作品一覧

  • 昆虫のふしぎ発見図鑑 近所の虫のすごさコレクション
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    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「すごい虫」というと、海外にいるめずらしい昆虫や派手な昆虫を思い浮かべるかもしれません。 でも、私たちのすぐそばに生きている昆虫にだって、じつは「すごい」と感心するポイントがたくさんあります。 この本では生きもの写真家の安田守さんの視点で集められた、身近な昆虫たちのすごいポイント・おもしろいポイントを「赤ちゃん」「顔」「ふん」「ぬけがら」など、さまざまなテーマごとにふんだんに紹介しています。虫が一生の間に出した「ふん」、産んだ「卵」などから、虫の一生に近づく試み、題して「一生集めプロジェクト」も必見です。 ページを繰る度に、多彩で生き生きとした虫たちの姿や生きざまに圧倒され、身近な虫たちの思いがけないすごさに気づかされます。 本文はすべてルビつきで小学生から読めます。 *本書は2007年8月に発刊された『森の休日5 集めて楽しむ昆虫コレクション』を子どもも大人も楽しめるように改稿・再構成したものです。 ■内容 【春】 ミニミニサイズの一人前 赤ちゃん/生命カプセルのデザイン 卵/十虫十色 虫の顔/僕らの食事作法 食べあと/ウンチ・コレクション ふん ほか 【夏】 にぎやかな昼、あやしい夜 樹液/成虫式 羽化/なりすまし 擬態/道具じまん ハサミ/ほぼ一生集め2 ナナフシのふん ほか 【秋】 私はだれ? シルエット/共同制作展 虫こぶ/骨格標本 ぬけがら/ほぼ一生集め3 ナナフシの卵 ほか 【冬】 極寒のデート フユシャクガ/ウインターライフ 冬ごし/究極の愛 コブハサミムシ/シュラフぐらし みの ほか
  • 虫の巣
    5.0
    1巻2,948円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 私たちには“家”があります。虫にも,ヒトと同じように“家”を持つものがいます。世に言う「巣」というもの。クモの巣に代表されるアレです。「クモの巣なんてフツーじゃない」そう思われた方にぜひ読んで欲しいのが,『ずかん虫の巣』。虫は,いろいろな状況で「巣」を作ります。クモの巣はほんの一端。虫の巣は本当に多種多様で,それはそれは奥深いものなのです。「えっ!? こんな虫の巣もあるの?」そう思って頂けること,間違いありません。知っているようで知らない「虫の巣」の世界。思うぞんぶん楽しんでみて下さい。虫の巣って,実はスゴイんです。
  • 虫のぬけがら図鑑 ―脱皮と成長から見る昆虫の世界
    4.7
    1巻2,310円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 虫のぬけがらといえば、セミを思い浮かべる人が多いと思います。じつは、昆虫は脱皮して成長するので、セミだけでなく、すべての昆虫がぬけがらを残します。 セミのようにカチカチのぬけがらを残すものもいれば、ふにゃふにゃのぬけがらを残すものもいるし、脱皮した後にぬけがらを食べてしまうものもいます。 そんな多種多様なぬけがらを集めたのが本書です。身近な虫のぬけがら290種ほどを写真とともに紹介します。幼虫や成虫の写真や、脱皮の連続写真もあるので、虫マニアから、ぬけがらが気になる初心者まで、広く楽しめます!

ユーザーレビュー

  • 虫のぬけがら図鑑 ―脱皮と成長から見る昆虫の世界

    Posted by ブクログ

    昆虫などの幼虫やさなぎが脱皮した後の抜け殻と、幼虫と成虫の姿を紹介する本。お馴染みのセミやトンボ、チョウなどの抜け殻から始まって、普通には見かけない種も掲載され、掲載種は約300種。種によっては抜け殻を土中や水中に残したり、何なら食べてしまったりするので、飼育して採取したものも含まれる。何というか執念のようなものを感じてすばらしい。

    色々な抜け殻が見れていちいち楽しかったが、アカボシテントウ系の抜け殻のデザインがやっぱり好きだったのと、光沢のあるカメムシの抜け殻は、殻でも光沢を保っていたのが印象的。
    あとは最後に載っていたザトウムシの抜け殻。あのほそっこいのは脱皮で大きくなっていたのかと少し

    0
    2024年12月07日
  • 虫の巣

    Posted by ブクログ

    クモってどうやって糸をはるの?
    虫こぶって何?
    知ってるようで知らない虫の巣を
    たっぷり楽しもう!!

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    2021年10月19日
  • 虫のぬけがら図鑑 ―脱皮と成長から見る昆虫の世界

    Posted by ブクログ

    書名の通りの内容。セミからトンボ、カブトムシからアゲハ、タガメ、クモにいたる様々な「虫」の抜け殻を集めた図鑑。この手の図鑑がいままでなかったのが不思議。写真はすべて著者自ら収集・撮影したもの(甲虫など地中で脱皮するものは自然でh採集することが難しく、自分で飼育して採集したとここと)でその労力には頭が下がる。
    とりあえず、この時期あちこちで見かけるセミの抜け殻の同定がしたくなること必至。

    0
    2021年08月01日
  • 虫のぬけがら図鑑 ―脱皮と成長から見る昆虫の世界

    Posted by ブクログ

    興味としてはヨコヅナサシガメが2cm以上にもなることを知っており、何回脱皮するのだろうということを知りたくて読みました(5回脱皮するようです)。

    でも、読んでみてびっくり。昆虫のみならず蜘蛛やザトウムシとかも脱皮するんですね。それこそ、世の中の昆虫はみな脱皮すると知り驚きです。よくこんだけ脱皮の殻を集めたもんですねえ。

    こういう本があること自体驚きです。著者に脱帽!

    0
    2022年05月18日

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