作品一覧

  • 「弱いまま」で働く やさしさから始める小さなリーダーシップ論
    3.3
    1巻1,760円 (税込)
    竹田ダニエル氏(『Z世代的価値観』著者)推薦! ――――――社会と自分に、『優しさの力』を取り戻そう 勅使川原真衣氏(『「能力」の生きづらさをほぐす』著者)推薦! ――――――「自分を大切にする」ってこういうことだったのか アンジェラ・ダックワース(『やり抜く力』著者) 絶賛! 北欧・フィンランド出身の著者が見つけた「有害な力」から自分を守る方法 達成中毒から本当に豊かな人生へ 長い人生を生きのびるために必要な考え方 つい、自分に厳しくしてしまうのはなぜ? ●パワー恐怖症を克服する ●無力感が及ぼす悪影響 ●有害なリーダーシップを無効化するには ●「がんばりすぎない」勇気 ●無理をしつづけるという自分への害 ●人当たりのよさと本当の思いやりの違い ●「がっかりさせる勇気」を持つ ●「小さな選択」が持つ意義 ●セルフケアとはパワーを取り戻すこと 「世界中の人々が、「今、ここ」に存在すること、ペースを落とすこと、自分を見つめ直すこと、 人と人とが互いにつながり合うことに価値を置く分野に興味を抱くようになりつつある。」(「序章」より) Gentle Power: A Revolution in How We Think, Lead, and Succeed Using the Finnish Art of Sisu
  • ワールド・イズ・ブルー 乱獲、汚染、絶滅――母なる海に迫る危機
    3.0
    1巻2,420円 (税込)
    約40億年前に生命誕生の舞台となり、今もすべての生物にとってかけがえのない海に、重大な危機が迫っている。米ナショナル ジオグラフィック協会付き研究者のシルビア・アールは警告する。1950年代以降、大型魚の数は約1割にまで減少し、浅い海のサンゴ礁のほぼ半数が消失。さらに、“死の海域”の急増や酸性化など、深刻な問題が山積みにもかかわらず、海の保護は遅れている。海はもう待てない。海を知り、行動することからまず始めよう。海と私たちの未来を守るために――。 海洋研究のパイオニアである著者が、豊富な体験と最新の知見をもとに訴える「青い地球」の憂鬱な現実と明日への処方箋。
  • 子どもの「できた!」を支援するCO-OPアプローチ
    -
    1巻3,850円 (税込)
    運動に不器用さのある子どものための支援法「CO-OP」の全貌がわかるマニュアル。ダウンロードして使えるツールキットつき。
  • 運はどこからやってくる?
    -
    1巻1,782円 (税込)
    テレビプロデューサーでベストセラー作家でもあるジャニス・カプランが、 英米の世界最高峰の学問を修め、現在、プリンストン幸福研究所ラック・ラボに勤めるバーナビー・マーシュに「科学的に幸運を呼び寄せるには?」を聞き出していきます。 俳優ハリソン・フォードをはじめ、映画、金融、ビジネス、教育、メディア、テレビ、舞台などで運をモノにしている人たちの豊富な例やインタビューを通して 「どうすれば運を引き寄せられるようになるのか」を論理的に教えてくれます。 この本を読めばあなたも運が良くなること間違いなし! *目次より 第一部 幸運とはどのようなものか? ・幸運を手にするための理論 ・偶然、才能、努力で運をつかむ ・いままでにない発想をする  第二部 幸運を手に入れる方法 ・チャンスに出会える場所を探す ・目指す獲物をはっきりさせる ・絶対にあきらめない 第三部 就職、恋愛、子育てで運を高める ・通常のルートをたどらない ・冒険は相手とつながっていると感じさせる ・たくさんの道を見せる 第四部 不運を乗り越えるには ・幸運はまっすぐやってくるとはかぎらない ・トラブルを探さない ・高次脳をつかう 第五部 なにが幸せな人生をつくるのか? ・王子は必ずしも幸福ではない ・やっぱり運がいいと信じる ・勝利と災難に等しくつきあう

ユーザーレビュー

  • 「弱いまま」で働く やさしさから始める小さなリーダーシップ論

    Posted by ブクログ

    2025年5月10日、グラビティの読書の星で紹介してる男性がいた。さっき「執筆過程の生理学/中井久夫」をチェックした男性の本があまりにセンスよかったので、過去の投稿を拝見したらこれを見つけた。ゆるに使えそう。

    「うつや依存といった類のものが社会的ネットワークを通じて広がるというのは、感覚的にわかる気がするが、驚いたことに、ポジティブな感情(たとえば幸福感など)もまったく同じように伝染するという。私にとってこれは画期的な発見で、親しい人もそうでない人も含めて、周囲の人のためになるような健全な態度を養いたいという思いがさらに強くなった。(『「弱いまま」で働く やさしさから始める小さなリーダーシ

    0
    2025年05月10日
  • 「弱いまま」で働く やさしさから始める小さなリーダーシップ論

    Posted by ブクログ

    どうしても働いていると自分に厳しくなってしまったり、周りからの言動で自信を失ってしまったりしまうことがありますが、改めて一番大事なのは自分の心の健康だということを再認識しました。

    0
    2025年01月03日
  • 「弱いまま」で働く やさしさから始める小さなリーダーシップ論

    Posted by ブクログ

    内容はよく聞くようなことでしたが、改めてそういうことが大事なんだと思いました。

    しなやかに強く、不透明や不完全さも受け入れるよう、睡眠や食事を整えていきます。

    0
    2024年11月10日
  • 「弱いまま」で働く やさしさから始める小さなリーダーシップ論

    Posted by ブクログ

    タイトルを見て、「弱いままで働けるの?どうやって?」と気になって読んでみた。
    読んだ結果、私が想像していた弱さ(自分の弱点)ではなく、「優しい=弱い、という世間からの評価は間違いで、実は優しさは強さなんだよ」という意味だった。
    やはり自己鍛錬は怠るべきではないようだ。

    翻訳物は個人的に苦手で、なかなか文章が頭に入ってこない。
    けれど心惹かれるフレーズはいくつかあった。

    ・自分の中には、困難を乗り越える力が備わっているのだと信じること。
    ・強い統制力を持つことがリーダーシップなのではなく、柔軟に人を受け入れ、穏やかに過ごせる空間を作ることが良いリーダーであること。
    ・セルフケアを怠らないこと

    0
    2024年10月03日
  • ワールド・イズ・ブルー 乱獲、汚染、絶滅――母なる海に迫る危機

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    地球上の生命は生物多様性のもとで成り立っている。
    それを破壊することは自らの首を締めることだと人間は気づかない。
    ってこと。
    牛や鶏はよくて、なぜ捕鯨はいけないかの視点はおもしろい。
    牛や鶏は人間が餌を与えたり、それなりの手間をかけて育てて、その後に食べるのでOK
    (この論理だと栽培する植物や養殖の魚もOKってこと?)
    捕鯨や漁業で得る魚類は、自然の中で長い年月をかけて成長したものであり、それを人間がかっさらうのはダメ。
    クジラやイルカが頭がいいから的な理由もあったが、それはただの感情論だと思う。
    無差別に乱獲するトロール網がよくないのは納得出来る。

    0
    2011年03月18日

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