福田晃一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
現在「共感マーケティングのすすめ」を読み進めている者です。
普段インスタグラムを使っている私にとって非常に分かりやすく共感できる内容です。個人の共感という者がマーケティングに直結することが身に染みて分かりました。インフルエンサーそれぞれの世界観の中でのPRだからこそより強い共感が生まれ、そこにマーケティングの醍醐味があるのではないかと思います。これからの時代ビジネスを展開するにあたってSNSを活用せざる終えない時代がやってくると思います。その中で踏まえるべき視点、SNS運用の仕方へのコツがこの一冊に詰まっています。是非手に取りたい一冊です。 -
Posted by ブクログ
マーケティングを勉強してる私のような学生にとってはテクニカルすぎる内容ではないため、勉強するにはちょうどいい書籍だと感じた。
Instagramユーザーとインフルエンサーが彼らに与える影響の構造が平易な語り口で説明されていて、とても分かりやすかった。Instagtamは2015年から2017年の2年間でユーザー数が大幅に増え、キャズムを超えたことで、とがってたSNSから総合的なビジュアルコミュニケーションプラットフォームに変化しこれに伴って憧れのメディアから参考のメディアへと変化したと本書では説明されていて思わず膝を打った。
また共感指数という共感を数値で評価する新たな指標を紹介しており、興味 -
Posted by ブクログ
ネタバレ概念的なマーケティング本ではなく、どちらかというと実践編の参考書といった立ち位置。前提にSNSやInstagramの運用知識があれば、比較的読みやすいと思うが、その辺の知識があまりないと若干腹落ちしにくいかもしれない。
特におそらくこの本の一番画期的な主張である「共感指数」は、がっつり分析系、数学的思考に基づいているので自分にとっては難しく、実際のアカウント事例などで何度もトライしていかないと本当の理解にまでできない感じがした。
でも、共感ってとてもあいまいだし共通認識が持ちにくい抽象ワードなので、こんなふうに計測に基づく数値化をしてくれると実務には採用しやすいかもしれない。 -
Posted by ブクログ
マーケティングのお勉強として読みました。
主にInstagramをメインとしたインフルエンサーの活用方法についてでしたが、時代の変化によりメディアや消費、SNSの活用方法はどう変化したのかといった基本的なことにも触れられており、理解が深まりました。
マーケティングの根幹となる「共感」の大切さも実感。
また、インフルエンサーを「フォロワー数」だけで選んではいけないこと、その他の評価軸を数値化しているところが面白い。
実際に自分の会社のサービスに置き換えて考えたらどうなるか…脳が刺激されて色々とアイディアが浮かび、途中脱線しながらメモをしまくりました。笑
企業でPR活動をしている方はもちろん、 -
Posted by ブクログ
SNSのお勉強。
むしろ、彼女たちより2桁も3桁もフォロワーが少なく、テレビに出演しているわけではないのに、時間をかけて工夫をしながらコツコツとフォロワーを増やしてきた一般のインスタグラマーの方が、より強力なインフルエンサーたり得ることも多いのです。
強力とは、そうしたインフルエンサーを活用した方が、狙ったターゲットに向けてより低コストで、より効果的にマーケティングできるということです。
先ほど、有名店の行列を例に挙げましたが、行列は長く続くほど、より多くの人に、その行列に加わりたいと思わせます。「あの人だけが持っている・やっている」より「あの人もこの人も持っている・やっている」のほ