作品一覧

  • 砂漠と草原の遺宝 中央アジアの文化と歴史

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻1,012円 (税込)
    カザフ・ウズベク・タジク・キルギス・トルクメンの、いわゆるファイブスタン=中央アジアは、中国・ロシア・アフガン・イランに囲まれた地政学的な重要性にくわえて、豊富な地下資源と近年の経済発展で、ますます注目度を増している。長く「東西文明の十字路」として興亡を繰り返し、さまざまな民族が行き交った旧ソ連領中央アジアの複雑な歴史を手軽に知る入門書。 紀元前5千年紀、農耕文化はどのように始まり、牧畜はいつ、遊牧に移行したか。アレクサンドロスの東征や、張騫の西使は何をもたらしたか。仏教やゾロアスター教の文化・芸術を、イスラム教はどう変容させたか。チンギス・カンの軍隊が破壊した都市はいかに再生したか――。新石器時代の原始農耕から、サマルカンドを中心に栄えた15世紀のティムール帝国まで。スキタイ・エフタル・匈奴・烏孫・突厥・ソグド・モンゴルなど、砂漠と草原を往来した遊牧民の世界を、遺跡と遺物を手掛かりに説き明かす。 巻末解説を、『スキタイと匈奴 遊牧の文明』の著者・林俊雄氏(創価大学名誉教授)が執筆。〔原本:角川書店、1963年刊〕
  • 興亡の世界史 スキタイと匈奴 遊牧の文明

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻1,408円 (税込)
    定住農耕社会にとって、隣接する遊牧国家は常に脅威だった。ペルシア帝国をもってしても征服できなかった部族集団スキタイ。漢帝国と対等に闘った匈奴。こうした騎馬遊牧民はいつ頃誕生し、強大な力を握ったのか。「都市」のない遊牧社会を「野蛮」とみなすのは、定住農耕社会からの決めつけにすぎない。ソ連崩壊後のユーラシア草原地帯の発掘調査で次々と発見されている考古学資料を活かし、「もうひとつの文明」の実像に迫る。

ユーザーレビュー

  • 興亡の世界史 スキタイと匈奴 遊牧の文明

    Posted by ブクログ

    「またしてもヘロドトス」とか「ここは司馬遷の言うことを信じるしかない」とかたまに言い回しが楽しい

    馬で移動するから活動範囲がすごく広くてそのぶん周りのいろんな国とやりとりがあって影響しあっていてかなりおもしろい

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    2025年12月29日
  • 興亡の世界史 スキタイと匈奴 遊牧の文明

    Posted by ブクログ

    ユーラシアの遊牧民であるスキタイと匈奴を中心に据えた内容。時代としては紀元前9世紀頃から紀元後5世紀頃のフン族まで。

    コロナ禍で都市に定住する生活が見直される中、遊牧民について知るのは面白かった。彼らは基本的に定住せず、家畜がある一帯の草を食べ終わると次の場所へと移動する。支配地域に集落が出来ることもあったが、そこに住むのはさらってきた農耕定住民や交易のための商人。いま話題?のノマドも遊牧民を意味する。

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    2022年02月22日
  • 砂漠と草原の遺宝 中央アジアの文化と歴史

    Posted by ブクログ

    漫画「天幕のジャードゥーガル」を読み、中央アジアに関する歴史&文化に関する前提知識がほとんど無かったため、その理解のために購入した書籍である。
    当書籍自体は1963年に執筆されており最新の学説とは異なる記載があるかなと心配している部分もあったが、その部分に関しても解説者の林俊雄氏にて追加で解説されており、非常に良かった。
    書籍の構成としては、中央アジアの残されている遺跡ベースで過去~現代の流れで解説しており、農耕・牧畜の始まり(紀元前6000程度?)~15世紀までのことを記載している。「天幕のジャードゥーガル」と関連する部分としては12~15世紀辺りのホラズム朝辺りであったが、それより前からの

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    2026年07月24日
  • 興亡の世界史 スキタイと匈奴 遊牧の文明

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    スキタイも匈奴も興味があるので楽しんで読めた。スキタイの方は主な資料がヘロドトスの『歴史』になるようであまり詳細な記述とは言えない。墳墓から発掘された品物などからスキタイの動きを推察していく過程などは興味深い。あれだけスキタイの遺産が残っているのは意外だったな~。匈奴の方は司馬遷の『史記』や班固の『漢書』など割りと資料があるんですね。匈奴の単于についてや匈奴の漢人の捕虜に対する優遇など面白いな。匈奴に追われた大月氏などの国々の話やフン族の話など良いな。

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    2026年05月06日
  • 興亡の世界史 スキタイと匈奴 遊牧の文明

    購入済み

    自らは歴史を残さなかった人々

    文字を持たなかったため自分たち自身では歴史を残さなかった人々の話。
    古代ギリシアや古代中国の多分に偏見の入った文献と出土品からしか類推できないスキタイと匈奴ではあるが相当な勢力を持っていたと思われる。そのあたりの話をかなり詳しく 実例をもって記述してある。

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    2022年11月08日

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