作品一覧

  • 性格のいい会社
    3.0
    1巻1,650円 (税込)
    「社員を幸せ」にしながら高い成果を生むために、マネージャーが読んでおきたい一冊 ここ数年で働き方改革やコロナによる在宅勤務が急激に推進されたことで、「事業内容や会社の規模」といった外見で選ぶのではなく「会社の性格の良さ」で会社を選びたいというニーズが確実に増えています。「性格のいい会社」はこの時代の価値観にフィットし、かつ成長する企業の在り方といえます。「性格のいい会社」は理想論ではありません。採用困難時代に「採れる・辞めない・成果出る」組織をつくるには、社員の幸せをベースとしたカルチャーづくりと経営の両輪をバランス良く回すことが重要であり、それが事業成長につながっていきます。自身の会社で組織崩壊を経験してから数年後、見事に「性格のいい会社」をつくりあげ、2022年に心理的安全性AWARDを受賞した株式会社ミライフの代表・佐藤氏。本書では、「性格のいい会社」づくりの鍵を握るマネージャー層に向けて、佐藤氏の実体験やリアルな社内制度、社内で使用しているワークシートを公開しています。「性格のいい会社」の考え方をすぐに取り入れて実践できる一冊です。
  • 採用100年史から読む 人材業界の未来シナリオ
    3.8
    1巻1,870円 (税込)
    いまや一大産業となった人材業界。ですが、かつて高度成長期には終身雇用と年功序列が一気に広がったことで、「新卒で入社したら定年まで勤め上げるのが当たり前。途中でケツを割って逃げ出すのは負け犬だ」という価値観が一般化し、転職=中途採用の市場そのものをうしろめたいものにしていた側面もありました。当初はびくともしなかったその差別的な空気は、時代を追うごとに変化し、転職は当たり前どころか、適正なキャリア構築のための不可欠な手段となりました。今では、転職を考える方々から、「転職時に手段が多すぎ、情報が多すぎて選べない」「複数の転職エージェントに相談したが、アドバイス内容が人によって違いすぎてどの意見を信用すればいいのか」といった声が年々増加するような状況になっています。また、転職サイトや人材紹介会社などで働く方からは、「転職サイトは、クローリングにとってかわられるのか?」「人材紹介ビジネスは、AI によって崩壊するのか?」「RPO はどこまで進化するのか?」といった、中途採用ビジネスの環境激変による将来不安の声が聞かれるようになっています。本書では、2020年時点で日本の最先端を走っている、HR系、特にリクルーティング系のサービスにもスポットを当て、これからの人材業界の変化の予測にも挑戦しています。「人材業界は今後どうなるのか? どうなるべきなのか?」を俯瞰して考察している、貴重な一冊です。採用担当者、転職サイトや人材紹介会社で働く方、人材業界で働きたい方はもちろん、経営者や、産業の変化の一つとして客観的にこの業界に興味を持つ方々に読んでほしい一冊です。
  • いい人材が集まる、性格のいい会社
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    ◆ 人事・採用のプロが教える、中小・ベンチャー企業が勝つマネジメントのしかけ 「働き方改革」「ダイレクトリクルーティング」「リファラル採用」など、これからの人材マネジメントの課題を解決するしくみが満載! 人材不足の深刻化に拍車をかけるように、いい人材を採ろうと人材獲得競争も激化しています。大手企業や有名企業以外の会社では、いい人材を採ることはできないのでしょうか?そんなことはありません。外見で勝てないなら、性格で勝負するしかない! ◆ 性格のいい会社をつくると、会社は発展する 性格のいい会社とは、社員が「働きがい」を持って多様な働き方に柔軟に対応できる会社。性格のいい会社をつくると、いい人材が集まります。優秀な人材が長く活躍してくれることで、会社は発展していきます。外見が良くても、性格が悪い会社では人材が採れないだけでなく、退職が続いてしまうバッドスパイラルにつながってしまいます。 ◆ 中小・ベンチャー企業が大手企業に勝つための必読書 経営資源としていい人材を採って育てることは、不確実な時代を生き抜くうえで欠かせない経営戦略です。 人材紹介エージェントやリクルートキャリアの人事マネージャーとして多くの実績を持ち、戦略人事コンサルティングを手掛ける著者が、いい人材から「こんな会社で働きたい! 」と選ばれるマネジメントのしかけを教えます。 事例として、優秀な人材を集め、成功している企業12社を紹介。「こんな会社で働きたい! 」と思わせるしくみとして、12社が実践している評価制度やコミュニケーションツール、環境づくり、福利厚生などを知ることができます。 さらに、本書を読むと特典として「いい人材が集まる、選考プロセスのデザイン」をダウンロードできます。
  • 採用100年史から読む 人材業界の未来シナリオ

    Posted by ブクログ

    人材業界の過去、現在、未来が非常にわかりやすく書いており、人材業界に属する人間なら必ず読んだ方が良い本。

    ・国内市場で行けば、wantedlyはなぜ急成長を遂げたのか?
    ・SNSの台頭に加え、linkedin、indeedなどが何をやろうとしているのか?

    改めて、今後どの様な業界構造の変化が起こるのか?
    考える上で非常に参考になる。

    0
    2021年07月12日
  • 採用100年史から読む 人材業界の未来シナリオ

    Posted by ブクログ

    ■学んだこと

    ・求職者登録から入社に至る率を業界標準の6.6%から13.1%まで引き上げたのが、インテリジェンス。行動メジャーシート、求人票クオリテイコントロール室や、カウンセラーと相談できるエントリーセンターが功を奏した。

    ・人材派遣業の市場規模は6兆4995億円、1985年労働者派遣法によって公的に人材派遣事業が可能になった、1990年バブル崩壊によって企業が固定費を抑制するために正社員から派遣社員に切り替える動きが活発に。2008年リーマンショックに伴う派遣切りが話題に。

    ・セグメント特化型求人情報誌は、市場が大きくなるにつれてマッチングの非効率が生まれることに対し、より細分化した

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    2020年08月19日
  • 採用100年史から読む 人材業界の未来シナリオ

    Posted by ブクログ

    人材業界で働く人には必読書。
    採用の歴史を振り返りながら、人材業界の未来にも焦点を当て述べられている。

    個人的には
    ・ヘッドハンターがどのようにして生まれたのか
    ・indeedの強さ

    などはとても面白かった。

    0
    2020年04月02日
  • 採用100年史から読む 人材業界の未来シナリオ

    Posted by ブクログ

    【概要】
    序章:採用支援ビジネスをとりまく全体像
    第1章:職業選択の広がりと採用ビジネスの100年
    第2章:求人広告と人材紹介、2つの人材ビジネスの誕生
    第3章:リクルーティングビジネスにおけるビジネスモデル変遷
    第4章:リクルーティングビジネスの新潮流
    第5章:人材業界のディスラプター
    第6章:人事採用部門は変化にどう対応すべきなのか?
    第7章:リクルーティングビジネスの未来シナリオ

    【まとめ】
    新卒採用の始まりは19世紀に大学が発祥し、財閥企業の三菱が新規大学卒業者の定期採用をスタートさせたのが始まりというのは興味深い。その後、就活解禁などのいわゆる就活スケジュールが始まったのは、20世

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    2020年02月29日
  • 採用100年史から読む 人材業界の未来シナリオ

    Posted by ブクログ

    人材ビジネスで飯を食っている身として、読んでおいて損は無い本。各サービスの成り立ちや、現状の立ち位置が整理できる。

    0
    2019年11月13日

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