作品一覧

  • オウンドコミュニティ ファンと協働する新・マーケティング戦略のすべて
    -
    ◆最高のブランドは、コミュニティメンバーと一緒に作る。◆ 共創から協働へ オープンからクローズドへ ファンからパートナーへ 一方向から双方向へ  Instagram、TikTok、Facebook、X…。現在、企業は各種SNSを使って自社のコミュニティを育成し、売上を得ようとしています。そして、多額の広告費を投入し、自社のアカウント、投稿へと集客しようとしています。このようにして形成されるオープンなコミュニティは、その膨大なユーザー数と拡散力によって、自社の商品、サービスをより多くの人に伝える役割を担っています。一方、こうしたオープンなコミュニティは、自社の商品、サービスとは無関係な情報が次々に入り込んでくる場でもあります。そして、コミュニティを運営、分析するための顧客情報やルール、機能、メンバーへのアプローチの方法は、すべてSNSのプラットフォーム企業によって握られているのが現状です。  本書は、SNSのプラットフォームに依存した旧来のコミュニティから、企業独自のサービス、機能、ルール、分析結果が得られるクローズドなコミュニティ、すなわちオウンドコミュニティへと移行するためのガイドブックです。  オウンドコミュニティは、「企業がブランドを“ 顧客と育む ”関係性の場」です。オウンドコミュニティにより、企業と顧客、ファンが「双方向に関わる」ことで、ブランドへの愛着や共感が育ち、UGCや共創が生み出されます。そして、長期的な関係資産の構築へとつながっていきます。この本では、オウンドコミュニティの基本的な考え方から、設計・構築・運用の具体的なステップまでを、「実例や実践的なフレームワーク」を交えて、順を追って丁寧に紹介していきます。読後には、「あ、これなら自社でも始められそう」「ブランドは一社じゃなく、一緒に作るんだ!」と感じていただけるはずです。  マーケティングが「戦い」や「奪い合い」ではなく、「育み」や「協働」になる未来へ。本書が、あなたとあなたのブランドが“ファンとともに育つ”新たな第一歩となることを願っています。 ■こんな方におすすめ ・最新のWebマーケティング手法を知りたいビジネスパーソン ■目次 ●Chapter1 オウンドコミュニティの基本 ●Chapter2 オウンドコミュニティの考え方①「5 VALUE」 ●Chapter3 オウンドコミュニティの考え方②「KPI」 ●Chapter4 オウンドコミュニティの考え方③「セグメント」 ●Chapter5 オウンドコミュニティの考え方④「ポリシー・ルール・ガイドライン」 ●Chapter6 オウンドコミュニティの設計 ●Chapter7 オウンドコミュニティの運用 ●Chapter8 SNSとオウンドコミュニティの連携 ●Chapter9 オウンドコミュニティのその先へ ●付録 INTERVIEW   01 カリスマカンタロー 株式会社アノマリー代表取締役   02 横澤大輔 株式会社ドワンゴ取締役CCO   03 小島英揮 一般社団法人コミュニティマーケティング推進協会 代表理事   04 向井育子 味の素株式会社 ■著者プロフィール 福田 晃一  KOICHI FUKUDA:LIDDELL 株式会社  代表取締役 CEO。2000年よりタレントを起点とした“ファン・コミュニティマーケティング”に取り組み、その後、芸能プロダクションとマーケティング戦略を融合させたハイブリッド企業「ツインプラネット」を創業し、多くの人気タレントやアーティストをプロデュース。数々のヒット商品や話題のイベントを手がけ、時代のトレンドを牽引。2014年、インフルエンサーという存在がまだ一般化していない黎明期にリデルを設立。インフルエンサーマーケティングのパイオニアとして、SNS・コミュニティ・AIを基盤とした新たなマーケティングのかたちを提示。5万人を超えるインフルエンサーと7,000社の企業が登録するプラットフォーム「INFLUFECT(インフルフェクト)」を中心に、“個人の影響力”を活用した価値創造を推進。著書に『買う理由は雰囲気が9割』(2017年)、『影響力を数値化 ヒットを生み出す[共感マーケティング]のすすめ』(2018年)など。
  • 影響力を数値化 ヒットを生み出す「共感マーケティング」のすすめ
    4.2
    本書では、豊富な事例を通して、効果的なインフルエンサーマーケティングのノウハウを解説します。 「共感指数」という独自の評価指標を使い、それぞれのマーケティング活動に最適なインフルエンサーを選び出し、効果の高いクリエイティブを生み出す方法も提案。 SNSを使ってインフルエンサーマーケティングの影響力を高め、コストパフォーマンスの最適化を目指すマーケティング担当者、販売責任者、経営者の必読書です。フェイスブックジャパン 代表取締役・長谷川晋氏との対談も収録。 [主な内容] Chapter 01 なぜ、マーケティングに「インフルエンサー」が必要か Chapter 02 「共感」がもたらす新しい消費の広がり Chapter 03 インフルエンサーマーケティング成功の秘訣 Chapter 04 インスタグラムをビジネスに役立てる Chapter 05 なぜ共感を呼ぶのか、新概念“共感指数”で分析・評価 Chapter 06 共感指数を上げるための適切なインフルエンサー選び Chapter 07インフルエンサーマーケティングの現在と未来 <対談>長谷川 晋 氏 フェイスブック ジャパン代表取締役 福田晃一 LIDDELL 株式会社 代表取締役CEO
  • 買う理由は雰囲気が9割 ~最強のインフルエンサーマーケティング~
    3.5
    「欲しい」から「やってみたい」「体験を共有したい」へ。 クライアント1000超のインフルエンサーマーケティングのパイオニアが 共感、共有、共創のスパイラルでつくる新しい売り方について語った1冊。 巻末特集の今大人気のインフルエンサーたちによる座談会で語られた「本音」は、 企業PR、広報担当、経営陣は必読すべき。あなたの思い込みや不安を払拭してくれるはずです。 出版社からのコメント 純粋な消費者など、もう存在しない――。 近年、消費者の在り方が大きく変わっています。 「企業と消費者」という対立体制はすでになくなり、 SNSを手にした生活者は顧客の枠を超えたコンシューマーとなっています。 モノを買う理由も「欲しい」から「やってみたい」「体験を共有したい」へと変わりました。 企業と消費者が「共創」する時代となったのです。 その中で欠かせないのがインフルエンサーマーケティングです。 本書では、イマドキのモノの売れ方、 インフルエンサーマーケティング、SNS、ネットメディアの効果的な活用法、 消費者に今、何が起きているのか、インフルエンサーにPRを依頼するコツなどについて、 数々の広告代理店や企業で教えている著者が解説しています。 1万人を超えるインフルエンサーと仕事をし、 自らの事務所を「インスタ映え」を意識してデザインするなど、 現場を知っているからこそ、知りえることが盛りだくさんとなっているうえに、 新たなPRのあり方、モノの売り方の提唱でもあるため、 広報、PR担当だけでなく、起業家、経営者、ビジネスパーソン他、 すべての働く人、インフルエンサーに手にしていただきたい本です。 ■目次 プロローグ 「欲しい」ではなく「買わなければ」を演出する Chapter1 なぜ「売れる商品」と「売れない商品」があるのか? ・人は雰囲気でモノを選び、買っている  ・「誰かの声」が行動を決める ・“本当にいいモノ”とは何か ・自分に付加価値をくれるモノを人は求めている ・インフルエンサーという存在 ・「世界観」が「買わなければ」を引き出す ・「自分ごと」になるから人は共感する Chapter2 消費者が欲しがっているのは「イケてる自分」 Chapter3 SNS時代の「雰囲気売れ」のつくりかた Chapter4 「人マーケティング」を理解する Chapter5 インフルエンサーと最強のPRをするために企業がすべきこと 巻末特集 人気インフルエンサーたちによる「本音」座談会 ■著者 福田晃一

