作品一覧

  • 動物 新訂二版
    -
    1巻2,145円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 シリーズ累計580万部・講談社の動く図鑑MOVE「動物 」が、 図鑑も動画も新しく生まれ変わって登場。 最新技術を駆使して撮影された貴重な生態写真、新しい知見を盛り込んだ深掘りコラム、 スマホでも楽しめる動画など、まさに新時代の動物図鑑に!  新しい分類やデータはもちろん、動物のすごさ、おもしろさ、すばらしさが ギュッと詰まっているので、こどもから大人まであらゆる世代の知的好奇心を刺激します。 ★MOVE『動物 新訂二版』の5つのポイント!★ 1.生態系イラストで動物どうしのつながりや生態がよくわかる。  動物たちがどんな場所でどんなふうにくらしているのか一目でわかります。  また、私たち人もほ乳類のなかまですが、野生動物と人との関わり、つながり、  今地球が抱える課題を提示しており、新しい時代の図鑑といえます。 2.豊富な生態写真で野生動物のリアルな姿をお届け!  世界の一流カメラマンが撮影した奇跡の一枚や躍動感ある生態写真はMOVEシリーズの特長。  切り抜かれた写真や、動物の外見だけを描いたイラストでは伝わりづらい野生動物たちが  生き生きと活動している姿も、背景の入った写真なら伝えることができます。 3.分類や各「目」についてのわかりやすい解説が魅力。  監修者のおもしろくわかりやすい解説と好奇心を刺激する生態写真で、  一枚の写真から興味が次々に広がります。  監修者は前作から引き続き、京都大学前総長で霊長類研究の世界的権威である山極寿一先生に、  今回から新進気鋭の動物生態学者・本郷峻先生(京都大学 白眉センター)が  加わり、さらにパワーアップ! 4.NHKの貴重な映像が、いつでもどこでも楽しめる。  「ダーウィンが来た!」や「NHKスペシャル」などNHKアーカイブスの中から、  貴重な映像を厳選し、こどもから大人まで誰が見ても、何度見てもワクワクする動画に再編集。  NHKが総力をあげて取材した貴重な映像がMOVEでなら堪能できます。  しかも、ストリーミングつきだから、おでかけ先でも、スマホやタブレットで  素晴らしい映像を楽しめます。 5.充実のコラムで、知れば知るほどおもしろい! を実感。  もっと知りたい!にこたえる深掘りコラム、誰かに話したくなる豆知識、  動物たちのふしぎな生態に迫るQ&Aがもりだくさん。  生きものを観察するときの極意やポイントがよくわかるから、  動物園や水族館にお出かけするのがもっと楽しくなる! ※電子書籍版にDVDは付きません。 ※電子書籍版にDVDは付きません。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 共感革命 社交する人類の進化と未来
    3.7
    1巻968円 (税込)
    「認知革命」よりも前に起きた「共感革命」とは何か? 共感が世界を作り、そして今、共感が世界を破壊しようとしている。人類史の知られざる革命から見えた、本当の人類の姿とは?
  • ニホンザルの生態
    値引きあり
    -
    1巻1,078円 (税込)
    サルの社会に分け入り、文化を見出し、人間性の起源に迫る―― 世界をリードした日本の霊長類学(サル学)の原点がここにある! 今西錦司・伊谷純一郎らとともに日本の霊長類学のオリジネーターの一人として活躍した河合雅雄。意匠を凝らした筆致でもって生き生きと描かれる、サルの群れのリーダー交代劇、メスの巧みな繁殖戦略、イモ洗い行動の伝播などのありさまに、読者はきっと「息をのみ、眉をひそめ、思わず膝を打って微笑むことになる」(山極壽一氏解説より)でしょう。 加えて強調すべきは、何より研究者本人たちが実に生き生きと、楽しそうに研究に没頭している様子が紙面からありありと伝わること。ゆえに本書は、日本の学問が一番元気だった時代の「生きられた記録」でもあるのです。 解説:山極壽一 [目次] ○ニホンザルの生態 1 ニホンザル/2 ニホンザルの生活/3 ポピュレーションの動態 ○社会構造 1 社会構造/2 群れ社会の諸形態/3 社会構造の変容 ○社会構造を支えるもの 1 幸島の群れ/2 順位制/3 社会関係の調整機構/4 駆け落ちしたリーダー候補 ○クラスとグループ 1 リーダークラス/2 サブリーダー/3 ナミオス/4 ヒトリザル/5 メス/6 母と子/7 社会的成長 ○性 1 その生理/2 性行動 ○ニホンザルの文化[カルチュア] 1 一般に見られるカルチュア的現象/2 幸島の群れのカルチュア/3 知能とカルチュア ○コミュニケーション 1 音声によるコミュニケーション/2 行動による伝達 ○日本のサル学 ○あとがき ○再版にあたって ○解説 ニホンザル研究の一里塚――河合さんのやり方 山極壽一
  • 僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう
    4.0
    1~2巻764~795円 (税込)
    あんな偉い人でも、なんだ自分と同じじゃないかということを感じとってほしい ――永田和宏「はじめに」より 細胞生物学者にして、歌人としても著名な永田和宏・京都産業大教授から、あこがれの対象を持っていない若い世代へおくるメッセージ。 各界を代表する人物の講演と、永田氏との対談を収録。 「あんなに偉い人でも自分と同じ失敗や挫折を経験してきたのかと、また将来への不安や焦りもあったのかと、その場で驚き、感じとってほしい。それはそのまま、自分の将来にひとつの可能性を開くことになるはずである。ひょっとしたら自分だってと思えるということは、それに向かって努力してみようかと思うことでもあろう。初めから圏外のものとして除外するのではなく、ひょっとしたらと思えることだけでも、その若さに可能性を付与することになるはずである」 ◆目次◆ 第1章 山中伸弥(京都大学iPS細胞研究所所長) 「失敗しても、夢中になれることを追いかけて」 【対談】環境を変える、自分が変わる 第2章 羽生善治(将棋棋士) 「挑戦する勇気」 【対談】“あいまいさ”から生まれるもの 第3章 是枝裕和(映画監督) 「映画を撮りながら考えたこと」 【対談】先入観が崩れるとき、世界を発見する 第4章 山極壽一(京都大学総長、霊長類学者) 「挫折から次のステップが開ける」 【対談】おもろいこと、やろうじゃないか
  • 平成の100人
    -
    1巻305円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 エリツィン、コール、マンデラ、李登輝、金大中、ビン・ラーディン、ブッシュ、トウ小平、習近平、トランプ、竹下登、山岸章、細川護熙、小沢一郎、橋本龍太郎、小泉純一郎、安倍晋三、橋下徹、フクシマ50、今上天皇、加藤寛、橘木俊詔、鈴木敏文、湯浅誠、駒崎弘樹、出雲充、南部靖之、折口雅博、奥田碩、竹中平蔵、三重野康、宮澤喜一、平岩外四、孫正義、冨山和彦、ゴーン、五百頭旗真、クルーグマン、浜田宏一、黒田東彦、AKB48、東浩紀、麻原彰晃、宮台真司、宮崎勤、大塚英志、酒鬼薔薇聖斗、ホリエモン、勝間和代、加藤智大、宅間守、山田昌弘、古市憲寿、津田大介、吉田昌郎、乙武洋匡、奥田愛基、雅子皇太子妃、植松聖、小池百合子、川上弘美、奥泉光、庵野秀明、小島秀夫、宮城聰、三浦基、会田誠、菅野よう子、三輪眞弘、野村萬斎、小林よしのり、京極夏彦、西原理恵子、平田オリザ、高橋龍太郎、三谷幸喜、中園ミホ、安室奈美恵、木村拓哉、広末涼子、石黒浩、長谷川眞理子、諏訪元、松沢哲郎、古市剛史、上田泰己、丸山茂徳、松井孝典、安田喜憲、大栗博司、浅田真央、吉田沙保里、錦織圭、香川真司、松山英樹、高橋尚子、イチロー、三浦知良、桐生祥秀、内村航平

