たもさんの作品一覧
「たもさん」の「カルト宗教信じてました。」「カルト宗教やめました。」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「たもさん」の「カルト宗教信じてました。」「カルト宗教やめました。」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
すごく面白かった。そして怖かった、、
旦那さまのお言葉がめちゃくちゃ素敵。
「命は燃やし尽くすものだと思う」
その通り。
だから楽園なんてものよりも、今を大事にして生きなきゃいけない。
そして最後のあとがきもとても良い。
「本気で信仰心のある人は、無い人を【見下してる】」
だから、声が届くわけない。本当、そうだと思う。
母が熱心なキリスト教だったからめちゃくちゃ分かる。
最後に。
この本にもあったけど、宗教は結局ビジネスなのよ。
末端の人間は養分として吸われてるだけ。
でもそれを気づかせてあげることは絶対に出来ない。
だからこれらを知って尚、どうしかしてあげようなんて毛頭思わない
Posted by ブクログ
カルト宗教の間違いに気づいたきっかけが子供を愛する気持ちだったのが素敵だと思った。
カルト宗教なんかどう考えても怪しいのに信者になる人は一体何を考えているんだろうとずっと思っていたので、その様子がリアルに書かれていて興味深かった。
NOと言えない自分自身がない人は、違和感に気づいてもあっという間にカルト宗教に取り込まれてしまうものなんだと怖く感じた。
軽い気持ちで入信してみたら厳しい束縛人生が待っているなんて恐ろしい。
一旦入信してしまえば世間から孤立させられて宗教内でしか生きられなくされて辞めたくても辞められなくなってしまうやり方はただの束縛DV彼氏と同じやり方でしかない。
まだ判断力
二世の方の大変さがわかります
この本の前に「カルト宗教信じてました」を読んでいました。抜けてからもこんなに大変なんだと思いました。辞めたから終わり、なんじゃなくてその時の辛さとかずっと続くのだと思うと、沢山の方が大変な思いをされて今生きているんだということがよく分かる内容でした。