中曽根康弘の作品一覧 「中曽根康弘」の「永遠なれ、日本」「青山常運歩 中曽根康弘 対談集」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~9件目 / 9件<<<1・・・・・・・・・>>> 人気順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 永遠なれ、日本 4.0 ノンフィクション / 人物評伝 1巻579円 (税込) ゲーテの晩年の10年間をともに過ごした、ドイツ人の詩人で著述家のエッカーマン。本書はその著作『ゲーテとの対話』になぞらえて、石原氏自らが企画した、中曽根氏との対論集である。言うまでもなく、中曽根氏は元首相で現役の衆議院議員、石原氏は「東京から日本を変える」と訴える都知事である。この、こよなく日本を愛する政治家二人が本書で語り合っている内容は、安全保障と国防、アジアにおいて日本はどのような立場を採るべきかなど、日本という国のあり方についてである。ところが、本書はそうした、いわゆる政治的テーマの対論に止まっていない。お互いの人格を形成した青春時代の回顧、人間観や生死観、宗教や宇宙についての考え方ほど熱く語り合っているといってもよい。本書を通読すると、こうした確固たるバックボーンがあるからこそ、二人は数ある政治家の中、ブレのない政治家として存在していることがわかる。読み応え十分の対論集である。 試し読み フォロー 青山常運歩 中曽根康弘 対談集 - 社会・政治 / 政治 1巻1,980円 (税込) 戦後政治にその名を刻む中曽根康弘が、政治、経済、文化芸術、宗教哲学まで斯界の叡智29人と語り合い、描き出す日本の未来。激動の時代を切り開く意志、そして愛国心に刮目せよ。対談者:野村克也/不破哲三/長嶋茂雄/ジェラルド・カーティス/岸惠子/新井満/稲盛和夫/松本健一/谷垣禎一/山折哲雄/成田豊/松長有慶/渡部恒三/渡辺恒雄/五百旗頭真/亀井静香/茂木友三郎/御厨貴/垣添忠生/石原信雄/向井千秋/与謝野馨/山口二郎/川勝平太/程永華/小宮山宏/中山太郎/石原慎太郎/細川護煕 試し読み フォロー 政治と人生 中曽根康弘回顧録 - ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 1巻1,485円 (税込) 仕事師内閣を率い、行革を断行した信念の政治家の渾身の生涯とその知られざる素顔。わが政治、わが人生、わが妻。――日本のみならず海外での活躍が光った大物政治家の国家大計の思想に触れ、広く読者が天下国家を語りあう契機となる、決定版自伝です。 政治家の場合、人生の回想を記すことは、読者を裁判官とする歴史の法廷に被告として立たされることである。……特に人生の晩年に書く『回顧録』には、得てして成功物語が多い。本当は身を刻むような挫折と失敗の連続で、成功と喜べるのは選挙で大勝した時くらいのものであるのに……。毎日、毎日は苦渋に満ちている。その失敗の記録のほうが、実は尊いのだろう。しかし、私のようなのんき者は、苦しかったことはおおむね忘れて、楽しかったことのほうが記憶に残っている。(「まえがき」より抜粋) 試し読み フォロー 政治と哲学 - 社会・政治 / 政治 1巻1,600円 (税込) 直面している問題が山積みの日本。にもかかわらず、それら問題の解決の糸口を見出すことすら容易ではない。解決しようにも従来の枠組みが崩壊し、錯綜する条件のなかでどこから手をつけるべきか判断に迷うからである。これから日本人が21世紀に歩むべき道とは何か。元内閣総理大臣と哲学者が、日本の伝統と根源、資本主義及び日本国の新たな在り方、日本の外交や国際貢献の在り方、宇宙と人間の本質など縦横無尽に論じる。 試し読み フォロー 中曽根康弘 科学技術と政治を語る(WEDGEセレクション No.24) - 社会・政治 / 政治 1巻220円 (税込) 【WEDGEセレクション No.24】 「ロン・ヤス」関係による日米同盟の強化や、国鉄分割民営化などの行政改革がその大きな功績として思い起こされる中曽根康弘元首相。一方で、原子力の平和利用研究や、宇宙開発、気象科学の解明・研究など、現在日本が誇る科学技術力の基礎となる政策も中曽根氏は推進していた。戦後、科学技術政策に一貫して取り組んだその狙いを通し、政治家が果たすべき役割を問う。 ※本書は月刊誌「WEDGE」2014年3月号掲載の記事を編集し、電子化したものです。 試し読み フォロー 日本人に言っておきたいこと - 社会・政治 / 政治 1巻1,999円 (税込) 伝統に基づく日本国の礎が崩れつつある今、我々は何を支えに21世紀を行くべきか。政治、経済、社会、福祉、外交および安全保障、教育等の各部門において、現在の課題を指摘し、進むべき方向を探る。 試し読み フォロー 日本の総理学 5.0 社会・政治 / 政治 1巻770円 (税込) 小泉ポピュリズム政治の限界が露呈しはじめた。漂流する日本の舵取りは、いったい誰に託すべきか。二大政党制、政界再編へのシナリオはいかに。