作品一覧

  • 寝取られた男たち
    4.0
    1巻660円 (税込)
    自分は浮気するのに、女の浮気は許せないという男は結構多い。でも、現実には妻や彼女も浮気をする。いざ発覚すると、黙認したり、相手に制裁を加えたり、遂には殺人に至ったり……哀しい男の姿は実に様々である。だが、妻や恋人を横取りされた時にこそ、実は男の真価が問われるのだ。源氏物語、近松門左衛門、松本清張やシェイクスピア、トルストイなど古今東西の名作から「寝取られた男」を集めたユニークな評論。

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  • おんなの浮気
    4.0
    「ウチの妻に限っては大丈夫」は妄想だ。浮気は男の甲斐性とみなされた時代は過ぎ去り、いまや、夫や恋人をもちながら他の男と色恋を愉しむ女性が少なくない。文学作品や映画、はたまた生々しい現実のエピソードを手がかりとして、女が浮気へと導かれるゆえんに迫る。複雑怪奇な女心の秘密を明かすための有益な一冊。
  • 悪女の老後論
    4.0
    1巻770円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “悪女”で鳴らす(?)著者もいよいよ、老後を考えるトシになった。きっかけは、母の老人ホーム入居騒動。『楢山節考』イメージと戦いつつ、最善の選択と判断して作戦決行!さて、では自分自身の老後はどうするか?時は金より大事なり!をモットーに、本音でリアルに老後を考祭する。
  • 「人妻」の研究
    3.0
    「ヒトヅマ」―既婚女性を意味するこの平凡な単語が、なにゆえ男たちの胸に、かくも狂おしく淫らに響くのであろうか?本書では、近・現代の文学作品や映画、ドラマ、歌謡曲のなかで性的関心の対象として描かれてきた人妻像を手がかりとして、男を惹きつけてやまぬ彼女たちの魅力の核心に肉薄するとともに、彼女らを恋愛や不倫へといざなう「仕掛け」について明らかにする。妻を知り己を知るために必読の一冊。
  • 団鬼六論
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 もしSMということでサドやマゾッホを想定するなら、わが団鬼六の世界は、それとはずいぶんかけ離れている。「和」の意匠で彩られた舞台の上で、延々と陵辱=奉仕を続ける悪漢たちを従えて、高貴なヒロインの華麗なるショーが繰り広げられる…。そして隠し味はなんといっても「関西文化」!鬼六ワールドの魅力の秘密とは?「耽美」「関西」「レヴュー」等のキーワードから読み解く。
  • いい加減な人ほど英語ができる
    3.3
    1巻990円 (税込)
    「英語」なんて所詮は道具の一つ。もっと不真面目に遊びながらやればいい!「英語はガクモンではない」「動機は不純でいい」「辞書は引くな!」「英会話本はナンセンス」「TOEICなんか無駄」「中学生レベルで会話はOK」…“悪女教授”による、英語へのコンプレックスがみるみる解消される画期的英語学習法!
  • なぜ、男は女の気持ちがわからないのか
    3.0
    1巻990円 (税込)
    優柔不断な恋人、だらしない夫、強引な上司、気が利かない同僚……「もう、男ってどうしてこうなのよ?」そんなイライラを解消するには、“男の習性”を知ること! なぜ、男は女性に「女らしさ」を求めるの? なぜ、男は元カレの話を聞きたがるの? ……まだまだある、女の「なぜ、男は」の疑問に答える“男性解体新書”。

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  • 失敗しない男性選び
    -
    1巻1,210円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 貴女にふさわしい彼氏のタイプとは?あなた自身をよく知り、相手の人間性をしっかりチェックしましょう。ダメな男性を見分けるポイントを満載。マダム・タマキ流男性鑑定術を伝授。

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  • おんなの浮気

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「英雄色を好む」というが、それはあくまで「英雄」だからモテてもOKなわけで、そうでなければ、仕事にまでいちゃもんをつけられかねない。
    変身願望からくる浮気もある、つまり、ある男性とセットにしたいと言うよりも、その彼の世界に自分をおいてみたい。そしてその新しい環境で、自分がどのように輝くか。もしそれが成功すれば、そんな自分が好き、そしてそんな自分を演出してくれた彼が好き、でもやっぱり自分が好き!なんだろう。

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    2023年12月08日
  • 悪女の老後論

    Posted by ブクログ

    高齢化社会に伴う誰しもが抱く不安、「親の老後」。この問題を「悪女」が考えてゆく。とはいってもこれは介護のハウツーなどとは一線を画した「文学論」である。谷崎の『痴人の愛』から川端の『眠れる美女』、はたまた『リア王』までを引き合いに出して老後人生とはかくあるべき、と論じる。日常の出来事である「介護」があらゆる文学作品とリンクしてゆく様は読んでいて爽快。「悪女」の面目躍如である。

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    2009年10月04日
  • 寝取られた男たち

    Posted by ブクログ

    歴史上の人物や、映画、時代毎の寝取らオトコの対応について、痛快なまでに分析し、最後にはオトコは大変だと、言ってる著者の語りが面白いですね

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    2019年06月12日
  • 団鬼六論

    Posted by ブクログ

    [ 内容 ]
    もしSMということでサドやマゾッホを想定するなら、わが団鬼六の世界は、それとはずいぶんかけ離れている。
    「和」の意匠で彩られた舞台の上で、延々と陵辱=奉仕を続ける悪漢たちを従えて、高貴なヒロインの華麗なるショーが繰り広げられる…。
    そして隠し味はなんといっても「関西文化」!鬼六ワールドの魅力の秘密とは?
    「耽美」「関西」「レヴュー」等のキーワードから読み解く。

    [ 目次 ]
    第1章 キーワードは大阪
    第2章 サドと鬼六の関係と無関係
    第3章 レヴュー性
    第4章 複雑な悪漢たち
    第5章 鬼六のヒロインたち
    第6章 鬼六と老い
    第7章 二十一世紀の鬼六

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    2011年05月28日
  • いい加減な人ほど英語ができる

    Posted by ブクログ

    自分は真面目すぎたな・・・と後悔してしまった。もっといい加減に英語を勉強すればよかった。まだこれからでも間に合うか・・・

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    2010年02月20日

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