作品一覧

  • 新訳 ウィニー・ザ・プー&ハウス・アト・プー・コーナー
    -
    1巻1,320円 (税込)
    本書は、英国の作家、A.A.ミルンが書いた児童文学の名作、『Winnie-the-Pooh』と『The House at Pooh Corner』の2作を現代風に翻訳したものである。 本書は三つのパーツから成り立っている。一つ目は2作品の訳文である。本文の翻訳に当たっては、訳として正確であることを期するのは当然であるが、多くの方々に親近感をもってもらえるよう口語表現を多用することを心がけた。冒頭の「現代風に翻訳した」とはそのような意味である。 二つ目は各章末の注である。ここでは、原文のなかの難解な単語や表現を著者なりに解説している。また、内容理解を深めるために参考となるような事柄も注のなかに記してある。 三つ目は本書の最終章「主なキャラクターについての寸評」である。ここでは、各キャラクターたちの特徴を簡単に述べるとともに、併せて、ミルンが描きたかった世界観・人間観について触れている。この20世紀初頭の英国に生まれた児童文学が、21世紀の我が国の現状を予言し、さらにそれに対する厳しい批判となっていることについて、例を挙げながら説明している。 最後に、本書は絵本の形を取っていないことを述べておく。プー・シリーズ2作品の魅力の一つにE.H.シェパードのイラストがあるが、本書では著作権の関係でイラストは一切使用していない。
  • プー横丁にたった家
    4.3
    1巻792円 (税込)
    おなじみのクリストファー・ロビンと仲間たちが住む森へゆくと,わたしたちはいつでもすてきな魔法の冒険に出会えます-.プーやコブタたちのところへ,はねっかえりのトラーがあらわれました.『クマのプーさん』の続編.

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  • クマのプーさん
    4.3
    1巻792円 (税込)
    イギリスの詩人が幼い息子のために書いた楽しいファンタジー.クリストファー・ロビンが,クマのプーさんやコブタなど,大好きなおもちゃの動物たちとくり広げるゆかいなお話.

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  • 世界一のクマのお話 クマのプー
    -
    1巻836円 (税込)
    世界で最も愛されているクマ、「プー」の物語に、公式続編ができました! 「クマのプー」がこの世に生まれて90年。時代を超えて多くの人に愛され続けたプーの新しい冒険が、4人の人気児童文学作家が書き下ろす、春夏秋冬の4つの物語として生まれました。E. H.シェパードの画風を踏襲した、温かくウィットに富んだプーたちのイラストが、全編を彩る贅沢なオールカラー版!
  • クマのプー【電子限定イラストカラー版】
    5.0
    1~2巻572~748円 (税込)
    百エーカーの森で暮らすプーは、ハチミツが大好物。風船でうかんで、雨雲に扮してハチミツをとろうとしたり、仲良しのコブタと謎の動物を追跡したり、仕切り屋のラビットたちと、カンガとルー親子をだまそうとしたり……。ヒースの原っぱやハリエニシダの茂み、小川など、イギリスの古き良き美しい田園風景を舞台に、大好きなクリストファー・ロビンや森の楽しい仲間たちと繰り広げる冒険の数々に、心が温かくなる世界的名作。【電子版には原画を再現したカラーイラストを収録!】 【もくじ】  まえがき  1章 ウィニー・ザ・プーと、ミツバチたちが登場して、物語がはじまります  2章 プーが、ラビットの家をたずねて、はまってしまいます  3章 プーとコブタが狩りをして、グッチャーリーを追いつめます  4章 イーヨーがしっぽをなくして、プーが見つけだします  5章 コブタが、アブリガドーに遭遇します  6章 イーヨーが、お誕生日に、ふたつのプレゼントをもらいます  7章 カンガとベイビー・ルーが、森にあらわれて、コブタがおふろに入ります  8章 クリストファー・ロビンが、北極(ノース・ポール)のたんてんに、乗りだします  9章 コブタが、すっかり、水にかこまれてしまいます  10章 クリストファー・ロビンが、プーのためにパーティーを開いて、みんなでお別れをします  訳者あとがき  解 説  安達まみ

ユーザーレビュー

  • プー横丁にたった家

    Posted by ブクログ

    プーさんに続き2作目
    ティガーの名前がちがうこと、ディズニーではでてこなかったお話しもあって新鮮だった
    挿し絵はやっぱり可愛らしく
    文章はクリストファー・ロビンの成長に合わせてか、あえての言い回しが減っていたように感じた
    ラストの挿し絵になんだか暖かみがある気がした

    0
    2025年01月04日
  • クマのプーさん

    Posted by ブクログ

    アリスと同じで知ってるけど読んだことないなぁと思い手に取った作品
    挿し絵がとにかく素敵だった
    プーさんたちのおかしくも可愛らしい日常に読んでて穏やかな気持ちになった

    0
    2024年12月20日
  • プー横丁にたった家

    Posted by ブクログ

    クリストファー.ロビンが成長するにつれ、仲良しのプー横丁の仲間たちと離れていきます。
    悲しいことではあるけど、喜ばしいことであって、必要なことです。
    そんな子供の成長を見守っている気分になります。
    でもたぶん、忘れてはいませんね!いつでも、どこにでも、この世界はあるはずです!何十年たってもあるはずです!

    0
    2024年09月21日
  • クマのプーさん

    Posted by ブクログ

    クマのプーさんは知っていたけど、読んだことはなかった。プーさんがぬいぐるみで階段を引きずられて、降りたりのぼったりしていたとは‥
    プーさんではないけれど、クマのぬいぐるみがリサイクル屋さんにいて、思わず連れて帰ったことがあります。大きなクマさんでした!今もいますが、最近話しをしていないなーと思ってしまいました。ごめんなさい。
    クマのプーさんが永遠のお友達である理由がわかりました!

    0
    2024年09月20日
  • クマのプーさん

    Posted by ブクログ

    読んで何を学ぶとかそういう次元のものではない。
    純粋。
    童心 大事。
    愛おしい気持ちになった。
    あと、挿絵が秀逸。

    0
    2024年04月20日

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