戦後政治の現場をつぶさに見てきた稀代の政治家が、議員バッジをはずしてもなお、国を憂い、真に自立した国家のヴィジョンを語る。著者は、戦前と今日の政治状況が奇妙に符合していることを指摘する。1936年の「二・二六事件」から大東亜戦争で敗戦を迎えるまでの間と、90年代のバブル崩壊後の10年あまりのことである。ともにこの間、10人近くの総理大臣が登場しては消え、政治リーダーが国家の基本政策をないがしろにしていた。その先にあるのは、崩壊の一途である。今こそ取り組むべきは、憲法、教育基本法の改正、安全保障、東アジア外交における骨太の政策ではないのか。自らの政権を回想し、「政治家は歴史法廷の被告席に立たされている」と説く。政治から歴史観、人生観まで中曽根哲学の真髄を結集した書である。 試し読み フォロー 保守の遺言 3.7 社会・政治 / 政治 1巻792円 (税込) 先行きの不透明な今、“保守主義”のあるべき姿が問われている。国際政治と伝統主義をともに重んじ、時代とともに発展する中曽根流”新保守主義”を今こそ学ぶ。 試し読み フォロー リーダーの力量 - 社会・政治 / 政治 1巻1,500円 (税込) 尖閣問題、北方領土問題……。国家としての毅然たる態度を示さず、世界の圧力に潰されそうな日本。菅総理のリーダーシップのなさに、多くの日本人が憤りを感じているのではないか。本書では、5年間の長きにわたり日本のトップにあり、西側諸国をリードしながらソ連を解体に追い込んだ政治家・中曽根康弘氏と、「梅原日本学」を打ち立て、哲学、歴史学、文化人類学など幅広い分野の学者に多大な影響を与えてきた学者・梅原猛氏が、リーダーが持つべき哲学・決断力を、実体験のエピソードを盛り込み、語りつくす。さらには、日本人が世界で闘う際の基盤となる歴史観についても自在に議論し、そこから、米・中などの大国に対し、日本がなすべき外交戦略を明瞭に描きだす。「輝ける日本」の復活に向け、日本人の英知を最大限に発揮させる方策を、二人の長老が提起する力作。 試し読み フォロー 1~9件目 / 9件<<<1・・・・・・・・・>>> 中曽根康弘の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 保守の遺言 社会・政治 / 政治 3.7 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ 「保守せんがために改革する」 保守政治を続けるためには改革し続けなければならない。 保守がただの守旧派になってはいけないと著者はおっしゃってます。 歴史文化伝統を軽視する「改革派」に対する姿勢です。 「不易流行」 変わらない本質の中にあっても日々生まれ変わって行くというものです。 川の流れは変わらないように見えてその水は常に入れ替わっています。 まさに歴史文化伝統を守るために日々改革して行くということです。 変わらない縦糸の中で様々な自分に出来る横糸を入れて行きたいです。 0 2017年03月29日 日本の総理学 社会・政治 / 政治 5.0 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 事実上の解散宣言を受けて、久しぶりに読みました。勢いも大事ですが、何をやるか、そのための手順は、と、哲学+準備をしておかないと。結局何もできずに終わってしまうのかな… 0 2012年11月17日 日本の総理学 社会・政治 / 政治 5.0 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 戦前の日本を知る数少ない政治家である中曽根元総理の政治家としての哲学が詰まっている本です。 著者は、国のリーダーたるべきものは自らの国家についての哲学を国民に語らなければならないと説きます。 今後首相選びの際に参考になるんじゃないでしょうかねぇ。 読んで損はないと思います! 0 2009年10月04日 日本の総理学 社会・政治 / 政治 5.0 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 中曽根元首相が考える「総理とは」の真髄が注ぎ込まれた1冊。これを読むと総理は様々な事柄に大局的にビジョンを持っていないといけないなと思いました。 0 2009年10月04日 永遠なれ、日本 ノンフィクション / 人物評伝 4.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 「人間には生まれながらにして基本的人権がある」というルソーの天賦人権説がありますが、これは守ってくれる国家があって成り立つものです。共同体とか「公」というものがあって人間の権利とか自由は成り立つものです。(中曽根康弘) そんな当たり前のことが解っていない今の日本人。自由と我侭の区別もできない。。。。タカ派二人の対談。同じタカ派でも直情型の石原と物事を冷静に見ている知的な中曽根氏。なかなか面白い。10年以上前の対談だが、今の状況を言い当てているような内容。真の政治家の話は面白い。 0 2013年01月28日