ユーザーレビュー

  • 影響力を数値化 ヒットを生み出す「共感マーケティング」のすすめ

    Posted by ブクログ

    現在「共感マーケティングのすすめ」を読み進めている者です。
    普段インスタグラムを使っている私にとって非常に分かりやすく共感できる内容です。個人の共感という者がマーケティングに直結することが身に染みて分かりました。インフルエンサーそれぞれの世界観の中でのPRだからこそより強い共感が生まれ、そこにマーケティングの醍醐味があるのではないかと思います。これからの時代ビジネスを展開するにあたってSNSを活用せざる終えない時代がやってくると思います。その中で踏まえるべき視点、SNS運用の仕方へのコツがこの一冊に詰まっています。是非手に取りたい一冊です。

    0
    2019年02月27日
  • 影響力を数値化 ヒットを生み出す「共感マーケティング」のすすめ

    Posted by ブクログ

    インフルエンサーの実情や影響指数の記述がとても興味深く"フォロワーが多ければ良い"やなどの短絡的考えでは通用しないと実感する一冊だった。主にインスタでのマーケティングについて書かれているが、Twitterなど他のSNSにも応用できる内容だと思う。

    0
    2019年02月23日
  • 影響力を数値化 ヒットを生み出す「共感マーケティング」のすすめ

    Posted by ブクログ

    インフルエンサーマーケティング、興味ある人にはいいかも

    仕事柄、インフルエンサーマーケティングについて注目していたのだが、
    なんとなく抽象的な部分が多い業界イメージもあった。

    この本のように、インフルエンサーマーケティングについて数値化しているのは興味深い。
    KPI・効果についての指標が図りづらい分野だと思っていたのでなおさら。

    本の後半、案件事例もあって実践できそうと思えた。
    最後の方ちょっと横文字多かったけど、勉強になった。良書。

    0
    2019年02月22日
  • 影響力を数値化 ヒットを生み出す「共感マーケティング」のすすめ

    Posted by ブクログ

    マーケティングを勉強してる私のような学生にとってはテクニカルすぎる内容ではないため、勉強するにはちょうどいい書籍だと感じた。
    Instagramユーザーとインフルエンサーが彼らに与える影響の構造が平易な語り口で説明されていて、とても分かりやすかった。Instagtamは2015年から2017年の2年間でユーザー数が大幅に増え、キャズムを超えたことで、とがってたSNSから総合的なビジュアルコミュニケーションプラットフォームに変化しこれに伴って憧れのメディアから参考のメディアへと変化したと本書では説明されていて思わず膝を打った。
    また共感指数という共感を数値で評価する新たな指標を紹介しており、興味

    0
    2019年02月21日
  • 影響力を数値化 ヒットを生み出す「共感マーケティング」のすすめ

    Posted by ブクログ

    ビジネスにおいても「インフルエンサー」というワードが
    ここ数年かなり飛び交うようになってきたため、
    これは知識をつけねば…ということで勉学のため手に取りました。

    私がイメージしていた以上に
    ソーシャルを意識したプロモーションは重要性を増しており
    インフルエンサーがなぜ存在しうるのか、
    ということもクリアになり大変参考になりました!

    "影響力の数値化" は若干理解するのが難しかったですが、もし叶えば、ますますSNSマーケティングは加速していくことは理解できました。

    0
    2019年02月19日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!