ユーザーレビュー

  • 僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう

    Posted by ブクログ

    ・ミスにミスを重ねてしまう原因として「その時点から見る」という視点が欠けてしまうことがある。「今初めてその局面に出会ったのだとしたら」が大切。

    ・我々は世界に接する時に常にある文脈でしか世界に接せない。

    0
    2025年06月17日
  • 共感革命 社交する人類の進化と未来

    Posted by ブクログ

     これは物凄い本である。ユヴァル・ノア・ハラリは7万年前にホモ・サピエンスが言葉を獲得した「認知革命」が種の飛躍的拡大の最初の第一歩であると言っている。しかしこの言葉の登場の前に「音楽」があり、社交するリズムがあった。
     人類がチンパンジーから分岐し、ジャングルから直立2足歩行で草原に立った700万年前の類人猿の脳の容量は500cc程度でゴリラ・チンパンジー並であった。この当時の群はやはりゴリラ・チンパンジー並の10人から20人であった。
     200万年前頃から、人類の脳は大きくなり始めた。この原因は「共感革命」という音楽やリズムによってより多くの人たちと共感できる能力を身につけた事によるという

    0
    2023年12月11日
  • 僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう

    Posted by ブクログ

    山中教授の話は、あの山中先生でも⁉️と勇気付けられる思い出話
    羽生さんの話は、もっと具体的な、こうした方が良いが書かれていて参考になった
    是枝監督の話は、自分は絶対に監督になると思っていたのがすごいなと思った
    感想を読んでいると山極先生の話が良かったという方が多かったが私にはあまりピンとこなかった。愛は霧の彼方にを観てみたいと思った。

    0
    2022年01月05日
  • 僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう

    Posted by ブクログ

    (備忘録なので大したことは書いていません)
    18冊しかない寂しい本棚に、今回はいい本が追加できそうだ。いつ買ったのか、どこで見つけたのか分からないが、最後の人以外を読んでいて放置していたのを思い出して、最後の人を読んだあと、もう1回始めから読み見返す気になった。何かしら教訓もあったかと思うが、基本的には興味深いという方向で最高レベルだったため高評価。
    ・・・
    山中先生
    超有名人だが、ほとんどパーソナリティについて知らない。カッコ笑い付きで饒舌に語られる様子が文字から伝わる。ただの文字起こしだが、空気感まで十分に伝わってきた。気になった一節はアメリカでは一生研究者でいられるというもの。飛躍するが

    0
    2021年12月27日
  • 僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう

    Posted by ブクログ

    先に読んだ続編もそうそうたる人たちだったけど、本書はそれを上回るような山中伸弥、羽生善治、是枝裕和、山極壽一というすごい面々。ま、男性ばかりという点では、女性と男性が2人ずつだった続編のほうがバランス的にいいけどね。
    もともとは永田和宏さんが教鞭をとる京都産業大学で学生向けに開いた講演会を本にしたもの。ホストの永田さんはすごい面々に、失敗を語ってほしいと依頼したとか。失敗を語ってもらうことで、学生たちに身近に感じてもらい、そうすることで「この人のようになりたい」というあこがれやロールモデルを見出してもらうようにしたいとの思いから。
    そういえば書中で、たしか永田さんが、最近の若い人たちは目指した

    0
    2021年09月03日

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