ

    小説・文芸

    3.8
    1巻1,980円 (税込)
    純文学って何だよ? なんでそんなに難しそうで偉そうなの? 現役の小説家・鴻池留衣が、最前線で活躍する9人の小説家たちを酒場に招集。ナゾの文芸ジャンルを徹底解剖! 読めば令和の文芸シーンも一望できる! ブックガイドつき純文学入門書。
  • ナイス・エイジ

    ナイス・エイジ

    小説・文芸

    3.8
    1巻1,408円 (税込)
    未来人がオフ会に降臨!? 興味本位で参加したAV嬢の絵里は自分の孫と名乗る青年と知り合い同棲。その日常はネット民の際限なき好奇心の餌食となってゆく……。自分が信じるものだけが真実となる時代の炎上騒ぎをクールに描いた話題作と、啓蒙欲と性欲をこじらせた男子中学生が暴走する新潮新人賞受賞作「二人組み」を収録。
  • 本当にあった話(の話)

    本当にあった話(の話)

    小説・文芸

    3.7
    1巻2,000円 (税込)
    映画化が熱望された、文学最前線のカルト作 ふつうの小説に飽き足りない読者へ贈る、小説の最前線のカオス。映画化決定! 実際に起こった「配偶者入れ替え連続殺人事件」の舞台化が、予想のつかないカオスへ突入する。メーターを振り切る笑いと恐怖があなたを襲う、誰も読んだことのない物語。 「妻の機嫌を治すために、男と寝ることになった」という書き出しで始まる奇妙な三角関係を描く「わがままロマンサー」を併録。
  • ジャップ・ン・ロール・ヒーロー

    ジャップ・ン・ロール・ヒーロー

    小説・文芸

    3.0
    1巻1,650円 (税込)
    1980年代に海外進出を果たしたバンド「ダンチュラ・デオ」は実在したのか? 原曲を丸パクりして証明すると嘯くギタリストの喜三郎に惹かれる僕。慶大生バンドの戯れは、やがて歴史的陰謀の情報戦へと巻き込まれてゆく。フェイクがオリジナルを炙り出し、真実がウィキペディア的に編集される時代の狂騒と不気味を描く。

ユーザーレビュー

  • 純文学って何だよ

    Posted by ブクログ

    純文学作家が9人の純文学作家と順に酒を飲みながら、純文学とは何か?をインタビューする話。
    僕自身、純文学って何だよ???と日頃から思っていたのですが、これを読んで何となく純文学が何なのか理解出来たような気がします。それにしても最後の田中慎弥さん、小説は最初から最後まで一貫して手書きというエピソードには驚からされました。なんかカッコいい。

    0
    2026年08月27日
  • ナイス・エイジ

    Posted by ブクログ

    タイトル作だけでなく、まだほぼ無名の若手作家である鴻池瑠衣さんのデビュー作も掲載されているのでお得な一作。
    全くテイストの違う作品なのでどちらも楽しめる。

    ナイス・エイジもかなりぶっ飛んだ小説だったが、さらに「ジャップンロール・ヒーロー」という舞城王太郎以来の破壊力をもった作品で芥川賞にノミネートされるも落選。悔しかった。なんで僕がここまで鴻池瑠衣さんを推すかというと、現代の純文学界に漂う閉塞感をぶち壊すブレイクスルーを実現出来る作家だと思うからだ。
    その想いは昨年の文學界12月号の巻頭に掲載されている「わがままロマンサー」を読み、確信に変わった。
    ただ技巧的なだけだったり(これが多い)、選考委員のウケが良いテーマを掲げただけの作品だったり(推し燃ゆみたいなの。あんなんで現代語った気になるな。せめて15年前なら評価出来た)するものにはもうウンザリしている。
    是非、鴻池瑠衣さんに芥川賞を与える懐の深さを選考委員に見せて欲しいと思う。

    0
    2021年02月17日
  • 純文学って何だよ

    Posted by ブクログ

    純文学の定義がようやくわかった?気になった。
    純文学と思ってなくても読んでいた本も純文学だったんだ。
    ジャンルって難しい。

    結構包み隠さずズバズバ言っていておもしろい。作家さんの作家としての姿勢も語られていて、そんな気持ちで小説書いているんだーとも思った。
    純文学だからなんかハードル高いなと思っていたが、よくわからないのが純文学?作家さんごとにおすすめの本が紹介されていたので読んでみたい。

    0
    2026年10月21日
  • 本当にあった話(の話)

    Posted by ブクログ

    ホラー小説かな、と思って読み始めたらどうやら違った。
    読みやすく読み進められるが、オチがわからん。
    あれ?全然理解力足りなかった?もう一度読んだらわかるのかな?でもいいや。
    じわじわくる後味は、そんなに悪くもない。
    現代アート見た後みたいな。
    これがどう映画になってるのかめちゃくちゃ気になる。

    その勢いのまま、わがままロマンサー。
    この作者にハマってしまう感覚。オチが秀逸。わからんのだけど秀逸。

    0
    2026年10月14日
  • 純文学って何だよ

    Posted by ブクログ

    対談集のため厳密な読みものとは少し違うが、作家同士が好き放題言い合うスタイルは楽しめた。
    読んだことのない先生ばかりだったけれど、この人のは自分でも楽しめるかもと思えたのは発見。
    砂川先生が鴻池先生の少年性を揶揄しているところは難しくて、なかなか読み取れなかった。
    純文学作家でもテーマってなんだよって思ったりするのだなと不思議な気分になった。

    0
    2026年09月19日

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