光成準治の作品一覧 「光成準治」の「関ヶ原前夜 西軍大名たちの戦い」「本能寺前夜 西国をめぐる攻防」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 評価高い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 関ヶ原前夜 西軍大名たちの戦い 4.0 学術・語学 / 教育 1巻1,188円 (税込) 太閤秀吉の死去から、関ヶ原合戦にいたるまで、豊臣政権のなかでは何が起きていたのか? 凡庸な人物で、単なる被害者と評価されてきた毛利輝元をはじめ、上杉景勝・宇喜多秀家・島津義弘ら西軍に焦点を当てる。加藤清正・福島正則らの武功派と、石田三成ら吏僚派の対立という二項対立的観念から脱出。軍記などの二次的史料を排し、一次史料のみによる実証的な分析により、関ヶ原前夜の「権力闘争」の実像を明らかにする。 試し読み フォロー 毛利氏の御家騒動 3.8 学術・語学 / 教育 1巻1,760円 (税込) 毛利一族は結束していたのか? 輝元当主期における、嫡子秀就と養子秀元、吉川広家・広正らの関係から、一族の実態を明らかにする。 試し読み フォロー 本能寺前夜 西国をめぐる攻防 3.2 学術・語学 / 教育 1巻1,870円 (税込) 信長との合戦を繰り広げ、将軍の権威を利用して西国諸大名との連携を試みた毛利氏。一方、毛利氏の勢力拡大に反発する大名・領主層を抱き込む包囲網を目論んだ信長。西国経略において競合していた軍事指揮官の秀吉と光秀は、最大の敵・毛利氏との決戦と、天下一統とが近づくにつれ、立場に齟齬を生じさせる――。本能寺の変の背景を、合戦を軸に西国大名の関係に着目し検証。天下一統への希求を生んだ状況に最新研究で迫る。 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 光成準治の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 毛利氏の御家騒動 学術・語学 / 教育 3.8 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 毛利家の内部について深く降り下げた内容でした。非常に興味深く、ここまで秀元や広家について解説している本は少ないと思う。この状況で関ヶ原を闘うのはきつい、そしてよく幕末まで家を繋いだなと思った。 0 2025年05月28日 本能寺前夜 西国をめぐる攻防 学術・語学 / 教育 3.2 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ 本能寺の変に至る背景を、織田権力と西国の諸勢力の関係から推定していこうとする内容。信長上洛以後を対象とし、毛利氏の動向が叙述の中心。各勢力内外の関係性がどう変化していくのかが分かりやすい。 0 2024年03月06日 毛利氏の御家騒動 学術・語学 / 教育 3.8 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 関ケ原の敗戦以後、中近世移行期における毛利家内部の動向をたどり、後世に名高い一族の強い結束力の実像を探る内容。毛利輝元・秀元・吉川広家と各々の縁類により繰り返される相克の実態が生々しく、興味深い内容だった。 0 2024年02月27日 毛利氏の御家騒動 学術・語学 / 教育 3.8 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 輝元当主期における嫡子秀就と養子秀元、吉川広家・広正らの関係から毛利氏の内情を書いた本になります。 関ヶ原後の状況を詳細に知れる一冊と思います。 0 2023年03月19日 関ヶ原前夜 西軍大名たちの戦い 学術・語学 / 教育 4.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 本屋で見かけて衝動買い。珍説・俗説の多い関ヶ原の合戦について、”負けた側”を論じているとても真面目な論文。同時代資料に拘る姿勢も共感できた。古文書の引用は当然ながら多いが、引用した直後に概要とポイントをしっかり書いてくれているので、読みやすい。発見が多く楽しく読めたが、特に前半の毛利家のくだりは勉強になった。 0 2019年01月08日