あらすじ
純文学って何だよ? なんでそんなに難しそうで偉そうなの? 現役の小説家・鴻池留衣が、最前線で活躍する9人の小説家たちを酒場に招集。ナゾの文芸ジャンルを徹底解剖! 読めば令和の文芸シーンも一望できる! ブックガイドつき純文学入門書。
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Posted by ブクログ
純文学作家が9人の純文学作家と順に酒を飲みながら、純文学とは何か?をインタビューする話。
僕自身、純文学って何だよ???と日頃から思っていたのですが、これを読んで何となく純文学が何なのか理解出来たような気がします。それにしても最後の田中慎弥さん、小説は最初から最後まで一貫して手書きというエピソードには驚からされました。なんかカッコいい。
Posted by ブクログ
対談集のため厳密な読みものとは少し違うが、作家同士が好き放題言い合うスタイルは楽しめた。
読んだことのない先生ばかりだったけれど、この人のは自分でも楽しめるかもと思えたのは発見。
砂川先生が鴻池先生の少年性を揶揄しているところは難しくて、なかなか読み取れなかった。
純文学作家でもテーマってなんだよって思ったりするのだなと不思議な気分になった。
Posted by ブクログ
鴻池留衣さんホストとなり、純文学の9人の作家たちとの対談集。
ごめんなさい、鴻池さんの作品も読んだことがなく、9人の作家のうち高瀬隼子さんしか読んだことなくて。尾崎世界観さん、田中慎弥さん、永井
みみさん、町屋良平さん、などは気になりつつも、まだ読んでなくて。
それでも、
面白く読めました!
純文学って何だよ、ってとりとめのない、
答えのない対談。
高瀬さんの独特の雰囲気も伝わったなあ。
芥川賞よりも直木賞作品を読みがちな私。
純文学とは、自伝的要素、性の要素、
が必須か?その定義とは何ぞや?
酒を酌み交わしながらの作家同士の会話を覗き見した気分。
最近、ハマっている朝井リョウにも語って欲しかったな。純文学作家じゃないから選ばれてないけど。
Posted by ブクログ
純文学作家たちから「純文学とは」を主軸に会話をしていくエッセイ?
純文学への答えはなく、作家たちが感じていることを記載されています。
この中で自分が思っている純文学について語ってくれていたり、新しい視点があったり、楽しく読めました。
Posted by ブクログ
それぞれの純文学作家の純文学論。
当然、その作家の作品を読んでることが前提になる中で、元自衛隊員の砂川文次の身体性(この言葉も安易だと批判されてるが)が興味深い。
読んだことないが石田夏穂の書きたいものとして女性がボディビルやる作品を書いたら編集者が「フェミニズム」「ルッキズム」「身体性」と安易なワード当てはめてきて憤慨みたいな下り、まあこれが市場としての純文学なんだろうなと思う。
Posted by ブクログ
面白い!特に尾崎さんから後ろからよりぐんぐん面白くなったなぁ。深いことが分かってきたというか。田中さんの本は読んだことがなかったので読みたいと思ったし、もっともっと本を読みたいと思った。
小説家ってなにか、純文学って何か、何を書くのがいいのかとかいろいろと考えることがおおいものだと思うし奥が深すぎる。
そんな深い世界の片鱗を少しでも手に取れたら嬉しいとおもう