作品一覧

  • MUJIN 無尽 (1)
    5.0
    1~13巻550~902円 (税込)
    江戸の終焉…幕末の動乱期に現れた「伊庭の小天狗」伊庭八郎の生涯を、『ひらひら 国芳一門浮世譚』で話題を呼んだ岡田屋鉄蔵が描く!幕末を生きた伝説の剣士が繰り広げる本格時代劇!
  • 雲霧仁左衛門 (1)
    5.0
    1~8巻792~825円 (税込)
    つとめの三カ条―― 一、盗まれて難儀する者へは手を出すまじきこと 一、つとめをするとき人を殺傷せぬこと 一、女を手ごめにせぬこと 「本格」として三つの掟を守って暗躍する怪盗・雲霧一味に狙われた者はただ立ち尽くすのみ! 他の凶賊とは一線を画する盗みの手練手管とは……!?
  • ひらひら
    完結
    5.0
    全1巻759円 (税込)
    「めェが捨てた命、この国芳が拾おう」田坂伝八郎は、ひょんなことから浮世絵師・歌川国芳の弟子となる。門下の絵師として頭角を現して伝八には、国芳に言えない過去があった――。岡田屋鉄蔵のヒット作江戸娯楽時代劇を大幅加筆補正の上、描き下ろし分も含め、鮮やかに蘇らせた1冊!
  • 堤鯛之進 包丁録 極楽長屋編
    完結
    4.5
    全2巻770円 (税込)
    江戸の片隅、ワケあり者の吹き溜まり〈極楽長屋〉に住まう牢人・堤鯛之進は、包丁の磨屋を営む者なり。鍛錬された身体は長屋でも秘かな人気だ。ただ、そのむさ苦しい見かけとは裏腹に、料理の腕はピカイチ──。 目立たぬように生活をしていた鯛之進は、ある日、母子を狙う辻斬り事件に巻き込まれる。母親の命を救うことはできなったが、危機一髪で助けた男の子を長屋へ連れ帰った。しかし、男の子は惨殺を目撃したショックから記憶喪失となっていたため、鯛之進は仕方なく子供を引き取り、「親子」のような生活を始めるのだった……
  • 極楽長屋 新装版
    完結
    -
    全1巻825円 (税込)
    EDO IS BURNING!! 独特(?)な人々が住まう江戸の吹き溜まり「極楽長屋」。 そこに集まる者は得てして脛に疵持つ者ばかり―― 謎多きボロ長屋にて繰り広げられるスリルと感動が同居した悲喜こもごものドラマとは!?
  • 大江戸国芳よしづくし
    完結
    4.6
    全1巻652円 (税込)
    鬼才・歌川国芳――その若き日々を描く大反響の浮世絵巻、待望の単行本化!貧しい絵師・国芳と富裕な商人・佐吉。二人の出会いが浮世絵の歴史を変えていく…!!『ひらひら』(文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作)で注目を集める岡田屋鉄蔵が名を改め贈る、華麗なる本格時代劇!

ユーザーレビュー

  • MUJIN 無尽(13)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    将軍に限らず忠誠心なんてものは絶えて久しい日本において、ここまで斬り込んでリアルに描く気迫と言うか、執念と言うか、情熱はどこから湧くのであろう。武士として戦うのはこういう感じだろうという戦闘シーンに加えて、武士として生きてた人の当時の心境はこうだっただろうなとなんの違和感も無いし、変な陶酔とか耽美な感じも無い。ただ凄まじい。

    義を個人に捧げちゃうのは危険な行為なのに、昔っから好きよな。
    そう育てられたら他に価値観も無いのに、逃げられたとなっては堪らないよな。
    どう折り合うんだろう伊庭の旦那。

    0
    2025年07月19日
  • ひらひら

    Posted by ブクログ

    若き日の国芳を描いた『大江戸国芳 よしづくし』と併せて旧版『ひらひら』も愛読していたが、つい最近リライト版が出ていたことを知り、さらに北斎を描いた短編もおまけについていると聞いて即、購入。
    勢いのある旧版、描写の細かいリライト版どちらも甲乙つけ難く、要はどちらもいい。
    ラストについては旧版を読んだ時はほろり、とさせられたくらいだったのが、リライト版では号泣する伝八にこちらも涙腺が決壊。
    年を取ると涙もろくなっちまってイヤだねぇ。

    国芳師匠とその一門がとにかく痛快で格好いいのはもちろん、国芳の親友にしてパトロン、名参謀役にして裏ボス的存在の遠州屋佐吉さんにシビれます。

    おまけの「北斎最後の日

    0
    2025年06月27日
  • MUJIN 無尽(13)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    とうとう鳥羽伏見の戦い開戦。
    切ない、徳川慶喜は逃げちゃうし、けが人までおいて逃げるたぁ、どういう了見でぇ! と言葉が悪くなる私です。(元々、慶喜が苦手だし)

    そして、沖田さんの痩せ衰えた姿が描かれているのも初めて見ましたよ。画力があればこそですね、さすがに驚きましたが。
    これからまだまだ困難な道が続くのがわかっているだけに続きが待ち遠しいと思いつつ、八郎のことが心配でならぬ私です。

    0
    2025年06月04日
  • 雲霧仁左衛門 (8)

    Posted by ブクログ

    火盗が出し抜かれるが、一歩進む、一巻。

    先が気になって原作読み返したくなるけど
    我慢して数年。もう、我慢も限界か?次見かけたら買いそう。

    1
    2025年04月29日
  • ひらひら

    Posted by ブクログ

    新装版出るまでに色々あったのですね。
    旧版も読んだはずだけど、またしみじみと良い話でした。
    そして、ペンネームが変わっていることに、読み終えてから気づきました(笑)

    絵柄であ!と思って買ったので、ペンネーム変わってることに気が付きませんでした。

    0
    2024年04月07日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!